『教えてFGO！ 偉人と神話のぐらんどおーだー』第179話「時代と絵」　時代を超えて人々に感動を与え愛される作品の筆致

芸術は時代を超える

江戸時代の頃にあんな絵を描けること自体もう天才よ
西洋の作品って言われても信じる

いい事言ってるシーンなんだが、ぐだおくんで盛大に吹いた
先輩とかマスター呼びばっかで忘れてたけど、この漫画だと名前ぐだおでしたね

作家さんの作品にコメント

日本は昔から人物絵はなんでデフォルメされてるんだろ？
江戸時代とかの動物絵はなんかは普通に写実みたいな感じなのに

実物みたいな〜！どこで見れるんだ

そういうところだぞ、ちゃんマス。

北斎は時代にも恵まれた
写楽なんか江戸当時はボロクソな評価だったのに

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諾子さん｢やっぱ光君は無いっしょ～！｣

芸術は人生を彩る

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思い浮かぶとしたらすみだ北斎美術館？
どっかで美術館あるってコメントしてたから

芸術品ってのは作者の伝えたい想い。それが後の世にまで残り、そして評価されるものなのだな(チヴィンチちゃんのバレンタインケーキ、その上にあるとある模型の説明を見ながら)

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ぐだくんは本気でいいと思ってるわけだから
あまり茶化すのは良くない。

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写真が魂抜かれるとか騒がれた辺りなんか思想絡んでそう

ぐだがみた絵はやっぱ見たことないなぁ。どこかで応為の展覧会か何かのポスターにあったかな

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渋谷区にある太田記念美術館にあったはず
サイト見てみたらトップに出てくるし見られるんじゃないかな

漫画やアニメもそうだよなあ。
最近は多様化が進んで難しくなったけど、2000年あたまくらいまでは絵柄で年代が分かるというか。

たとえば、80年代の美少女漫画には、現代のエロ漫画にはない、独特の卑猥さというかエロスがあるね？(真顔

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だれだよーそんな根拠のないことを言った人は―

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白黒写真であり、長時間も立ってないといけないから死んだ魚のような目になってしまう。
故にそれを見て勘違いしてしまうのはまあ仕方ないだろう。

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古代から鏡を神聖視してその後も陰陽術の人形から近代の写真まで人の似姿は本人の魂を写し取ってしまうと長い間考えられていたから、特に高貴な権力者なんかを写実的に描いてしまうのは避けるようになってたのもある

終わりの定められた命でも
永遠に手を掛ける方法もあるのだと

芸術もまた

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写楽の場合はモデルや書き方が悪かった。
写楽は写実に描きつつもモデルの特徴は強調して描く画風だった。
ところが江戸時代の役者絵ってのは人気アイドルのブロマイド＆催し物のパンフレットな扱いで、
役者「写楽が描いたらブサイクに描かれた！名誉棄損で訴えてやる！」
劇団「写楽の絵のせいで客入りが悪い。営業妨害として訴えるぞ。今後は写楽に描かせるならお宅と取引しない方針で。」
読者「何この絵？下手糞だな。」
と全く認められなかった。
後に画風を変えて描かれた物は長所を削ぎ落して無難な物に変化した為、まるで人気が出なかった。

最後のお栄さんの顔がいい。
こうなるとストーリーで喋るとと様が見たくなる。とと様が憑依するのは本気モードだから余程のイベントでメインになるかメインストーリーに出なきゃ無理だろうけど。

学生の頃、漫画研究部に所属していて、漫画を描いておりました。30ページくらいの漫画を描いては、同人誌にして、地元のイベントに出ておりました。
もう十数年前の話ですわ。
で、その時の原稿とか、全部、ちゃんと残っていまして。

今見ると、技術もさることながら、絵柄が古くて死ねる。めっちゃ90年代～00年代感が溢れていた。
女の子キャラが昔のギャルゲーテイストなの。我ながら、いや、我がことだからこそキッツい。

？？？「やはり『蛸と海女』ですね。エロスは全てを飲み込み天上楽土へ至るのです」

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書文「儂を撮るなよ？」

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画材の問題というのがあってだね
重ね塗り出来る西洋の油絵具や固いキャンバスは写実に向いてるんだけど、日本画の墨や岩絵具やぺらぺらの紙は平面的な塗りに向いてたんだ

それこそお栄さんみたいな写実的な描き方をしてた人もいたとは思うけど、需要と合わなかったんじゃないのかな
悲しいけど、売れる絵じゃないと金にならないからね

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昔も「私(俺)、写真写りすっごく悪くて！」(他人の目から見ると普段とそう変わらない)な人がいたんじゃないかな…

まゆ毛可愛い

本人のいないところで褒める
それを陰で聞くヒロイン
恋愛モノの鉄板ですね
関係ないけどガッシュベルの1話好き

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ああいうのは味があるのはいいけど一部の人からすれば子供の教育によくないとかいう人いるからやだねぇ

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愛称かもしれない、鯖が真名を本来明かしたら危険なように、ぐだおの名前が呪術的な攻撃に利用される可能性はじゅうぶんあるからね、毒耐性はあってもそういう攻撃への耐性は無いだろうし。

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巌窟王「ウェイター！彼にコーヒーを！！」

たぶん生前は葛飾北斎の娘または助手として見られることが多くて本人もそれでいいと思っていたのかもしれないけれど、葛飾応為という一人の絵師として見てくれて自分の作品に感動したっていう生の声があるのは嬉しいだろうね。
他人の為に描いたものではなかったとしても、それに感動したっていう声があって悪い気がすることはないだろうし。

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アナスタシア英霊自撮りコンプリートに対する最大の壁。

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後確か感光材を顔に塗りたくるからはたから見るとバカ殿というか小梅太夫というかあんな感じで移らないといけないから余計絵面があれになるんだろう

あの絵を見たら、その、何て言うか・・・下品なんですが、フフ・・

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西郷隆盛「一蔵どんは写真ばっかい撮っと魂を抜かるっますじゃ。」
大久保利通「そげん事はあいもはん。新しか文化を取り入れもんそ。」
幕末の薩摩ツートップの実話である。
この二人は何もかも正反対なのに親友だからな。

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デフォルメとはちょっと違うけど
江戸時代は行灯や提灯等、間接照明の文化なので陰影が濃くならないというのも

肖像画を描いても肌色は単一色で輪郭線をハッキリ描くから漫画的な表現になる

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時代に名を残す名画にはそんな小賢しいモン吹っ飛ばすーー人を圧倒する”パワー”ってもんがあんだ！葛飾北斎と応為の絵にはその”パワー”がある！！

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ダヴィンチちゃん「西洋画にも重ね塗りできないものはあるんだ。壁とかね」
ダヴィンチちゃん最後の晩餐書くときはこれがネックだった（やり直しがきかないうえ漆喰に混ぜるので鮮やかな色彩が出来ない。）

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わりと金田一少年の事件簿で一番に好きな言葉としてよく上がるセリフだな

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動物は観察が難しいから狙って崩すのが難しいのかも。崩すのが上手い人は頭の中に崩す前の像がしっかりしているからだそうだし
それに崩さなくても十分かわいいし

赤ペンを持つエルキドゥ「僕の絵は人類にはまだ早すぎかもしれない」

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諸説あるけど
１、リアル過ぎる絵は魂を抜き取る、もしくは切り分けると考えられており縁起が悪かった
２、気軽に楽しむためにリアルから近過ぎず遠過ぎずのデフォルメ画法が好まれた。現在のマンガやアニメがその名残りとも言われてる
３、不気味の谷と呼ばれる作品における人物像がリアルに近付くほど嫌悪感を抱く現象を回避するため
の３説がよく言われてるらしいよ

勿論原画が重要ではあるんだけど、個人的には「浮世絵」っていうのはチームワークの賜物でもあるので彫師や摺り師の技術の高さにはもっと注目されてほしいなと

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歌川広重は「画は物の形を本とす。なれば寫真をなして、これに筆意を加うる時はすなわち画なり」って言ってる
見たものをそのまま描いたら絵じゃねぇよって事だな
あと写実的な人物絵は別ジャンルとしてちゃんと有るぞ

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それこそ時代だあね
ネットの無い時代、中学生や高校生ではどうあってもエロなんぞ手に入らなかった
だからその求められていたエロ成分を担っていた社会的役割はわりとあったのだよ

少し照れるお栄さん可愛い

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なぎこさんのバレンタインチョコのストーリーいいよね。

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あれ、ほぼ複数人で撮るもので、そのまんなかに座る人は年長者（だいたい一番最初に亡くなる）というような都合もある模様。

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超え過ぎて未来に行き過ぎた作品もちらほらあるよね。

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第1回で「俺の名はぐだお！」って自己紹介してるんだよなあ

原寸大の神奈川県沖浪裏を展示で観たときはちっちゃ！？って思った
それほどこの絵の与える大波の壮大さはイメージとして焼き付いてた

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とりあえずお帰りになるか、救急車に轢かれるか、息子と戯れてくださいcv切嗣の手フェチさん

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土方「悔しいが今回だけは大久保に少しだけ同意する（イケメンな写真撮影しながら）」

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キュビズムは永遠に未来だと思ってる

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スネ夫の髪やアトムの頭を思い出せ、あれがキュビズム