『教えてFGO! 偉人と神話のぐらんどおーだー』第172話「北斎は呪文を唱えている!」 当時の暮らしぶりから奇行の目立つ変人として知られる葛飾北斎
【北斎は呪文を唱えている!】津留崎優 (C)TYPE-MOON / FGO PROJECT『教えてFGO! 偉人と神話のぐらんどおーだー』 https://t.co/8fzovnW23c #ツイ4 pic.twitter.com/jmLK4f4WQo
— ツイ4 (@twi_yon) 2020年2月19日
戯れる父娘の絆
こんなこと言ってますが助手として共に暮らし、晩年まで連れ添った北斎と応為の心の絆は、邪神の狂気にも揺るがないとか。金銭にまったく無頓着で赤貧(寝食よりも絵の道具優先)であったばかりか、画号(画家が付ける名前)を変えること30回、生涯に引っ越しを93回もしたりと当時の人達からは奇行の目立つ変人として知られていたのだ。連れ添うのも苦労したんでしょうね。でもそんなお栄さんの性格も父の北斎に似る面が多く、やや慎みに欠いたという…似た者親子でござる。
外出する際は常に日蓮の呪文を唱えていたというけど、北斎の浮世絵版画では日蓮信仰を示すものはほとんど見当たらない。それはそれ、これはこれ、ということでしょうかね。
とあるカードゲームアニメには一歩も動かずに人の乗ったバイクを片手で受け止めた挙句車を裏拳一発で破壊しバイクレースで全身タイツに身を包み全力疾走で走った末に戦車みたいなバイクと合☆体した2M越えの長身ご老人がいるし、それと比べれば普通だと思う。