【FGO】エルドラドのバーサーカー幕間の物語「トロイアの幻影」は彼女とアキレウスが抱えている避けては通れない問題にカルデアが対処する話【プレイ感想その463】
カルデアが抱えたアキレウスとペンテシレイアという爆弾
エルドラドのバーサーカー幕間の物語「トロイアの幻影」はカルデアの知恵者と関係者のサーヴァントが集まってその問題に対処するお話です。ではアキレウスとペンテシレイアがついに出会うのか?というと、最初に言うとそんなことはなかったです。むしろなんとか会わないようにみんなで頑張っているのだ。今のまま出会ったら望まぬ結末しか迎えられない。それじゃ困るからなんとかしようってそんな感じの幕間。NGなのはギリシャ戦士の匂いと「アキレウス」のワード
ヘクトールは両方引っかかる。前者は探偵の推理では生前に仕留めまくった敵対戦士の匂いではないかという。後者はオジサンが気を抜くとついアキレウスって言っちゃうからだ。迂闊といえばそうだけど流石にヘクトールがかわいそう。このままではいけないと対処するにしてもカルデアに居たままではどうにもならない。そういうわけでまずシュミレーションでお膳立て。そうだトロイアに行こう。アキレウス食べ放題
ダミーとはいえカルデアの恐るべき技術力。今日はアキレウス倒していいの?遠慮するな!いままでのぶん倒せ!おかしいなあ…トロイア戦争に来たはずがニンジン収穫祭になっている。偽物のアキレウスと戦わせるところまでは想像できたけどアキレウスの軍勢とか絵面が面白すぎると思います日が落ちるまで戦い続けた女王
話を聞いてもらうには賢者タイムになってもらわないといけない。そのためにどれだけ倒したのかわからない賢者モードに入りました。そこでようやくペンテシレイアはアキレウスの存在を補足した。そしてこんなお膳立てに彼が協力したことで自分とは戦う気がないことにも気が付く。うむ…スタートラインにようやく立たせることができた気分ですよ。アキレウスが絡まなければ状況判断はしっかり出来る女王としての姿が見れました。男になれば…とも一応は考えていたペンテシレイア
結局この案は採用されなかったけど可能性としてはどこかの世界にあるのかもしれない。強くなろうペンテシレイア
それでも打倒アキレウスを諦めない女王、ヘクトールの守りの技術を取り込もうとする。生前は守りとかやったことないから成長の余地はあるはずだと。前向きですな。どんなことでも前向きなのはいいことだ。とりあえず彼女は少しは前に進めたようだ。問題は賢者モードは数分くらいしかもたないことですけどネ。ヘクトールがあまりにもとばっちりすぎてちょっと笑いました。頑張れヘクトール。アキレウスにここまで言わせるペンテシレイアの成長後の姿
結局この問題はペンテシレイアのほうだけではなく、アキレウスのほうにもある。しかしアキレウスはペンテシレイアを美しいと思うなというのは無理だと一蹴。おそらく今後もこの考えは変わらないし、解決もしないかもしれない。それでも避けては通れない問題に向かい合い、その落としどころとして良かったと思います。女王としてのペンテシレイアも見れて、アキレウスの側面を見ることもできる良い幕間でした。ところで…どうでもいい話をすると管理人のカルデアにはアキレウスは居ないぞと終始思ってプレイしていたのは内緒でござる。
美しい女性とどんな物語を紡ぐのか私気になります