『氷室の天地 Fate/school life』2014年7月号感想 ひむろ漢字検定!型月関係で読みがややこしい漢字とは関係ありませぬ
柳洞寺でフェスティバルと聞いて
ふんどし坊主フェスティバルというアンソロネタを思い出すなどした。
この目は…名探偵だぞえ!ひむろちゃん
マキ吉くんがまたなんかやってひむろちゃんのツッコミが炸裂するんだね!(名推理)
ああでもこのこわい目になっているのはお寺の息子さんのせいだったりする。
というわけで氷室たちの目指す先は柳洞寺である。
柳洞寺ってそういえば長い石段と山門が印象的ですね。
見た目的にも老人や子供泣かせというのは分かりますけど
香川県の金刀比羅宮(ことひらぐう)に比べれば全然楽なほうらしい。
金刀比羅宮
>香川県仲多度郡琴平町の象頭山中腹に鎮座する神社。
>こんぴらさんと呼ばれて親しまれており、金毘羅宮、まれに琴平宮とも書かれる。
>長く続く参道の石段が有名で、奥社まで登ると1368段にもなる。
>例大祭に合わせて毎年、これをメインに「こんぴら石段マラソン」が開かれている。
http://ja.wikipedia.org/wiki/金刀比羅宮
とりあえず柳洞寺の階段が一般的に楽ではない部類だというのがよく分かり申した。
そして来場者の皆さんが清々しいほどの眼鏡っ娘ばかり!
柳洞寺のフェスティバルとは昔ながらの遊びを楽しむものでした。
イメージ映像が青子と橙子さんなんですけど見ているだけでスリル味わえそうな対戦カード。
っていうか、この二人が羽根つきはじめたら遊びですまなそうなんですが
ちなみに管理人はもう何年も羽根つきなんてやってないマンである。
氷室とマキジも羽根つきに興じるのですがそこで炸裂したのは手に汗握る対戦ではなく珍しい漢字。
羽根つきっていえば買ったほうが負けたほうの顔に墨で色々と書けるじゃないですか。
その罰ゲームありで遊ぶんですけど1回につき漢字一文字という制限が逆に氷室のスイッチが入る。
それによって珍しいというか見たこともない人も多いと思われる字が見れますよ。
たとえばコレ → 砉(ほねとかわがはがれるおと)
たった一文字にこんなにも生々しい読みと意味が込められているのか。
これはまだ書けるし読めるレベルではありますね。
ちなみに調べてみたらこんなものも見つけた
閄(ものかげからきゅうにとびだしてひとをおどろかせるときにはっするこえ)
読みが長いし日常生活で使う機会に恵まれなさそうであるw
ここからさらにランクアップして書けないし読めないレベルの漢字が出てくる。
おういちざ・おおいちざ(七十九画)とか ※ 正確には漢字ではなく国字らしい
こういう知識がさっと出てきて実際に書けるような氷室さんすごいや。
>ちなみに最高の画数を誇る漢字は「だいと」(84画)。
調べてみたら画数は多いけど書ける範囲内ですね
おういちざ・おおいちざも書けるといえば書けますが並びを覚えておくのが面倒だ。
氷室ちゃんの漢字講座がおわるとそこには黒豹らしさが増したマキジの姿が!
正月早々に羽根つきで死闘の末に破れたが風はやんでいたのか
マキジはあの人と違って心の中に吹く風とは無縁のような気がしますけどもw
氷室たちには思い切り青春して人生とやらを楽しんでほしいですね。
ところで何をしに柳洞寺に来たのかって言えばそれは初詣なんだな。
次回はちゃんと初詣するとしたらおみくじネタをちょっと楽しみにしよう。
青崎姉妹の羽根つきとかビームやら物騒な人形とか飛び交いそうでそこら辺更地になりそう