【FGO】生前だけでなくサーヴァントになってからも尊厳が踏み躙られる蘭陵王

顔が良すぎるからね…そんな顔が歪んで得られる栄養素があるからね…古事記にも書かれてる

イケメンの顔が曇るの大好物です♪

タイトルだけで痛々しい…
なんで蘭ちゃんと正雪先生ばっかりこんなことに！

蘭陵王に非があるわけでもないのにこの仕打ちである…

ダークランって全然ダークやなかったんやな…

ペーパームーンの蘭陵王はこれ以上ないくらいに宝具が活かされてたから活躍に恵まれてはいる

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蘭陵王的には宝具はnotスターマインまでで十分なんだ
その後の狙撃で身代わりになれてたら100点満点中の1000点だった
蟲爺の使い方は聖杯戦争的には非常に強力だが最悪がすぎる…

振り返り配信でこのシーンに声がつく可能性があると思うとちょっとドキドキする

主人に尽くすると言いつつも実際には自分自身の理念や意思を持っているキャラは大抵ロクな目に遭わない
ディルムッドとかもそんな感じ

美しい顔が苦痛で歪むのは快感と独眼鉄先輩も言っておられる

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尽くす主人が自分の理念に合わなかったらそりゃあそうなるし当然の結果とも……
ディルムッドは自身にも60％くらい悪いとこあったけど

なにがやめろだ…見てるこっちもやめろぉぉぉ！　だよ

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結果的にそういうふうになってしまっているだけで蘭陵王の場合は理解あるマスターでお互い良い距離感で仲良くやれてたしあんまり関係ないよ

割とどこで召喚されてもこうなるリスクはありそうなんだよな…直接相手を倒すような決め手に乏しいし
まあ蟲爺レベルの倫理・尊厳度外視は論外として、ライノールだったらどうやって勝つ算段つけてたんだか

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…独眼鉄vs飛燕時の台詞とか、ネタがコアすぎんか…

男塾の飛燕はこの手の二枚目キャラには珍しく
終始良い活躍が目立つし勝ちまくってたな
FGOがイケメンに血や涙や血の涙流させすぎともいう

それはね管理人、美しい顔は歪めても美しいからだよ

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本音は？ねぇ本音は？
報われない、救われない、なんて垂涎でしょ？依存元になりたいでしょ？（安直）

蘭ちゃんってそういえば「良い体験ができました、ありがとう」とか言って
満足げにスゥーっと消えていく場面がもしかしてない……？

忠義のためなら理不尽な毒酒も飲むし、令呪の制止があろうと悠久の果てに会えた不死者の糧になるのも辞さない覚悟が蘭陵王の強さと誇りだから、生前に関しては尊厳から来る死なんだ

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シンでぐっさまに命捧げたくらいかな・・・？

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パイセンに会えて仕えられたのはめちゃめちゃ嬉しい体験だったでしょうが！！！

蟲爺は本当にこの手の行動が上手いと言うか、相手を踏み躙るのに効果的なポイントを突きまくっていると言うか

そういう星の下なんじゃねえかなもう…

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直接的な宝具ではないけど優れた戦士・将軍である事は確かだし、相手を戦術で弱らせて討ち取るとかでは？

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元の主(ライノール)とは上手くやってたし、そもそも信義に反する事に対しては毅然とした態度で応じるタイプだよ

サーヴァントは過去の焼き直し
死者に未来は作れない
故に運命は変わらない

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とは言うけど答えを得る事は出来るんだよなぁ……

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たまにサーヴァントになってから成長してるやつもいるしな

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良い成長いろいろあるはずなんだけど
真っ先に思い出したのが水着おっきーのダイエット成功だった

そしてそれでもマリーンズ「お～も～い～！」（by虚数海）

改めて見返すといつも恨み言全部飲み込んで死んでるのかっこいいよなぁ

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ペーパームーンはSNやzeroのシリーズオマージュも多かった
見境なく恨みごとをぶちまけて逝ったディルムッドの逆オマージュか？

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…困ったことに、間接的には本当に書かれてるなコレ…

特に「吾妻はや」で栄養を得た人間は多い
関東全体の呼び名にしてしまったくらい「いい…」ってなってる

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青髭(ジル)と超巨大蠢魔の後のアレだって考えるとオマージュだと思う

普段からイケメン有罪とは言っているがここまで重い罰を課せとは言ってない

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罰を課すべきはイケメンを良い事に好き放題してるヤツなんだ。こう言うイケメンではないんだ……

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生前からして落ち度ほぼ無いのに不遇な最期だったからなぁ…
型月の場合は最後にパイセンと会話出来ただけ若干マシまであるっぽいのが

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そもそも元が妖怪の場合生前も何もない……とは言わんが元が人間の場合の生前と大分事情違わないか？？

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でもサーヴァントとして呼び出されたならその時は生前とまた違う道を歩んでもいい、生前の運命や結末なんて気にしなくていい、という前提ではあるよね
まあ縛られて抜け出せない時もあるけど

端から見てたかがその程度の為でも、蘭陵王から見てその為になら死ねる男だから、パイセンに喰われた時の状況の重さがあんまりわかってないところがある
あの状況で死亡できるなら、パイセンもそんな悩んでないだろうし…

コヤンスカヤが警戒する程度にはピンピンしてたけど、食事制限してて全力が出せるほどではなかったから生贄になった
あの状況で瀕死に追い込まれたら死なないまでもしばらく活動停止になるから、項羽と共に在れなくなるを憂いて生贄になった
の2つ理由で理解していいんだろうか

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その意味では柳生さんはサーヴァントとはどうあるべきかって言うのを理解してる様にも感じる。信念は確かに持ってるけどそれはそれとして自由にやらせて貰うと言うか

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忠誠心◯、人となり◯、能力文武ともに◯、将軍として政治戦そつなくこなしてたから対応力◯なんだこの人。
本人に非がある話が作りにくいことこの上ないんだよ

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正にパーフェクト過ぎてね。尤も、そう言う人だからこそ外道と絡められる

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悪い王に忠誠を捧げて言いなりになったのが非かもしれない。
「君、君足らずとも臣、臣たれ」とは中華の言葉であるが、「君、君足らずば臣、臣たらず」とは日本の言葉。

佐久間象山いわく。
主君の言いなりになるのは忠誠の下、主君の望みをかなえるのは忠誠の中、主君を名君にするのが忠誠の特上。
主君に諫言し主君が諫言を聞き入れねば主君を殺し自らも詫びて死ぬのが忠節だと。
国は主君のウシハクもの（私物）にあらず、シラス（公平に治める）ものだという考えが、主君の言いなりを非とするものになる。

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わりと忠節バカの強くて有能な敵役って多いけどね

「何故本名より称号が有名なのだ！？おまけにラジオのMCには蘭・陵王とか言われるし！」