「英雄史大戦」は初めての凛ちゃん強いカードを探す
カードショップで片っ端からそれっぽいのを買うとは楽しむよりも手段は選んでられない感。こういうのはカードを当てるのも楽しみの一つだったりしますからね。そんな凛ちゃんにゲームに実装されている偉人を紹介するという形で氷室の天地恒例の企画から採用されたアイデアを見開きでドドンと紹介の回!
失地王ジョン「失われし大地イース」
見覚えのある投稿者とか面白い解釈の偉人が色々とありましたが、個人的に失地王ジョンにダルク・ファクトの床が消えるネタを絡めるアイデアは面白いし感心しました。これは強い。
見た目で判断すると痛い目を見る「英雄史大戦」
凛ちゃんも驚いてます。しかしこの企画も恒例となってきていて、そうなると応募する人も我こそはと自信作を送るので突飛だったりして見るのが面白い。マイナーどころ攻めてオリジナリティを出そうとするその熱意に管理人は敬意を表する!
ドヴォルザークがマイトガインになってる!
定刻通りに只今参上してますねこのドヴォルザーク。実際の彼は列車どころか、駅員のシフトまで把握するほどの変態で鉄道が遅延すれば他のお客に謝ったとか(駅員でもないのに)。この人は作曲家として能力も高いのですが、それが全て鉄道関係に通じているのだ!その列車が奏でる走行音をも楽しんでいた程。アメリカからボヘミアに帰国した際に「アメリカとここでは列車が走る時のリズムが全く違う。これはアメリカの方がレールが長いためだろう」と語ったと言われる。
アントニン・レオポルト・ドヴォルザーク
後期ロマン派におけるチェコの作曲家。チェコ国民楽派を代表する作曲家である。ブラームスに才能を見いだされ「スラヴ舞曲集」で一躍人気作曲家となった。そして変態級の鉄道マニア。機関車がもらえれば曲など全部くれてやると公言。娘にも「あんな汽車の事もわからん男と結婚する気か!」と怒ったとか。偉人には面白すぎる人が多い。
英雄をリサーチしプレイヤーを警戒する
相変らず面白い英雄の話が披露される「ぼくの考えた最強偉人募集大発表」が終わり凛ちゃん今度はライバルとなる相手に注目する。しれっと勝ち抜けた後藤劾以ですが、ここから先はあっと驚く人の姿も見えてきて大会からも目が離せなくなるのだ。「最強偉人募集大発表」の数々が気になる人はコミックス11巻をよろしくどうぞ。
おい、デュエルしろよ