Fate/Zero 第10話 「凛の冒険」 感想

2011年12月04日 22:46 Fate/Zero


今回はオリジナルエピソードのお話でした。
タイトルの通り、凛の活躍が描かれています。
原作ではあっという間に終わったのですが大きく膨らましたね。
幼い少女が活躍するとはいえFate/Zeroの雰囲気は損なわれずに魅せてくれます。

「そう、当然なのだ」

いじめっ子からコトネちゃんを守る凛ちゃん。
男子が相手でも間違ったことは許せないという正義感のある子だというのがわかります。
幼いながらも人格形成は良好なようですね。
魔術師の子供にして後継者としては大変良く出来た子供だと思います。
コトネにすごいって言われて照れながらも誇らしい顔してる凛ちゃん可愛いよ!
この頃はまだ猫を被ってないみたいですね。
やっぱり素の状態の凛が一番可愛い。



宝石魔術の練習をしている凛。
まだまだこの頃は初歩的な魔術しか行使できないので失敗もしちゃいます。
師である父親から手ほどきをしてもらいながら成長する段階ですね。
この年で初歩でも使えるというのは凄い事でしょうw
凛がなぜ失敗したか実演を兼ねて講義する時臣は父親としても魔術師としても優秀に見えます。
魔力を自由自在に使いこなす時臣は流石ですね。



聖杯戦争の開始に伴って葵と凛は禅城の屋敷へ預けられる事になります。
危険から遠ざけるためにも必要な措置ですね。
しかし凛はそれが納得がいかない様子。
自分が魔術の勉強をもっとすれば!と地下室で開いた本にやられてしまいそうになる凛。
時臣が助けてくれなかったらどんなことになっていたのか・・・なんにしろ無事で良かった。
今後は危険なものには触れないようにと、時臣からちょっと早めの誕生日プレゼントを貰う凛。
この「魔力針」があれば危険なものがすぐ分かるので幼い凛も安心です。



そして聖杯戦争による異変が凛の周辺でも起こり始めます。
立て続けに起こる児童誘拐と犠牲になった子供の葬式。
この穏やかではない異常事態はキャスターと龍之介の仕業ですね。

事件があったのは冬木。
そしてここ最近コトネが休んでいて連絡も取れない。
事件に巻き込まれたと思われるコトネを助けに凛は冬木に向かいます。
さっそく父親から貰った魔力針の出番ですね。
しかし樹海におけるコンパスのように回転していています。
そこかしこに魔力の反応があって今の冬木がどれだけ危険かよく分かりますね。
強い反応を求めて街中を探索するのですが思ったのが背景の描き込みがすごいということ。
凄いというか美しいというか、力が入っていて感嘆させられます。



子供連れの龍之介を見つけた凛。
相手は聖杯戦争のマスターにして世を騒がせている殺人鬼なのですが凛には知る由もありません
違和感を感じつつも追いかけていきます。
再び見かけたときは龍之介が連れている子供が2人になっていました。
子供の異常な様子とニコニコ笑いながら子供を連れ歩く姿は怖いです(汗)

凛が隠れてしまうのも無理はありません。
しかし勇気を奮い起こして凛は再び追いかける。
魔力針は龍之介を指し示しているので迷う心配もありません。
凛が無事だというのは知っていてもこの臨場感が感じられるのはやっぱり作り方が上手いのでしょうね。
なんだかドンドンやばい方向に向かってるのが分かって見てるこっちは心配になりますw



凛はとうとうコトネを発見するのですが、龍之介にも見つかってしまいます。
丁度いいやと言って笑顔を見せる龍之介。コレはピンチです。
しかし今度は一人でピンチを脱したばかりかコトネをはじめとする子供たちを助けてしまいました。
龍之介が子供を誘拐するのに使用していた腕輪はキャスターの特別製でしょうか。
もうちょっとで他の子供たちと同じ運命になる所でしたが、凛がこの腕輪を破壊するところが凄かったですね。
父親の言葉を思い出しての応用もさることながら暴発させるほどの魔力を生み出したところに才能を感じさせます。
天性の魔術属性もとんでもないものを持っていると彼女は末恐ろしい魔術師ですね。

そんな凛でも手に負えない相手の反応を魔力針が捉えます。
コトネたちの無事を見届けた凛に襲い掛かったのはキャスターの海魔。
怯える凛を助けるかのように海魔に喰いついた虫の大群。
気絶する凛を助けたのは間桐雁夜でした。



凛を捜しに冬木へとやって来た葵はベンチで寝かされている娘を発見。
そして娘を助けてくれた雁夜の変わり果てた姿に驚愕する事になります。
姿もそうですが雁夜が魔術師として聖杯戦争に参加してることが何よりも信じられないようです。
桜ちゃんが自分のようになる前に助ける為に聖杯を求めるのだと言う雁夜。
葵は幼馴染の雁夜が最愛の人である時臣を殺そうとしている事実に涙します。
貴女はもう泣かなくていいと言う雁夜の行動が何よりも葵を絶望させているというのは皮肉な話ですね。

そしてアサシンを通してことの顛末を見届けていた綺礼。
アサシンを一人くらい護衛につけてあげればいいのにと思いますが、
引き続き雁夜の監視を続行させ、葵と凛は放置してしまいます。
アサシンはマスターの趣味嗜好や人物像まで観察しなくてはならないので大変そうです。

「小さなことだけど私にも出来ることがあった」



小説だと何も出来なかった凛ですがアニメは見事に友達のコトネちゃんを助けました。
仲の良い親友との日常を取り戻した二人の笑顔に全部持ってかれましたよ。


色々と思うところはありますがなんだかんだで面白かったです。
オリジナルというより原作改変の類でしたね。
コトネに関してはもう無事じゃないと思っていたので助かったのにビックリです。
しかし冬木に住んでる限り危険は付きまとうと思うのですがどうでしょう。
そして次回はいよいよ王たちの狂宴。
このエピソードも好きなのですが、予告を聞くと1話で終わらせそうな勢いですね。
次回が楽しみでもあり、ちょっと不安でもあります。

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