『氷室の天地 Fate/school life』第138話感想 遠坂凛の代理で出場した角隈くん(ザビ夫)のフランシスコ動物デッキが火を噴くぜ!
「英雄史大戦」は未プレイの角隈くんが選んだのは動物デッキ
大会も始まっているのにぶっつけ本番で雑誌やら他のプレイヤーの様子を見て構築したデッキ。肝心のカード?それは凛ちゃんがよくわからないからってカードショップで片っ端から買ってたから問題ないのだ。さて…角隈くんが選んだ偉人カードとは…「ゴースト&ダークネス」「ジェヴォーダンの獣」「穴持たず」
人食い動物のオンパレード!犠牲になった人間の逸話も凄まじい獣害事件で有名な動物たちだ!…偉人?。凛ちゃんも禍々しいとか突っ込み入れているけど試合が始まれば号令をかけるくらいにはノリノリだ。しかし対戦相手はまたしてもメタ張り戦法を使う一味からの刺客。これが初プレイだというのになんてことだピンチではないか…!人類史上最強の人食い動物ハンター ジム・コルベット
「チャンパーワットの人食いトラ」といった有名なマンイーターたちを仕留めた偉人。いやしかし、おそるべしはその獣害に遭った人間の数。436人って尋常な数ではないですよね。獣害ってかもはや災害なみの数。ともかくこういった有名な対動物のスペシャリストたちを相手はデッキに組み込んできた…!ちょっと素人相手に大人げない&あからさますぎる
デッキの内容を大声で語ってたら仕方がないよね。対策もされるさ。しかしこれだけメタ張りしているのに思うように攻めきれないことに疑問を持ち始める。角隈くんのプレイングにもしや素人ではないのではと思い始める。
そんなわけないけどネ
逃げの一手でとりあえずなんとかしている。要はいっぱいっぱいなだけである。しかし虚像はどんどん大きくなり勘違いが大きくなる出来事は更に重なる…!
趣味で入れてた玉藻の前
これによりジム・コルベットの奥義である動物即死攻撃を受け止めて見せた。適当に組んだデッキだけあって流石戦略も何もないけどこれが起死回生の一手となったのだ。世界が違うとはいえザビ夫が玉藻の前を趣味で使うっていいよね。徳川綱吉の奥義「生類憐みの令」
角隈くんはなんかゲージたまったから適当に使っただけだが相手の奥義である動物即死攻撃が空撃ちで終わったタイミングでの自陣営の強化バフ。この一手で相手は攻めきれなくなり、ザビと凛ちゃんは判定勝ちを手にすることができた。なんかまるで外野から見れば計算づくのプレイングをしているように見える…!だがこれが答えでござる…!
計算の鬼なんて居なかった。素人が勘でテキトーにデッキを回してみたらいつの間にか勝ってただけでした。真実を知った対戦相手は星になりました。強く生きて。
ジェヴォーダンの獣って映画あったよね?
めっちゃブラボの狩人っぽいのが出てくるやつ