『Fate/Grand Order コミックアラカルト』とある守護者の戦い感想 人類史の未来を守るためにエミヤは女性のお腹も守る!その体は、きっと手編みの腹巻で守られていた
コミックアラカルトは3月10日に発売
マシュを見つめるエミヤさんの視線。
そこからマシュに襲いかかる…ではなく、丸出しのお腹を見かねてハラマキを着せたのであった。
そう、この漫画はエミヤさんが主役なのだ。
人類史を守るために彼はお腹の冷えからみんなを守ろうと腹巻(お手製)を配るのだ!
それは例え敵であっても変わらない。
破壊の大王が降臨してローマがやばいという一大事。
エミヤさんが見ていたのアルテラさんのお腹であった。
深刻な顔をして「あんなに腹を出して大丈夫なわけがない」と先陣を切る赤い弓兵!
ちゃんとよい文明のアップリケまでして受け入れやすいようにする抜け目のなさ。
さすがどこの漫画でもおかん扱いされるサーヴァントだ。
露出を許さない男その名はエミヤ
エミヤさんの活動は続きカルデアメンバーはどんどんぬくい格好に。
牛若丸ちゃんにも着せている…だと…。
ジャックちゃん似合ってるからこれはエミヤさんナイスだと言いたい。
ヴラドさんという協力者も居て快進撃はどんどん続く。
まさに幾たびの戦場を越えて不敗。ただの一度も敗走はなかった。
問題があるとすれば谷間は隠れ、腋は見えなくなり、おへそも失われたことくらいだ。
だがそのことが理解されないカルデアメンバーの分裂を招くのであった。
ぬくぬく化反対派(二人)
ロマンよ目薬くらい隠しなさい。こんなんで騙されるマシュちゃんが純真すぎる。
対して黒髭氏はガチの男泣き。
どんだけ悔しがってるんですか。生前でもあるかないかレベルの慟哭のしようである。
二人だけとはいえ争いの火種を作ってしまったことに心を痛めるエミヤさん(編み物しながら)
だがマシュちゃんはエミヤ先輩の温かい気持ちと前のマスターのことを褒め称える。
そう彼の者は常に独りではなかった。理解してくれる後輩がここに居たのだ。
後輩の励ましにエミヤさんも人類史の未来のためにハラマキ布教の決意を新たにする。
マシュちゃんとエミヤ先輩のお腹の冷えを防ぐ戦いは始まったばかりだ!
ぬくぬく化反対派がどうなったかって?
無事にぬくもりを届けました
最後に、一つだけ伝えないと。
この漫画の作者のスーイチさんは――――「おっと心は硝子だぞ」の人です。
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