「FGO Fes.2025」新規描き下ろしサーヴァントのマリー・アントワネットを見て当時のフランスに思いを馳せるマスターたち
本当はお姉さんが嫁ぐはずだったんですけど病気でね…それが全ての終わり始まりだったわけですが
誰が行こうとも既に終わっていたのだ、最早
当時のフランスの財政状態は既に末期状態だったからね
>>921
そういえばどこかで(その土地の習慣アレコレで)市民人気もなかったみたいな話をみたけど本当ですか?
何やっても悪く解釈されて悪評につなげられる状態だった、という分析もあるね。人気ない政治家が何やっても批判されるって現代でも頻繁に起こることだし
それまでの出費による財政圧迫がもはやどうしようもないレベルまで積みあがっていたからね……それも浪費だけではなく、フランスを栄華に導くための出費も兼ねてのものだから、避けようもない帰結だった。
んまぁ、浪費家による部分も結構あったことはあったんだけどね。ポンパドゥール夫人とか、政治家・外交官としては卓越していたけど浪費家としても突出していたし
そしてアメリカ独立戦争への参戦がトドメとなってしまった
ただ参戦しないと不俱戴天の仇であるイギリスの影響力がデカくなりすぎるし、参戦しないという選択肢は取れなかったよなぁ……
まあ、難しいよね
どうしていつもイギリスとフランスは喧嘩しているんだろう…
まあ隣り合った国だからどうしてもね。ただ、両国共に競馬が今ものすごい勢いで人気なくなってるそう。しかも同じ理由で
>>952
損得だけでおきないから・・・ずっとやっているなぁとかトンデモ展開何度もやっているところは現代でもあるから・・・
ここでアメリカが負けちゃったから……(ギアス世界
ルイ14世、もしかして実は結構碌でもない王様だった…?
あの人、あの時の王朝の最盛期を築いたと言われてるらしいけど、宮殿建築とかエグいくらいの浪費連発して国家財政傾けて革命起こす原因作ったと考えたら不味いことしたんじゃ…
フランス・ブルボン朝の最盛期を築き、文化面での功績は大きい御方だけども
名君とは言い難いね
傑物ではあったよ。ただ、功罪が共にでかかった。あと、あの人の生涯は別の意味で嫌すぎる
前漢武帝とか、最盛期極めたって言われる首長が浪費の極みで後世に圧もかけてるのは割とあるある
>>960
>>961
ああ、なるほど、そういうタイプの人だったか…
功績や実力はある王様ではあるけど、後の代のことまで考えて堅実な統治をするタイプの王様じゃなかったんですね
戦乱治める能力と統治する能力は別物じゃしね・・・
彼の場合塩の専売が色々意味が大きすぎる
中華王朝、なんか末期の群雄に塩絡みの人ちょいちょいいるからな…
戦争外交で利益が出ればまた変わったんだろうけど、それも望めなかったしなあ
プロイセンに完全勝利して賠償金せしめることができていればまだ変わったかもしれないけど、ロシアが土壇場でね……
オーストリーに逃げられてたらなぁー
というかマリーと子供については、オーストリーから人質にした方がよかったろうに
まっすぐ行けば逃げれたはずが寄り道したり進路変更させた人が居たらしいですよ
FGOってキャラとキャラを並べると、本当に人類史になるのが凄いですよね。たかがゲームに大げさかもしれませんが、学びの取っ掛かりになる。
日本の場合基本江戸時代以降じゃないと日本は島国だし貿易や一部の侵略(元寇)とかでもない限り他国の話を積極的に取り扱わないからねえ。勿論多少はあるけど欧州とかは地続きでよく戦争するし基本その国一つでその時代の世情が分かるなんてことはほぼないんじゃ。
「FGОと雑スレや表記事で語られる雑学や歴史の流れが切っ掛けで子供が歴史に興味持って勉強する様になった。」って親御さんが感謝を伝えに来た事が有ったなぁ。
それはたしかに
教科書「フランス革命があって市民が勝って。」
ワイ「ほーん、市民政治始まるん?」
教科書「ナポレオンが皇帝になりました。」
ワイ「???」
土地によってはそうでもしないとまとまらないよ!みたいなところあるから・・・
マリーといえば、最初トラオムはフランス革命の話になるって話だったっけ?
いつか別の機会にやるのかね