『魔法使いの夜 コミックアラカルト』バンビーノ事件感想 草十郎が体目当てで金鹿を襲った!?すれ違いがすれ違いをよんだ喜劇
最近まほよの話をしていない
そうだ昔のアンソロコミックの感想を書いてみよう
ある日のバイト中の話。
草十郎は故郷の味であり山の幸である鹿の肉が恋しいといった。
隣で聞いていた木乃美はこれを金鹿が好きだという発言と勘違いしちゃうのだ。
両者の認識はすれ違ったまま会話は続き、勘違いが加速する。
草十郎的にはちょいと鹿でも捕まえてこようって話も、木乃美からすれば恐ろしい光景に早変わり。
「罠にかけた」「数人がかり」という言葉も対象が動物か人かでイメージはかなり変わる。
数日後、学校では見事に噂が広がっていた。
なんでそんな話が広まっているのかって?うん木乃美だよ。
そんな話が広まってたら青子が黙っているわけないよね。
ここでようやく風評被害も払拭されると思いきやここでもやらかしてしまう草十郎。
クマを美味しく頂いたとか言っちゃう
久万梨(クマ)と熊の言葉遊びとかこちらを笑わせに来ている。
いやまあ事実なんですが、噂のことを知らない草十郎のこの勘違いを誰が責められよう。
野獣が目覚めたとかケダモノだとか散々な言われようである。
噂の当事者である金鹿が何それ?って言った事で誤解はとけた。
当事者の二人のせいで青子さんも冷静じゃなかったから仕方ない。
デマを広めた木乃美も制裁されてめでたしめでたし。
草十郎も言葉の難しさを実感するのであった。
原作でも草十郎の都会認識とか勘違いは面白かったけどさw
というわけで、たぽさんの漫画をチョイスしてみました。
最近はお名前を聞きませんが、たぽさんがまた漫画を描いたらBUYする用意アリ。
唐突だな管理人
でも嫌いじゃないわ