【FGO】信濃地方に伝わる民話「黒姫物語」には色々なパターンが存在する。サーヴァントの黒姫には一体どの伝説が採用されているのか

本人の意思と異なるエピソードの記憶に苛まれるとかはありそう

神話はもちろん、民話とかお伽話とかでも、伝播の過程でローカライズされて、いろんなバリエーションが出来上がるよね。

桃太郎にマジで女の子バージョンがあると知った時は驚いた。香川県の鬼無町(名前がすでに凄え)というところでは「あまりに可愛いので、鬼にさらわれないよう、男の子の名前をつけた」という形で、女の子版桃太郎の伝承があるとか。

・大筋は一つのルート、他のエッセンスも入ってるパターン
・いろいろ入り混じって本人にもどれが史実かわからなくなってるパターン
・愛していながら斬らねばならなかったような独自解釈パターン
・実は私は蛇の方ですパターン

といった辺りが過去の経験から思い浮かぶかな。正解は約5時間後（すぐわかるとは限らない）

実装鯖の名前を見て、「誰だろう」と思ったのは内緒だ

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刑部姫だって知らない人、多かったしなあ。
姫路城の城妖怪とか、地元民か、かなりの城郭ファンでないと最初からは知らないよね。

黒姫伝説って？ マスターですまない…

黒姫山の守護者になってるパターンもあるからこれだと神霊になってる可能性もあるんだよな

清姫→イケメン坊主に袖にされたら大蛇(龍)になって、イケメン坊主を焼き殺した。

黒姫→大蛇(龍)に見初められて、紆余曲折を経て、その蛇に嫁いだ(あるいは、誰かに退治してもらった)。

これ、名前が逆じゃないかね？(清い姫の方が圧倒的に黒くなぁい？)

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地元の長野ですら、南部の人は「誰？」ってなるそうだからまあ…

どっちかつーと当人というよりはナーサリーライムの仲間の可能性もあるね

・日本出身

・女の子

・民間伝承由来

・蛇に関係がある

これだけやっても絞れない……

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一地域の伝承なうえ、内容の異なるパターンもけっこうあるやつだから、その手のものが好きな人や地元民しか知らないと思うよ。
こういうマイナーな伝承が脚光を浴びる切っ掛けになるから、娯楽作品やエンターテイメントはやはり強い。

ぶっちゃけたくさんあるとわけがわからなくなりそう
アーサー王伝説もいろいろあるから元祖がわからない&初期の円卓ってだれやろ

セーラー服なのは、亜種聖杯戦争で現代に召喚された経験がある感じかね？

※6576118
同士よ自分も知るかー！だったよ。地元民ならともかく他県民がわかるわけないやん
え、地元民も知らないケースがある？まじかよ

しかし、

・ロングの黒髪(しかも前髪ぱっつん、毛先まっすぐ揃え)。
・メガネっ娘。
・黒いセーラー服。
・武器は日本刀。
・龍に関する逸話。

マジで王道伝奇ヒロイン要素の数え役満だなあ！
よーし、マスター、。手持ちの石をぜんぶ投入しちゃうぞー！
・名前が黒姫。

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円卓の騎士、主だった伝説だけでも、人数が12〜1600の範囲で変動するからね！(笑)

だいたいフランス人が悪い。

清姫→きよひー。
刑部姫→おっきー。
黒姫→くろひー。
黒髭→くろひー。

うーん、黒姫と黒髭でくろひーがダブってしまった。(孤独のグルメ並感)

黒姫の名前はランスシリーズが初見だったなぁ‥島津四兄弟は絶許｡

黒姫と言えば、魔砲使い！！
みんな知っているよな！！！

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嫁いだで終わるやつは厳密には姫に執着する蛇を退治するために嫁いだフリして倒した話が後世に異種恋愛譚と解釈されて歪んだパターンやね

クラス相性で黒姫の方が有利取れちゃうからもし敵だった場合は（強制出撃の可能性高い）ビショーネが相性不利で戦う戦闘が出てくるかも？

黒姫山はグーグルマップの「地形」ONで見ると明らかな爆裂火口と溶岩流の跡が印象的で覚えていたのだわ。
そもそも名前がかっこいい。いろいろな伝承があるんだねえ。

※6576118
伝承の名前を知らずに、その名前が使われた漫画『魔砲使い黒姫』のことを知ってた自分からすると、その漫画の元ネタかなと思ってた

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岩倉池って池の龍が毎晩人に化けて黒姫のところに忍び込みに行ってたけど、それに気づいた父親が先祖伝来の名刀で追い返した。
それが龍王にバレて池の龍は住処変えないといけなくなったんだけど、その余波で洪水が起きて、人が避難したせいで領地に人がいなくなってしまった。
それで黒姫が「自分がいるとこの地で洪水が起き続けて迷惑がかかる」と言って家を出る。そんな彼女に父親は刀を譲った。家を出た彼女は白髪の翁から蛇の居場所と姫の持つ刀で龍を退治できることを聞き、竜のある山に入って髪と刀を使って龍を退治し、黒姫は姿を消してしまう。
以降、黒姫はその山に住むことになった（orそこで自害した）ので、その山は黒姫山になった。
大体こんな感じの異類退治譚。
ただ、研究してる人によると、これを聞いた若い世代が異種恋愛譚として解釈してる人もいるって後世への伝承の解釈研究として書いてるね。

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蛇を退治って話は、川の氾濫をどうにかする話の暗喩の場合が多くて
うちの地方の場合、川の氾濫で亡くなった小さな娘さんが、蛇神様に嫁いで幸せに暮らしてるって遺族へのせめてもの慰めの為についた方便がそのまま伝承と混ざり合って残ったっぽいから
なんか…確かに歪めたは歪めたけど、異種恋愛譚と解釈されて、みたいなちょっとミーハーな感じで言って欲しくはないかなぁ…

どの逸話だろうが、黒姫が被害者なのがなんとも

嫁いだパターンも黒姫山に住む場合と志賀高原の大沼池に住む（身投げ？）と別れているし、今回のは本当にどれだろうねえ
あと山神様が懲らしめるルートの山神様の居場所は上記の大沼池の下流の地獄谷というところで今は温泉に入るスノーモンキーで有名な所だよ。

どれってか全部の要素をミックスしたFGO独自ルートになるんじゃないかと予想する

お竜さんといい、くろひーといい黒髪はいいぞ。

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どっちかって言うと何でも色恋に解釈する方がミーハーなイメージあるけども

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刑部姫は水木しげる大先生の妖怪図鑑に載ってた（多分）から知ってる人は知ってると思う

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最後がやや駆け足な感じだったけどあれも素晴らしい愛の物語だった…

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サーヴァントの中に知るかもしれないのは武田さんと上杉さん、どっちも高梨氏の家臣もあります。

お〇さん「黒セーラーで、蛇？お竜さんとかぶってないか？」

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ワイも道の駅しなのに通ってさえいなかったらわからんかったかもしれん
推しゆるキャラのくろひめしなのちゃんが頭身上がって美少女になって感慨深いのですわ