『氷室の天地 Fate/school life』2017年9月号感想 凛ちゃんのご先祖様の遠坂家当主が作った日本刀アゾット剣が一般家庭に流れて争いの火種を生む
だけど裏では聖杯戦争がちゃんと行われていたFateシリーズでもあるのだ。
それも最近終わって凛ちゃんは病み上がりの状態。
さらには遠坂家としても聖杯戦争の後片付けもしなければならないわけだが…
何故か遠坂さん家のアゾット剣が一般人の手にあった
日本刀じゃないかですって?
そう、このアゾット剣は凛ちゃんが持っているアレではない。
何代か前の遠坂家の当主が作った自慢の一品の日本刀アゾット剣である。
マキジのところの蔵にあって今は美綴さんのとこにあるのじゃよ。
なぜそんなものを作ったかといえば戯れで作った。
まあ趣味とかそういう領域でござるよね。
でも弟子たちには評判が悪かったそうな。見た目格好良いのにとか普通に思う。
そこで何代か前の遠坂家の当主はこれに魅了の魔術を施す。
これでこの日本刀は呪いの刀みたいになってしまったと。
そんなものが一般のご家庭にあるとか大変だと凛ちゃんは立ち上がる!
なんかもう手遅れ的な感じ
凛ちゃんとか関係なくこれは自分のものだいや私のものだみたいな展開に。
そういうわけで元は自分の家の資産だと説明しても通用しない。
魅了の魔術が強すぎる。
別に不正取引で流れた品じゃないから仕方ないネ。
綾香さんも参戦だ
ちなみに大元の持ち主であるマキジさんは呪いの刀なんかいらねー!といってやって来ない。
魅了の魔術とはいえ効かない一般人にはホントに効かない。オバケこわいってやつだ。
そんなマキジから提案されたのがもう「英雄史大戦」で決めればいいじゃんという話。
凛ちゃんピンチ
不利っていうか勝負の土俵に上がれるのかっていうレベルでのピンチ。
さあ誰の手に渡る日本刀アゾット剣!
どうしてこうなった。遠坂さん家のご先祖様のせいじゃよ。いやあうっかりうっかり。
別名:因果応報剣