PCゲーム『Fate/stay night』はかつて『月姫』と同様に同人で発売する予定もあった
PCゲームFate制作当初は月姫と同じく同人で出そうとしてたんじゃぜ。最近のFateしか知らない人には信じられないことかもしれないけども。
— こやまひろかず (@k_hiroriro) 2014, 9月 28
恐らく同人で出してても、作品のクオリティやボリューム自体はほとんど変わらなかったんじゃないかな、と思う。多少同人では困難になることはあったのかもだけど。
— こやまひろかず (@k_hiroriro) 2014, 9月 28
当時、同人作品として作ることで制作上の制約を受けるくらいなら、100%力が尽くせるよう商業作品にしてほしい、みたいな話をしたことは覚えてるな。結果的にはそんなに大きな差にはならなかったんじゃないかと思ってるけど。
— こやまひろかず (@k_hiroriro) 2014, 9月 28
下世話な話、その後のコンテンツとしての規模は全く違ってたかも。RT @morisakiRyouT: @k_hiroriro 当時「お、おおお!? すげー、あとその方が買いやすいし!」って喜んだり驚いたりした事を思い出しました。
— こやまひろかず (@k_hiroriro) 2014, 9月 28
Fateといえば、最初アルバイトで会社に入った時に最初にアインツベルンの森のバーサーカー戦を?まで?ゲーム画面で見せてもらって、コレ面白いですねと奈須さんに言った思い出。確か。たぶん。
— 蒼月タカオ (@aotukitakao) 2014, 9月 28
「Fate/stay night プレミアムファンブック 」に掲載のTYPE-MOON会議室インタビューによると
同人サークルだったTYPE-MOONさんが企業化しようという話し合いがもたれたのは
歌月十夜(2001年)の頃だったそうですよ。
その時はまだ踏み切れず、Fate制作当初はメルブラの作業をやりつつ
月姫よりも量を抑えて2002年に同人で発売する予定もあったそうです。
武内さんは10年、20年先の今後のことも見据えていたらしく
まさにFateは10年以上も現役で有り続け、さらなる広がりを見せようとしているというわけだ。
TYPE-MOONさんが活躍している現在があることを考えれば
『Fate/stay night』を商業にて展開させた日はまさに運命の日といえるでしょうね。
それに未実装のルートもいくつかあるのに、更に量を抑えるだなんてとんでもない!(本音)
社長の先見の明は異常