【FGO】「午後はカルデアおもいッきり虞美人─奥さんそりゃあんたが以下略─」感想 ぐっさんと仲良くなるために殴り合おう【プレイ感想その487】
先輩風を吹かしまくる虞美人さん
虞美人の幕間はタイトルの時点でも面白ければぐっさんのやってることが全部面白いのも反則でした。距離感測ろうと頑張っているんですが、ある意味でこれは先輩と後輩のあるべき関係かもしれない。むしろ人によってご褒美まである。虞美人を甘やかさない蘭陵王
マスターとの良好な人間関係のために他のサーヴァントからアドバイスを貰う虞美人さん。蘭陵王は至極まともなことしか言ってないけどぐっさんてば納得がいかない様子。やはり価値観が違うのだな。そして虞美人にわりと厳しいことも言う蘭陵王いいよね。自分自身との戦いを経験した英霊
ぐっさん、エミヤにアドバイスを貰う。この流れは正直予想できなかったのだ。しかもUBWに関わるようなセリフがあるではありませんか。「答えは得た。大丈夫だよ遠坂。オレも、これから頑張っていくから。」エミヤさんのアドバイスを受けたぐっさんと殴り合うことになった主人公
シナリオ的にはお互いにマスターとして戦って優劣を決めようとします。ここはバトルも特殊な仕様でワクワクしてたんですが、問題のぐっさんのマスターとしての力量がどれほどダメダメなのか思い知ることになるとは…!これはひどい
オチの主人公もひどい 蘭陵王だけでなく虞美人だって疑ってなかった主人公の人間性。実は夫からお金をちょっと騙し取ってたとかぐっさんもそりゃ人間嫌いになりますよネ。
というわけで「午後はカルデアおもいッきり虞美人─奥さんそりゃあんたが以下略─」ですがギャグシナリオでした。それだけではなく第2部第3章「Lostbelt No.3 人智統合真国 シン 紅の月下美人」の後日談としても成立しているので見逃せません。
ギミックを活かしてどうにかマシュを直接殴らずにクリアできた
(心理的に)難関なクエストだった…