【Fate】死刑廃止を願いながらも人類史上で2番目に多くの処刑を担当することになったサンソンは一年半で2700余人もの刑を執行している

良くも悪くもきのこの祝福を受けた処刑人ではあるな
俺はマリキチのサンソンもギロチンボーイのサンソンも好きだよ！

でもマリーの靴を盗み履いたサンソン絵師によるクマ吉サンソンは逮捕されるべき

死刑執行をしながら死刑廃止を望み、医術も嗜む偉人
但し、マリーが絡むと……

サンソンくんの新宝具ボール・ブレイカーの実装はまだかのぉ

ライヒハートはdiesで知ったな

血、血、血、血が欲しいギロチンに注ごう、飲み物を。
ギロチンの渇きを癒すため。 欲しいのは、血、血、血

元ネタはこんないいキャラなのになぜかマリキチの変態にしたんだろうな
絵も全然よくないしホント不憫だわ

※765328
それはマリィ

＊765325
あれも魔法の域にまで至った技術だよな

もうちょっとどうにかならなかったのかなと思う鯖
何故かマリーの方がちゃんと調べたのかなんて言われるけども
実はこっちの方が酷いと思う

インド「そんなに多い方じゃないからそこまで気に病むことないぞ」

1年半で2700人を処刑って1日の休みなく毎日5人…
常人なら心が壊れて狂って死ぬ、それで周りの人から好かれてたって
どんな人間性だったのか何というかもう想像できん

※765331
小次郎の同類みたいなものか

鈴の音が聞こえないうちは大丈夫やろ(すっとぼけ

マリーのマイルームボイスで「ギロチンは嫌いよ」が本人が処刑されたのもあるけど、気に病んでるサンソンのことも思って言ってそうで切ない

※765333
マリーは年齢の問題もあるし
あれリリィみたいなものでしょ

※765333
フランス鯖はテキトー設定ばっかでムカつくよな

※765330
diesのあの女神の名前、やっぱ王妃様からきてんのかね

※765343
本名はマルグリット・ブルイユ

※765325
その場合、ライダーのクラスが必須だな

宝具の死は明日への希望なりが好き。

※765323
あんな変態に変えたのは絶対許されないよな

サンソンが主役の漫画がヤンジャンで連載してたような？

熊吉サンソンは風評被害だったろ！いい加減にしろ！
いや、マイルームのテンションならやりかねない気もするけども…

※765341
よくよく考えたらマリーはオルタ化してもおかしくないかもしれないなあとたまに思う
というわけでマリー・オルタ(デオンくんちゃん曰くおっぱいがとにかくすごい)を見てみたいです。
ギンカさん

聖杯よりもやばい聖遺物の聖なる遺体のせいでスティールボールランレースが特異点化したとかめちゃくちゃ妄想が捗る

※765365
マリーのキャラクエにマリーの暗黒面出てきたからあり得る

これだけの数を処刑している人間が死刑廃止を望むと言うのが
重みがあるんだろうなぁ
常人では耐えられまい

廃止を望みながらも本人が一番携わっているとかまさにタイプムーンの世界にがっつりマッチしたような逸話だな
もう少し重要な役に置かれてたら深い人間性が垣間見れた気がするし、少しもったいない感じ

※765351
ニョホ

イノサン読もうぜ

※765351
マリーとかデオンくんちゃんも出てくるよ！
なお…

※765351
グランドジャンプでは今も連載中だぞ

えーきのこのわるふざけにそこまでマジギレする必要ある？

キ○ガイキャラなのはアレとしてしまどりるの画風があってるキャラだと思う。願い虚しく人殺し尽くしたてエミヤみたいなもんだよなぁ。………どうして人間はこうも面倒くさい運命なのか。

※765353
その辺はキャラクエ参照
でも空の境界でも素みたいだったしな

※765359

許されることを祈る

正直なとこ　ＣＶ：宮野　で変態ネタが馴染んでる節はあると思うの。

うひぇあ
自分がこの人の立場なら間違いなく発狂するわ

※765333
何で最終のイラストで満面の笑みなのか全くもって理解に苦しむ

※765325
サンソンがモデルって明言してたな

※765371
あるな、大いにある

※765367
叩きたいだけの中身のない人じゃろうて

※765333
首切って気持ちいとかいうクソキャラにされたしな
たぶん死刑執行人ってひびきかっこよくねとかテキトーな感じに選ばれたんだろうな

※765371
通称が顔がうるさい人だからな

ところでサンソン再臨後の肩の謎馬なんだが、なに、あの……なんか万歳したら自分切れそうな、装備？

晩年にナポレオンをビビらせた話があるから、
やっぱりそんだけ処刑をこなすと常人とは迫力が違うのかね

皇帝として権力絶頂期のナポレオンが、たまたま老境のサンソンに会う機会があった時、こいつは誰であろうと処刑される事が決まった人物には、ただ淡淡とギロチン落とすんだろうなって確信してしまって、思わず皇帝としての威厳を捨てて、お前の顔はみたくない、さっさとあっちへ行けって悪態ついてしまったって述懐してるんだよね。

※765365　もしかして第3のギデオンて漫画？あれマリーやルイ16世とか出るけど、主人公はギデオンていうエロ小説家(の後王家に仕えた)じゃなかった？

※765371
つまりベディヴィエールもいつか…

※765323
菌糸類・しまどりる「余は悪くないもん！！」
チョビ髭「キサマらそこに座れバーカ！！」

他はキレイに首を断つ技術くらいのものか…？
人体理解も持ってて良さそうなもの

歴史上の人物って諸説あるしね
前BSで見た歴史上の偉人が死ぬ直前に現代にタイムスリップして最後の晩餐するドラマで
・ジャンヌが実は生存説もある
・パンが無ければケーキryはマリーアントワネットが言ったわけではない説(これは本人が言ったわけではない可能性が高い)
とかあって
結局どこから出典したかによるんだなってなった

何が救われないって当時の処刑には娯楽的な要素が強かったことが救われない。
サンソンは刑を受ける物の尊厳を守ろうとしてるのに民衆はより残酷な見世物を望むという地獄。

サンソンは初めてキャラクエをしたキャラで初めてスキルマした思い入れのあるキャラだけに彼の生涯には色々と思うとこるがある

※765337
あれは三百年の回転の技術とジョニィの馬とともに走る騎手としての血筋の技術の二つの人間の極致が神の奇跡を上回るという人間賛歌極まる名シーンよ

サンソンが処刑して印象深い女性といえば暗殺の天使の異名を持つシャルロット・コルデー
マリーが時代の波に逆らえずそれでも貴族の矜持を持ちながら処刑された淑女なら
彼女は時代の波を自ら逆らい暗殺を実行し覚悟の上で処刑された淑女

※765387
権力争いに勝った方が負けた方を貶しまくるってのは古今東西どこにでもある話だしね
死人に口なしとはよく言ったもの

※765367
可能性を生み出しただけでアウトっていう有名な言葉があるぞ

※765336
そんな君はヤングジャンプの「イノサン」を是非読もう！サンソンを主人公とした歴史漫画だ！結構グロい表現もあるが、なかなか凄いぞ！

まぁ当時では異例なほど平等論者で、お金を払えない人たちを処刑で得た人体の知識を元にタダで治療したり、自分が刑罰を与えた罪人でも熱心に治療したりするすっごい人だったみたいね、医師に見放されるレベルの難病を治療したりもやったみたいよ

もともとギロチンは受刑者がなるべく苦しまずに逝けるよう開発されたものだし、サンソンは誰よりも受刑者のことを考えてたからこそ『その先』を目指したんだろ。それに一章では狂化入ってたしまぁ多少はね？

※765336
１日５人て分かりやすく言えば朝ごはん食べて昼飯までに2人、昼飯から晩御飯までに2人、晩御飯から寝る前に1人のペースで人間の首を落とす必要のある数だわな
・・・吐き気がする。他人がどうでもいサイコパスや殺人に快楽を覚えるサディストでもない、人並みかそれ以上に他人を思いやれるサンソンがやり遂げたというのがすごいわ。
そら周りの人間が畏敬を覚えても無理もない

正直マリキチ要素は撤回して欲しいというか…
キャラクエのサンソン君好きなのに

普通にいいキャラじゃない？型月サンソン
１章では、狂化のせいもあるけどマリーやら無実の人を処刑しすぎた果てに折れて歪んでしまった感じで切なくなったし
相手をコロコロする実力があるという点で呼ばれて、それを残念に思いつつも人理の為に立ち上がってくれてるとこも好感を覚えたな
むしろ根が真面目すぎるしキツい人生だったんだからギャグ時空ぐらい好きにはっちゃけなよと

※765383
トリスタン「（ベディヴィエールが裸踊り？いや、驚くにはまだ早い！）」

※765377
あれは黒化してたのが原因じゃなかったか？
サンソンの「処刑するにしても出来るだけ苦しめず」って部分が「死ぬほど気持ちいい処刑」に歪んだんじゃね？

※765379
車裂きの刑に使う四頭の馬だよ。罪人の四肢に綱をつけ、其々四頭の馬が引っ張ることで四つ裂きにした。イノサンにあるけどサンソンは若いときにこの刑を執行している

殺したくはない。だが、殺さなくてはならなかった。
それで生まれたのがギロチンだ。断罪にして、救済の刃。
痛みなく、安らかに、速やかなる死を。

ーーそれが、さらに虐殺を加速させることになるなんて。

殺した。殺した。
有罪人を、無罪人を、分け隔て無く首を落とす。
罪があると決めつけられた罪人。罪などないと懇願する罪人。
無辜であることは明らかであるのに断罪するという矛盾。
そこには罪を犯した事実など立ち入る余地もない。人々に死を望まれた分だけ人を殺さなくてならなかった。
自分が愛した人達もまた、民衆に死を望まれてーー

※765381
その話の顛末って、その時、周囲は皇帝に何か失礼な事でも！？って色めきたつ中、サンソンは平然と、「はぁ、判りました、失礼いたします」とかいって、その場を離れて、近くのベンチに腰掛けて本を読みだした（本を読んでる途中で、皇帝の一行に呼び止められた）んよ
当時では珍しい平等主義者って話らしいけど、少なくとも皇帝とか貴族とかの権威に何ら価値を見出していない人だったんだろうね
ルイ１６世が好きだったのは、単に、その人柄を好んだって話らしいし。

※765373
型月サンソンは首をはねることに快楽を感じてるから不思議じゃないよ

※765383
べディ「粉バナナ」

サンソンはキャラクエやお月見イベントでフォローされてたよね

マリキチなインパクトのせいでマリーと絡んでいるけど、実際は彼女よりルイ１６世に忠誠誓っていたところがあるからなあ。

あと、サンソンが心奪わ処刑した女性は暗殺の天使と言われたシャルロット・コルデーがいる。

※765407
どちらかというと、首を一発ではねた＝苦しむことなく死んだことに快感を得たんだと思う。
ただなあ、これ小学生の時の世界まる見えで見たんだけど、ルイ16世って一発で首が落ちなくて処刑人たちが止まった刃に体重かけてやっと落としたらしい。サンソン最大の後悔だろう

マテリアルにアマデウスもマリーだけに音楽を捧げるみたいなのがあるけど結婚前に奥さんの姉に惚れてて曲を送りまくってるからモヤモヤする
結局親の反対で諦めたけど奥さんの時は親の反対振り切って結婚したからすごい恋したはずなのにな

サンソンについて知りたいなら集英社新書の『死刑執行人サンソン』がオススメだよ
読みやすい上、当時の情勢やルイ16世についても理解が深まる

※765328
そういえばサンソンとマリィって生きていた年代が近いんだっけ？

※765371
KHのリクはまともなイケメンだろ！！

しかしアサシンとして召喚されているのは最大の皮肉だよなあ。とはいってもほかに適正クラスないんだろうなあともなるから悲しい

サンソンを食事に誘った若い貴婦人がいたが、
「処刑人だと知っていれば誘わなかった、なんでその場で遠慮して断らない、謝れ」
と訴訟食らう。誰一人弁護を引き受けないため自分で熱弁を振るい訴訟棄却へ

剣を使っての初処刑で大失敗し受刑者を苦しませてしまい、
その事を知るラ・バール騎士に冗談交じりに上手くやってくれと言われ
一撃で切断・切断直後は頭が落ちず胴についたままという離れ業で応える
「首を斬られても気付かない人に体を揺するように言い、すると首が落ちた」伝説のもととか

給料支払いが遅れてルイ十六世の所へ直談判に行った時、ごめんまだ払えない
代わりに「三ヶ月は借金支払いが遅れても三ヶ月は全ての強制措置を禁じる」
免状を出そう、とこれがサンソン家の家宝。帰る時に王妃と王妹に出会い、
王妃は地上最高のプリンセス、王妹は天上のプリンセスだと評した

革命政府が禁じた非宣誓派の神父を探し出し、国王の為のミサを挙げ
「また、弑逆者達を、ルイ十六世自身が許したように、許し給え」
と言う彼を、神父の方は処刑に票を投じた議員の一人かな？と思っていたという

※765325
あれも少年を殺すのに自分の納得のいく理由がないから命を懸けても救おうとするっていう根本的に死刑大嫌いなのが出ててよかった。顛末はかなり救われないけど。

※765406
ナポレオン本人は貴族出身とはいえ、権威を得ようと皇帝になってベートーヴェンがキレ執筆中の曲を捨てたしなあ。

サンソンの数字は一年で築いたものだけど、ヨハン・ライヒハートの方は25年間の数字だから、わりと生活に余裕があるっぽいんだよね
それでもだいたい2、3日に一人は首を落としている計算になるんだけど
たぶん実際は一気に複数人処刑する日が多かったんだろうなぁ……
超嫌われ者なのは家系的にわかってたから、割り切って仕事できてたんだろうか

※765389
悲しいことにギロチンのオモチャが凄い売れたんだよ。断頭用の雀をセットに。
そんなことをしたら倫理最悪になるし、成長中の麦の害虫防除もなくなるからその辺の収穫高も･･･

※765406
追い出されたのは知ってたけど、そんな顛末だったのか…

バーサーカーサンソンはどんなのになるんだろ

※765343
彼女はフランスの怪奇小説がモデルじゃなかったっけ？

※765401
ケイ「そこは驚け」

人を殺すことで社会秩序を守った処刑人としての一面と人一人ひとりを治し続けた医者としての一面が不可分なところが彼の魅力だな

※765402
狂サンソンの理想はトキ版の北斗有情破顔拳ってこと？

こう見ると、やっぱりフランス革命の時代は地獄絵図のような光景だったのかな？

※765383
（マシュにゲイザーの目玉を差し出して食わせながら）
ベディ「美味しいですか？」
マシュ「美味しいです」（死んだ眼で）
ぐだ男「肉は？」

ゴールデンカムイのあのシーンとの親和性高い……高すぎじゃない？

そう言えばランスロット全裸になって発狂する逸話有るらしいんで、湖の騎士の全裸芸で盛り上がる円卓を見ながら死んだ眼になるマシュと言うネタが有るのでは？

※765417
シャルル＝アンリ・サンソンは1806年にナポレオンに謁見してその夏に逝去。
マリィは1793年生まれで17歳の時に処刑されたから、年代は近い。当時は革命思想に沸き立ち、マリィは熱狂的な処刑ファンであった母親の元で罪人の首が飛んだその瞬間に産まれたからまあ全盛期。

※765441
今回の七つの人理には入ってないけど、やっぱりフランス革命も人理定礎値が高かったりするのかな？

※765412
もっとマリーの事だけでなく、サンソンの口からルイ16世の事に関して言及して欲しいよね。

※765441
ナポレオンの時代が終わっても尚大人気だったらしい
エドモンの元ネタモンテクリスト伯でも死刑執行シーンがあって、大衆の娯楽だった様がちょこっと出てくる

※765405
絆礼装のフレーバーテキストかな？

※765441
革命の中心人物であるロベスピエールも平和と秩序を愛する公正な人だしいずれ起こる悲劇が一気に降りかかってきた感じだなあの時代は

※765343
マリィのモデルはポール・フェバールの怪奇小説「L’enfart de la punition(罰あたりっ子)」。
または詩人ゲーテの「ファウスト」に登場するヒロインであるマルガレーテ。

※765412
なんでマリーアントワネットとからませるのかな
処刑前にサンソンの靴踏む嫌がらせしたクズなのに

※765445
フランス革命でマリーが死ななかったらどうなっていたんだろう？
やっぱり人理が崩壊してしまうのかな？

※765387
最近の研究で
マリーは大分まっとうな人柄で、我儘で彼女の性で国庫が破綻したというのは流石に嘘とか分かってきてるしね。
言ってしまえば太陽王と言われたルイ十四世からの負債が溜まりまくった結果よ。
フランス革命は何と言うか泥沼すぎる上に、結末的にまた皇帝が生まれたりと中々歴史の皮肉とかを感じる。

マリキチな部分が目立ってるけど、処刑人としての苦悩とかすごく好き
スキル強化で医者の部分が強化されたのはいろいろ感慨深い

※765354
絶対殺すマンの力を借りないと最終状態の大統領キツイな

※765441
デオンのキャラクエでロベスピエールが出てきたけど、本来なら彼も英霊なのかな？

※765406
元々仕えていた王族貴族や、それを追い落とした革命派の連中も尽くぐだぐだな内輪揉めの後始末押し付けられて自分の手で処刑してきた人からすればナポレオンなんてただの成り上がり者だろうな

※765441
革命思想がすごくて貴族や聖職者を殺せ殺せと沸き立っているところがあった。民衆の娯楽として人気だったのは確かで、民の支持を得る大衆娯楽としてはローマの闘技場にも近い。

ナチスドイツの処刑人ヨハン・ライヒハートもとんでもない数の処刑をこなしたけど、それだけ混迷していて人々に関わらず流れが早かった激動の時代とも言える。

※765354
オジマンディアス「THE WORLD!! オレだけの時間だぜ」

※765336
某伝説の極道が言ってたな。鬼みたいに強かったのに。
「自分がやったやつの顔、殴って撃った感触を毎晩欠かさずずっと夢にみる。人を殺すっていうのはすごく怖いことなんだよ！！」
って言うんだよな。サンソンどんだけ辛い思いしてきたんだろうか… 心がいつ壊れてもおかしくないよ。

※765459
民主制になるには、当時の人達にはまだ少し早かったのかもね。

※765441
この時代、人理定礎値が高そうな気がする。

※765394
そもそもマリーとルイ16世夫婦は革命派の正当性のために生前からネガキャンされまくってたし・・。
クソ胸糞悪いものでは、マリーと息子のルイ１７世は禁断の・・・・とかすらある。

あ、ちなみに調べる場合は閲覧注意な。とくに１７世に関しては

※765452
殺される前に軍隊使えばなんとでもなったのに「それをしては王達を殺してまで貫いた信念と死んだすべての人間への裏切りだ。」ってして殺されたひとだもん

※765471
アンデルセン「締め切り３秒前と見たー！THE WORLD！時よ止まれ！！」

サンソンって息子が処刑台から落ちて亡くなっているんだよね。

※765336
サンソンがというよりフランス革命があまりに暴力的すぎて感覚麻痺してた部分もあったんだろうな
なんせ嵐で屋根瓦が飛ぶかのように人の首が飛んだと言われるくらいなんで

サンソンはナポレオン獅子の時代だと本当に純朴な職人てイメージだったな
処刑のやりすぎでギロチンの刃が痛むわメンテナンスに金がかかるわ人がいないわで政府に陳情に行く姿が印象的だった
ルイ16世の首をはねる時もこの人が何をしたわけでもないのにとつぶやいてたし
あとSBRのジャイロのモデルもサンソンだったかな荒木飛呂彦監修でサンソンの本が出てた気がする

それと比べるのもなんなんだが幕末で起こった堺事件を平田弘史が漫画にしてたが切腹の際隊長の箕浦猪之吉元章（25）が腹を掻っ切って腸を引きずり出し検分に来ていたフランス大使ロッシュに投げつけたところロッシュはあまりの凄惨さに椅子の上で目を見開いて以後動けず
11人が腹を切ったところでフランス人全員がその場から逃げ出して外の堀で嘔吐したそうなんだわ

うまく言えないが当時のサンソンや当時のフランス人達も痛みを伴わない人道的な処刑というものの闇の深さに飲まれてたのかもしれん

※765479
5秒か9秒しか延びんやん……

※765463
攻撃が届かないじゃなくて無関係の人に飛んでいくタイプのいやらしいアヴァロンと全攻撃が致命傷になる控えめゲイボルグついでに即死させないと無限復活と防御無視攻撃。

※765474
まぁ、官僚制とか教育とか色々と無いと民主制は厳しいからね……。
マリーとルイ十六世は何と言うか「タイミングが悪かった」と言うべきか……。

ちなみにナポレオンは彼が居ないと正直ドイツはかなり面倒なことになってたと思う。
神聖ローマ帝国は君たち領主一人、兵士二人程度で国とか言うのやめような！！
ナポレオンが整理して千近くあったのを、やっと数十程度の国の連合体にしたはず。

サンソンもヨハン・ライヒハートも人類史上トップレベルの処刑人である二人共死刑反対派だったのは、政府の代行者として個人の意志ではないまま人が人を殺めることの正当化に思うところあったのかな。

※765477
一回その絵見せられたわ。授業で。
あれ確か正当化するためにわざと言わせたんだよな？

※765334
キリストの父「ほんとそれ」

師よ、ご覧あれ！私はやりました、やりましたぞ！
この穢れた女を、潰して潰して潰して、ピンク色の肉塊に変えてやりましたぞ！
どうだ、売女めが！
如何にお前が不死だとて、このままずっと生きるのなら、何ものも誑かせないだろう！
全て内側、粘膜をさらけ出したその姿こそが、いやらしい貴様には丁度よいわ！
ヒャハ、ヒャハッ、ヒャハハハハハッーッ

ハハハハハ…はあ…
…おお、あなたでしたか！
見てください！あなたのお蔭で、遂に私はやりましたよ！
どうです！素晴らしいでしょう！これで師を、列聖の殉教者として祀れます！
ヒャハ、ヒャハッ
私はやったんだあーっ！

※765360
なぜ菌糸類はあのネタを。まさか日和の登場人物に今回の件に深く関わりのある人が？

※765478
どマイナーかつ無名の傑作ラノベである「ミス・ファーブルと蟲の荒園」(電撃文庫)では、胡散臭い狸オヤジの皮を被った憂国の烈士として活躍してたなあ。

※765492
お前さんも、結構背負わされたよね
モロクの生け贄の儀式とかをモデルに、生け贄を要求するエピソードが後年になって付け足されたりしてるし

そういえばサンソンとベディ中の人同じだったな。

※765406
見出せるはずがないんだよなぁ・・・。
尊敬していた王夫妻の処刑から、エベール、ダンドン、そしてロベスピエールと、権力者がころころと変わって最後には自分の目の前（死刑台）にやってくるの繰り返しだったんだから。
叩き上げのナポレオンが皇帝を名乗ったからって「どうせ最後には死刑台に来るんでしょ」程度に達観してたんじゃないのかねぇ・・

※765455
ちゃんと謝ってるし、靴が汚れなくてよかったとか言ってくれてるんですが……

※765463
そうじゃなくても道中のスタンド使いに曲者が多すぎるんだよなぁ

※765456
誰も落としどころがわからず加熱していった部分もあって後世の今となってはぶっちゃけルイ１６世のオマケでしかないしそこまでねじ曲がらないと思う
少なくとも息子のルイ１７世にしたムナクソなあれこれはいらなかったよなあ、とは現代だから言えることだが

※765492
創世記のカインとアベルの逸話とかアレ、酷い流れにしか見えないけど聖書の約束事とか髪とは何か？を認識して読むとだいぶ違う意味になるとか聞いたなー。

※765488
で、自由主義とかせてもまとまらないから、
ビスマルク「よし、鉄と血を持ってまとめるしかないな」って感じでまとめたんだよな。
ビスマルクほど外交がうまかったやつはいない。
19世紀最大の政治家だった。って言われるほど。
なお後のヴィルヘルム2世…

※765383
見て下さいアーサー王、玉乗りDA☆ZE！

※765493
これくらいブッ飛んでないとやっぱ処刑人はキツイよな。

※765353
おかしくはないけど、ジャンヌよりは可能性があるって程度の可能性だからねぇ。ジャンヌに隠れてるけど、マリーも大概な精神構造よ？
ばいんばいんなマリーが見たいっつうのは果てしなく同意。

※765432　多分それが1し

※765455
「わざとじゃないの、ごめんなさいね。でもあなたの靴が汚れなくて良かった」(当時誰からも蔑まれる立場の、それも今から自分を処刑する処刑人に向けて言う)
っていうマリーの慈悲深さを表すエピソードをよくそんな変な形で知ったなｗ

この記事見て単発したらマリー出た…因果を感じる

※765360
でもこの辺をがっつり掘り下げるとフランスの暗黒面にどっぷり浸かる必要があるから
難しいかなと思う、伝承や英雄譚じゃなくて史実の人で現実に類する人もいるんだし

フランス革命の鞍部に触れた後型月サンソンのマリキチぶりを見ると反動でホッとする

※765452
結局それまで積み重ねて放置してしまった色々な問題が一斉に噴出した結果だよね

※765491
マリー本人は当然否定してる。
一応ルイ１７世の証言が証拠・・・・という流れだがあのネガキャンの中でも母親になってからギャンブルなどの浪費をやめたという記録が残ってたりするので可能性は低いんじゃないかな。
逆に無実を証明する証拠もないので真相は歴史の闇の中ではあるが、ルイ１７世が亡くなるまでの状況的に考えれば・・・・・・・ねぇ？

※765433
「罰当たりっ子マリィ」だっけかな
アントワネットの方でないのは確か

※765342　失礼途中送信してしまった。多分それが1章のアレじゃないかな。上で言ってたけども、歪みねじくれてオルタとかトリスタン、もしくはエミヤみたいになったんだよきっと。バーサークてことは実質バーサーカーとの二重召喚みたいなもんだろうし。

ヨハン・ライヒハートも見てみたいよなあ。テスラの登場もあって近代でも問題ない。
ナチスドイツにいた代々続く処刑人の家柄で莫大な数にも関わらず処刑手順をきっちり厳格にこなした職人気質。そのために連合軍に逮捕された後も罪状免除された人ってだけで人格面はかなり紳士だったらしいし。
まあその後に連合軍側で今度はナチスを処刑することになるんだけども。

ナチスと連合軍の両方で、歴代のどの死刑執行人よりも多くの処刑を行ってきたドイツ最後の処刑人っていうのもね。

イノサン面白いよ（直球ステマ）

※765495
あれって面白いの？
ファーブル好きなので興味持ったけどラノベは地雷多いから手出せなかったんだけど

※765479
ふと思ったがこんな6章もあり得たのかな？

オジマンディアス「ほう向かってくるのか？逃げずにこのオジマンディアスに近づいてくるのか？」

ケイ兄さん「近づかなきゃテメーをブチのめせねぇからだ………」

※765424
自分は道半ばで死に国では革命が起きて罪人だった少年は釈放されたけど肺炎であっけなく死んだ。七部はホントにメインキャラ敵味方共に救われてるの一人もいないな。

※765511
寧ろマリーのがもっと人間離れしてる気すらある。ジャンヌのはやったからやり返されてもおかしくない、だけどマリーはやられたからやり返していいわけではない、相手と同じ非道に落ちてはならないだから

※765493
最後の血族「お、処刑隊やんけ。そのピンク色の肉片を祭壇に捧げたいからどけ（内臓攻撃）」

※765516
革命に成功しても民衆に政治をするノウハウが無いからしゃーない

※765521
最新話の表現で今風にしたのはちょっと・・・
わかりやすくしたかったのかもしれんがFacebook風はねーわ

※765398
その数を処刑に追い込んだフランス革命という時代も大概だよな・・・

※765382
そっちではなくグランドジャンプの「イノサン」って漫画やで
絵は人を選ぶけど内容は面白い
あと最近外伝でダ・ビンチちゃんが出た(無論、男で老人だが)

※765524

ジークフリート「もしかしてもしかしてオラオラですかーーッ⁉︎」
葛木(UC.タイころ)「YES! YES! YES!“OH MY GOD”」
ケイ兄さん「オラオラオラオラオラオラオラオラ」

ネロ・カオス(月姫アニメ版)「ロアッ! ズェピアッ! 危(アヴ)ないッ!」
時臣「蹴り殺してやるッ! このド畜生がァーーーーッ」
田中さん「」にやり

カルナ『くらえッ!アンデルセンッ! 半径20m(メートル) 梵天よ、我を呪え（ブラフマーストラ・クンダーラ）をーーーーッ!』

アンデルセン「マヌケが……知るがいい…………『貴方のための物語（メルヒェン・マイネスレーベンス）』の真の能力はまさに! 『人間を支配する』能力だということをッ!」

※765528
カンストアルフレート普通に強くて困る

※765493
ブラッドボーンでは金髪碧眼はアンナリーゼ（肖像画）と穢れた血族の血を引くアリアンナとあんただけだからあんたも血族の血を引いてるんじゃないかって海外サイトで考察されてたそうでな…。
まあもしそうなら女王挽肉にしたあと自殺したのもわからんじゃないけど

※765377
あれ、首切って気持ち良い(サンソンが)ってわけじゃなく、首切られる相手を、せめて少しでも苦しみなく逝かせてやりたいって想いを、腐れ聖杯の狂化が歪ませただけだから。
批判するならちゃんと読み返してからしようよ。

※765493
アンナリーゼ様と結婚したかったなぁ……

※765542
そこにアンリが寝ておるじゃろ？

そういや医術、人体研究、人体理解、外科手術、鋼の看護、魔術医療とかは他に該当者いるスキルなのかな？

魔術医療とかパラP以外で、魔術を医療に使ってた人物とかいたかな？

※765347
同意、皮肉と敬愛の込められてるような宝具名は最高に好き

※765508
まぁしゃーないよ。
歴史ってそんなもんよ……。

しかし、有る出来事について語ろうとすると芋づる式にとんでもないレベルまで遡るから歴史の闇は深い。
関ヶ原の戦いを説明するために、秀吉の天下統一当たりから始めた作品とか有るし。

※765545
どこぞの殺人鬼とか暗殺者だったら人体理解とか人体研究ぐらい持ってそう

※765517
あと二人の長男は脊椎カリエスで７歳で死亡。ショックのあまりにルイ16世は三部会を数日欠席したら貴族たちの非難ごうごうだった。あの人ブラドみたいに貴族粛清して王権強化を図るタイプだったらどうなっていたか

※765522
面白いものが売れる訳ではない、ということを自分に分からせた作品。
ナウシカの蟲見たいな巨大生物の闊歩する現実と少し違う世界の、フランス革命後のパリを舞台に薩摩の示現流使いの少年が疾走するスチームパンク
ボーイミーツ有り主人公の成長有りの王道作品で、とにかく示現流とかの武術の戦闘シーンがカッコよく、そして敵が強くて信念があって被害者の面もあり、切ったはったのその先にあるものを目指す熱さ青臭さが魅力
フランス革命後の街の様子もリアルでマリー王妃の話しも出るし探偵ヴィドックやダーウィンもいいキャラしてる
唯一の欠点はあまり売れず4巻で打ち切られたこっ

サンソンって逸話的にアサシンか？と思うけどアサシン以外も思い浮かばない感じ
公開処刑してるから暗殺とは違うんだけどなぁ

アサシンってそれっぽい人見つけてくるの大変そう

※765525
とにかく全員恐ろしい程のトラウマ持ちで精神病んでる。大統領も父親の意志を継ぐため国を守る装置みたいになっちゃった人というとにかく完全な善人や悪人のいない後味の悪い戦いが多い。

※765542
お前の後ろにカインの流血鴉が…

※765550
虫に対しての描写はどう？
そっちも詳しいなら買ってみる

※765529
映画のレミゼもそうだったな。コミューン側もとくに政治能力ないしな。かといって10もないだろう子供射殺するのはそら寒いものあるが

ライヒハートさん宝具に死霊特攻の死想清浄とか持ってきそう

※765493
遺骨車輪の悪夢
ブラボは武器の発想がおかしいよな
車輪、上位者の腕、寄生虫とかなんで武器にしようと思ったのか
ゴースjrにいたっては胎盤振り回してるし

※765554
連装で8割持ってくのやめーや。
なんであいつだけあんなにAI優秀なんですかね…

※765334
お前らは規格外にも程がありすぎて、どうしようもないだろうが！！

※765486
アホみたいな能力の宝庫だしそれを産み出す聖骸はやはり人の手に余るもののはずなのに使いこなしてる大統領とそれを技術のみでぶち抜く主人公二人。

割と真面目に史実系鯖の中でもトップクラスの鋼メンタルだよねこの人

※765563
インドの恐ろしい所はそれだけの数が死んでも人類も神様も滅亡しないところよ

いやいや革命を指導したのはリベラル派貴族と資本家だろ
ただ彼らじゃ民衆の熱狂をおさえきれなかったから実力主義の軍人が台頭しナポレオン時代が到来した

※765551
暗殺者って名前残るようなもんじゃないからな

※765569
結構滅亡してるんだよなあ・・・
マハーバーラタとかラーマーヤナの時代は既に人類が6回滅亡した後だし
生と死で分けるのではなく、死は新しい生の始まりという輪廻転生の世界観故に、滅亡＝お終いではないのがインド神話

※765558
それ設定的に考えると大抵のサーヴァントも特攻対象に入るよな対象外なのはスカアハと邪ンヌにデミサーヴァントとグランドクラスくらいか？

※765575
名前残ったら”暗”殺じゃなくなるという根本的な問題がね…

※765539
そんな考察もあるのか
俺はアルフレートが結局アンナリーゼの肉塊に誑かされて
肉片で性的な行為かなんかして
結果、師に申し訳が立たなくなって自殺したんだと思ってたが
そっちのほうがしっくり行くな。

※765576
そういう滅亡ギリギリの時にビシュヌ神が生まれ変わって世界を救うってのが定番ね。生まれ変わってるからほとんどはその力をもった別人格なんだけど。カルナの師匠とかクリシュナとかラーマとかがそれ。

※765576
まあ滅亡しても世界再生して転生するからめんどくせー転生しないところに行きたいっていうのが宗教の根本になってるからね

※765508
ビスマルクとナポレオン、ルイ14世はいつか必ずfateに出て欲しいな

マリーと絡むルイ14世とかどんな感じなんだろ？やっぱマリーはルイ14世を恨んでるのかな？

※765514
触媒になったな

※765547
みなもと太郎の『風雲児たち』は幕末の話を描くために、関ヶ原の辺りから話がスタートしてたな

※765443
ガウェインが気を使ってくれるけどマッシュポテトばかり勧めてくるから余計美微妙な顔になっていくんですねわかります

※765559
・上位者
・青白い肌
・老いた赤子
・武器は胎盤
濃いなぁ

※765584
役割とか強さも別々。例えばクリシュナは神と人との調停してバランスを取るための役割だから神の視点に近いし、パラシュラーマはクシャトリアの粛清の為に生まれたから結構荒々しく視点も半々、ラーマは神ですら対応できない羅刹を倒し人を救う為の存在だから化身の中でも随一の強さと人としての視点で生きてるってな感じで。

※765486
そのチート具合でも３部DIOに勝つのが苦しいといわれる辺りまだ相性ゲーの領域だけどね。

サンソンがバーサーク状態で処刑に拘ったのは、ルイ16世の処刑に失敗した後悔が原因だと思う。

ルイ16世の処刑失敗がトラウマになったんだろうなぁ。

※765603
というかジョジョの強スタンド同士の戦いの議論は能力が細かすぎるから
「〇〇発動中に△△は通るか」とかそういう議論になってくる

※765575
暗殺は見せしめのために行うこともあるからあいつがやったってにおわせたりする場合もあるよ

※765443
マシュにランスロットの裸踊りなんて見せたら罵倒してくれそう
うらやましい俺も裸踊りする

※765609
相手の能力を知っているかどうか、暗殺かタイマンかの違いもあるしな
ラヴァーズはタイマンならクソ雑魚いけど暗殺ならかなり強いし

※765611
婦長に一瞬で服着せられるところまでは見えた

型月のサンソンも真面目ないい奴だぞ
変態キャラにされたって嘆いてる人は、1章では狂化されてたことを理解できてないのと、きのこのギャグをマジに受け取り過ぎなのかな

※765493
ブラボで処刑人となるとゲールマンが思い出される。
どちらかというと介錯人だが
あいつはどんな気持ちで狩人たちを介錯してきたんだろうな……

※765377
せめてサンソンのキャラクエくらいはやってから批判しようぜ。
・・・とは言え、本来のサンソンの性格設定が垣間見えるのがキャラクエだけってのがなぁ・・・。
これ、本格的にどこかで拾い直さないと、サンソンのイメージが悪いまま固まりかねん。

※765614
婦長男の裸体以上にエグイの散々見てきたからすっぱだか見ても眉一つ動かさず
淡々と服着せられそう

絆イベントお月見イベント合わせると
ちょっと天然入った生真面目くんがニュートラルな型月サンソンって感じ

発案したギヨタンの案を実用化させたのがサンソンだけれども両者共に死刑者を苦しませたくないからだったっけ？それで死刑に掛かる人が爆発的に増えたんだから皮肉だよね

ダ・ヴィンチ「ダ・ヴィンチちゃんの素敵なショップがー！！（泣）」

※765545
人体理解なら死刑執行人の家系は結構な人間が持ってると思う
日本だと山田浅右衛門なんかは副業の刀の試し切り代行を何度も縫い直した死体でやってたり

※765383
お前さんはギャグ時空に呑まれることは確定しているぞ

※765619
碌に読まずに馬鹿にしてるいつもの人達には関係ないんじゃないかなぁ
レア度の関係からしても理解する気があるならキャラクエぐらいは簡単に読めるでしょう

※765628
むしろ円卓勢がギャグ時空に早く飲まれてることを期待している

※765613
玉美のザ·ロックなんか、相手が根っからの善人なら世界最強でも効果抜群だしな(逆に根っからの悪人だと最弱でも殆んど効果無しだがw)。

※765343
いんや、ブリュターニュ地方のサン・マロの港湾労働者の娘。
両親は革命思想かぶれのいっちゃった感じの夫婦だった。

役人「処刑人が昔世話になったヒトだから処刑できましぇぇん！つって逃げやがった」
マリィママ「あなた、いいとこ見せてﾊｧﾄ」
マリィパパ「よぉし、パパ聖職者野郎の首刎ねちゃうぞぉ！！」

でもその聖職者、スゲーいい人で地元ではマリィパパ含めてみんな世話になったのよ。
その報いで呪われた歌を歌う娘が生まれる。

サンソン君はなあ…慕っていた人達をその手で処刑したってのが辛いよな…。しかも本人はその事実を後悔しつつも受け入れてるんだよね。
これは完全に想像だけど、zeroの聖杯内で切嗣がまずイリヤを殺して次にアイリの首を締めた時に目元から涙が流れていたみたいに、サンソン君もルイ16世やマリーをギロチンで処刑した後は自然と涙が流れて気付いたら一人泣いてたとかありそうだよね。

※765578
暗殺は別に政治的であったり何かしらの要人を密かな計画をもって殺害することだから
殺害したことを大っぴらにするような暗殺もあるぞ

※765333
本編ストーリーしか見てないとその感想だろうが、キャラクエやマイルームボイスを聴けば、人命や処刑と言う役割を大切にするクソ真面目な青年って印象になるよ。
と言うか、FGOのサンソンは死刑反対派の要素もあるけども、それ以上に処刑人と言う役割に対する責任感がめちゃくちゃ強い気がする。
史実からして、処罰を与える相手の事を考えて治療や人体構造を研究するとか、嫌々やってるだけの人間にはできる事じゃない。
どうも、「サンソン＝死刑反対＝死を与える事に抵抗がないのに違和感」って図式の人が多いみたいだが、個人的にはそっちの方が違和感を感じる。
彼個人の思想と、彼の役割に対する責任感は切り離して考えた方が、キャライメージに合う気がする。

要するに、彼はエミヤと同じ、嫌な仕事を与えられつつもその仕事に責任をもって取り掛かる、重度の真面目人間なんだろう。
そして、自身の思想と実際の役割の食い違いへの葛藤こそが、サンソンの最大のキャラクターとしての魅力じゃないかな。

※765640
つーか新撰組とかだって、暗殺とかも担当していたしなぁ。

※765640
あの本能寺の変だって暗殺事件の１つであると言える訳だしね

※765640
荊軻の時みたいに相手を抹殺することだけを最重要視してれば暗殺者の名前は普通に残るしな、その場合大抵その場で死ぬ事になるけど

※765474
当時の人がやらなきゃ次の時代に悲劇が持ち越されるだけだろうけどね…
民主主義の開始が貧困からだったのが悲劇なのかもしれん
人間腹が空くと余裕が無い

☆5だからかよく忘れられるけど、設定ではジャックって3つの条件揃ってやっと妄想心音に並ぶ宝具なんだよね

心臓がない相手？　ハハハそんなやついるわけないだろう

サンソンって幸運ランクＡなんだよな…
幸運とかいう低い場合はきっちりデメリットとして機能する癖に高くなるとゲイボルグを前にした時くらいしか役にたたない謎スキル

※765473
闘技場で「殺せ」コールを受けた時だっけかな？
結果的に彼は誰一人とも殺していなかったけど
殺人の重みを知っているんだよな。
サンソンは自分の仕事を投げ出さなかったばかりか
寿命も全うしている。彼の強い心には敬服せざるを得ない。

あ、あと皆は知っていると思うけど「空の境界」は
きのこなりに「どうして殺人はダメなのか」という答えを
書いた作品だぞ。読んだ人も読んでない人も要チェックや（ダイマ）

※765477
マリーと息子のルイ17世は禁断うんぬんは当時の女性が
流石に酷いでっち上げだって怒ったって聞いてホッとした覚えがあるわ…

マリーが裁かれる正しい要素はオーストリアへの援軍要請ぐらいだろうに

※765676
個人的にジャックの本領は宝具じゃなくて情報抹消によるほぼ完璧な真名バレ防止能力
聖母解体は真正面からやらないといけなくなった時用じゃない？（その時点で負け確の勝負だけど）

※765631
フランスイベやってほしいな。
完全ギャグ時空ではなく、鬼ヶ島みたいにシリアスやエグさ入れた感じなやつ。

漫画「イノサン」はFateでも言及されてるマリーの靴を踏んだ話やアマデウスのプロポーズの話なんかも出てるから読んでて楽しい
あと処刑のシーンとかはサンソンめちゃカッコイイからオススメやで
個人的気に読んでほしいのは八つ裂き刑と自己弁論のエピソード

※765699
宝具も宝具で解体聖母よりも暗黒霧都のほうが使い勝手いいしね

マリィの生まれ故郷のブルターニュは、アーサー王物語の主舞台のひとつでもあった。
あの湖の変な騎士の生まれ故郷だし、黒太子撃退したフランス大元帥でジルドレの曾祖父
怪傑ゲグランも此処で生まれた。

※765553
そんな作品だけど、作中クッソアレなコントやってるジョニィとジャイロホント好き。

※765699
そもそも暗殺者で殺人鬼なんだから本領はマスター殺しだという
飽くまでも本領が発揮できるのは無力な女性に対してだからなぁ

※765640
サラエボ事件とか言う究極にグダグダな暗殺事件。
あれ顛末聞くと「ひでぇ……」以外に何も言えん

※765698
フランスを攻めて下さいって要請を出したのはマジ？

外患誘致は……まあ死罪になってもやむをえん

※765592
そして何故か余波で微妙な顔をしている王を「悲しい……、どうして王は我が友の用意した食事を敬遠するのか……。やはり王はひｔ」とか言い出す酔っ払い円卓。

この人たちギャグ時空だと絶対本編でのシーンを酷い形で拾ってきそう。
そしてドンドン眼が死んでいくマシュ。

革命前のフランスは閉鎖的抑圧体制、つまりは政治参加の権利も自由もない最悪の国だったからな
帝政ロシアやアンシャンフランスのような閉鎖的抑圧体制の国ほど過激な革命がおこりやすい
つまりはイギリス王室やスペイン王室のように民主化をすすめなかったフランス王室の責任だな

※765635
悪役担当したしねー。
ギャグで円卓ジョークとか、酷すぎるネタやってアッくんの血管がキレるシーンとか見たいね。

※765794
フランスは王権による中央集権と官僚機構の構築がうまく行き過ぎた国だから。
フィリップ4世、シャルル5世、リシュリュー枢機卿…傑物ぞろいですもん。
独立気風の強い自治都市や旧態然とした土地持ちの大貴族は排除されていった。
対するイギリスはジョン王がマグナカルタ認めさせて以来、市民の発言権が拡大したんじゃ…

それでも国が回っていたのは、農業大国フランスの圧倒的食糧生産力とそれを背景にした巨大な財力。
ただ度重なる戦争による莫大な負債と、フランス革命前に起こった気象異常による大飢饉で歯車が狂う。

※765477
皆が覚悟を決めて見ろと言うマリーの息子の生涯に関して最近ようやく調べたんだが、想像を絶する扱いに言葉を失ったわ…
これはマリーが先に亡くなって息子の死に立ち会う事が無かったのはむしろ幸運だったのでは、とすら思ってしまうほどに
加えてサンソンのふるった「痛みの無い尊厳ある死」という物に関しても改めて考えさせられたなあ

しかし、この息子の悲惨な死の上に成立つ物であると知りながら、それでもその後に生きる人々、フランスを愛すると言う型月マリーはどれだけの精神性なのかと改めて、ね…

シャルルの父親も凄いんだよな。先代が早逝したから処刑人歴はシャルルより長い。若い頃に友人の軍人貴族が自分が処刑される事があったら君にして欲しいって約束してて、ホントにその友人が処刑される事になった時父親はもう半身麻痺で引退してたのに約束通り担当して見事に首を落としてる。

※765367
その悪ふざけでの性格が本当の性格だと思われるのが複雑なんだよ
レア度も低いから注目してる人も少ないだろうし
キャラクエをやってない人とか石目当てでよく読みこんでない人もいるんじゃないかなと思うし

※765575
暗殺は知らずに殺すだけではなく計画したうえで殺人に及ぶって意味もあるから、そういう意味では死ぬ時間・場所まで完全に計画された処刑は暗殺って言ってもおかしくはない(苦しいのは変わらんが)

※765575※765578
幕末の人斬りとか天誅って要するに全部暗殺だけどけっこう名前残ってるだろ？
新選組だってやってたことは暗殺に継ぐ暗殺だし、有名な油小路事件も暗殺だ
日本の歴史を変えた桜田門外の変だって暗殺事件

※765644
サンソンの凄いところは死刑には反対してるけど公の秩序の為に処刑が必要な事も理解してて自分が少しでも処刑の精度を落とせば苦しむのは罪人だって分かってるところ。実際ギロチンを使い始める前の彼の処刑には殆ど失敗が無い。あの苛烈な情勢下で処刑の精度が落ちないって一体どんな精神性なのか想像もできない。

※765412
つまりルイ16世に対してはもっとすごいのか

※765699
「霧夜の殺人」による先制攻撃と「情報抹消」による真名・情報バレ防止のコンボの方が、よっぽど使い勝手がよくて敵にとっても恐ろしいしね。

※765545
杉田玄白も鯖化したなら持ってそうな気がする。

※765473
壊れてたか悟ってたか、まともな精神状態ではなかったはず。
いずれにせよ、自分の幸福とか精神の平穏とかは諦めてたんだろうなぁ…
悲哀を感じる。

※765644
「指先を、心と切り離したまま動かすっていうのはね―大概の殺し屋が、数年がかりで身につける覚悟なんだ。」
というFate/Zeroのナタリアさんの言葉を思い出すなぁ…

※765551
強いて言えばギロチンも刀剣の一種だと解釈してセイバーとかかなあ
苦しいけど

※765864
まさに「吐き気を催す邪悪」そのものだよな、ルイ17世に対しての仕打ちは······。
ぶっちゃけ、愛歌すら辛うじてマシに思えてしまったし······。

※765878
あまり興味なくてまともに読んでない人から誤解を受けるのはサンソンだけじゃないし、仕方ないだろ
SNのキャラですら未だにそういうのあるからな

※765902
サンソンは晩年まで死刑廃止論者で意見書も何度も出してるんだけど感情論が多いこの手の意見書の中ではびっくりするくらい論理的な視点で死刑廃止を説いてるよ。この人が凄いのは寿命で亡くなるまで誰からも尊敬される人物で精神を病んだりしてない所だと思う。

※765878
そんだけ穴だらけでキャラ馬鹿にする奴ならどんなキャラだろうと馬鹿にするから何しようと無駄
古参のサーヴァントですらやられてるんだから

絆礼装に人型特効と回復量アップついてくれたりしないかねえ

※765777
要請と戦争中にフランス側のことを密告した手紙がオーストリアにあるはず
当然オーストリアにあって当時の裁判中には知られてないんだけどね
マリーの立場からすると責められないけどもこればっかりは死罪に問われる罪なのはたしか

※765325
恐るべし、コッポ・ドー。
平安時代に禁止された、冷酷非情なるシステマティック殺人術。
無駄を削ぎ落とした効率的な動きで容赦なく敵の人体急所を破壊
する、死のカラテ！

誰にも死んで欲しくない、しかし職務は人殺しといえば守護者のエミヤも似た感じだけど、ただの人間のサンソンには自殺なり何なり逃げ道はあったはずなのに逃げなかったって凄いメンタルだよな

マリーにしてみれば「同盟国で兄である皇帝」に、フランス王朝では止められないレベルの
内乱状態になったから何とかしてって気持ちなんだろうが…

フランス絶対王政によって蓋をされてきた様々な社会問題、地方や階級の軋轢、矛盾が一気に
爆発したようなもので。

※765379
犯罪者の手足を馬にロープで結んで四方に引っ張ってバラバラにする八つ裂きの刑という処刑方があってな
ルイ15世に切りつけた犯人にフランスで最後の八つ裂き刑を執行したのがサンソン君なんじゃよ

日本の山田浅右衛門も実装してほしい
同じ死刑執行人だけど考え方とか違うんだろうな

※765372
実際にこの通りに実行したらという仮定で言ってるのは承知でいうと
というかそもそも根本的に『できない』と思う
発狂に至る以前に実行も出来ない
たとえしなくては自分が殺されるという場面だったとしても。
それが『できた(できてしまった)』という辺りサンソンの精神力はもう自分では到底想像できないな

※765459
バスティーユ監獄襲撃はただの暴動やしルイ16世の罪を演説したサンジュストのそれも滅茶苦茶やからな
「彼は王であるのが罪だ」って言いがかりなんてレベルじゃねえ

※765443
ごめん間違ってなんでさ推した

日本だと処刑人といえば山田浅右衛門か
コイツも8代続く処刑人だがある意味サンソンより血なまぐさいというのが
死体による試し切り、内蔵の売買（仁丹をはじめとする薬）、浅右衛門のロウソク等等
とはいえ実子に処刑人を継がせなかったり辞世の句を理解するため句をたしなんだとか
剣の達人ではあれど処刑人という立場からあえて役職につかず浪人だったとか
処刑人ならではの葛藤があったんだろうな

最近だと銀魂だが昔は必殺仕事人にもでてきてるんだよな

※765336
たしか革命に浮かれた人間が処刑をサンソンに強要して、渋るサンソンに代わってやろうとしたら処刑は失敗して実行者もプレッシャーやストレスですぐに死んじゃったって話が『死刑執行人サンソン』に載っていた気がする。
やっぱりサンソンは優しいし強い人だったんだな。

サンソンがギロチンを支持したのは、首を剣で一発で切り飛ばすのは相手の不動の意思とサンソンの技量が非常に高くなければ上手くいかず、彼は将軍の処刑に失敗しているからなんだよなあ
剣だってすぐに使い物にならなくなるからギロチンなら国費だって抑えられるし、相手だって苦しめないと喜んだのにその結果が大量に処刑を可能にしてしまい殺す人数を増やすなんて、エミヤのように「こんなことを望んだんじゃない」ってなるわ

死刑執行人サンソン: 国王ルイ十六世の首を刎ねた男は、短いから読みやすいぞ(ダイマ)

※765347
あの宝具名サンソンの内心ではせめて氏は明日への希望へなってくれっていうせめてもの願いの結果なんやろなぁ

※766131
イノサンが漫画だから分かりやすいけど人の首を撥ねるには実はかなり技術が必要なんだよね。メンタル面でも技術面でも家ぐるみで幼少から教育しないと出来ない高度な技術職の側面もある。

※766184
受刑者の死後＝明日の冥福を祈るってことだろうか？
それとも
この犠牲がフランスの明日に意味をもつと信じたいって意味？

※765864
マリー・オルタという形でアヴェンジャーが召喚されても俺は驚かん。

※766276
マリーオルタにブーティカオルタにもう一人対国家のアベンジャー欲しいな

邪ンヌでもいいんだけどせっかくだから

※765459
まあ終わった後の青写真を指導者が描けていない革命は時の権力者を打倒できても、その後が荒れることが多いし…

※766138
そこらへんほんとにノーベルみたいな感じだな

※765966
しかし、それだとあの馬の位置的に裂かれるのサンソン自身ということになりはしないだろうか……？

※766276
※766359
お、まてぃ。娘のマリー・テレーズ・シャルロット・ド・フランスの方がアヴェンジャーとして適任だぞ

タンプル塔での監禁時代、国民公会へ弟ルイ17世の待遇改善の手紙を送り続けるもその甲斐なくルイ17世は肺炎で死亡(死亡前にマリーは亡命してるので、それを知るのはフランス帰国後)、自身も一生付き纏う発声異常に悩まされることになる
解放後も次々と亡命先が変わり、ナポレオンのせいで苦難の旅路を歩む羽目に
フランス帰国後、「ナポレオンの百日天下」ではボルドーで反ナポレオンの挙兵演説などを行い、ナポレオンから「ブルボン家唯一の男性」と揶揄され、ワーテルロー後は超王党派として白色テロを扇動して「復讐のためフランスに戻った王女」と呼ばれた

第一章がジャンヌじゃなくてマリーが主役の章だったら、邪ンヌ役は間違いなくマリー・テレーズだったと思う

ナポレオン獅子の時代とコラボ、デオン君がベルばらネタ。
ラスボスは童帝ロベスピエール。

※765328
それは練炭

※766189
それを考えると、押さえ役がいたとはいえ、自分の剣術のみで首切りやってた山田浅右衛門の技術の変態具合である

※766467
八つ裂きの刑は王族に対して危害を加えた者に対する刑なんだけど、つまりずばりその通り「サンソン自身が八つ裂きされる位置に馬を置いてる」んじゃないかって言うツイートが前回ってきたな
他にも車裂きの刑とか磔刑とか斬首とか、サンソンの衣装には拷問や刑罰がモチーフのデザインが多いけど全てサンソンを刑・拷問する位置にあるとか

みんな大好き韓国慰安婦謝罪安倍の正社員42万人減少に実質賃金減少に捏造ハロワにエンゲル係数上昇に自演ノミクスに物価超高騰に内需減少に公約違反増税に公約違反tppに過去最高貿易赤字に過去最高借金額にノービザ安倍韓国人移住の時間だよーズタボロの人生に苦しんでね、

※765343
フランスの怪奇小説「罰あたりっ子」がモデルらしいぞ

1章だとマルタさんが狂化に反抗していたからあっさりギロチンフェチに堕ちたサンソンは凄そうには見えないんだよな
まぁマルタさんは大聖女だから常人のサンソンと比べると精神の強さが段違いなんだろうけど

※765379
４匹のお馬さんと綱引きする罰ゲームがモデルやと思うで(にっこり)

サンソンが処刑人だった期間がどれくらい長いかっていうのは、
「少なくともアマデウスが生まれてから死ぬまでの間ずっとサンソンは処刑人だった」
って言ったら感覚的に分かるかもしれない。

この人は剣で首を切り落としていた最後の処刑人で、ギロチン以前の車裂きの刑みたいな残酷な刑罰も執行してるし八つ裂きの刑も立ち会ってるし、加えて死刑執行人は罪人の拷問にも立ち会わなきゃいけなかったりで本当に普通はこんなに長く続ける前に精神が摩耗しきってしまう筈なんだが、結局革命が終わるまでその職を辞さなかった。
こんな人が現実にいたんだから事実は小説より奇なりとはよく言ったもんだわ。

※765351
イノサンは漫画としては面白いけど、過剰に脚色が入っていて、かつシャルル＝アンリ・サンソンの偉業をまるっと妹（史実に名前しか残ってないほぼオリキャラ）の成した事として描写してるので注意
漫画としては面白いけど、サンソン好きとしてはもやもやする

サンソンを知りたいなら本の「死刑執行人サンソン」が一番面白いし読みやすい

※765379
当時のフランスでは王族を傷つけたり殺したりすると八つ裂き刑という、生きたまま馬によって引き裂かれる刑罰が執行された
サンソンも処刑人として立ち会ってるし、……なにより自身が王族を処刑した立場だから自らも八つ裂き刑に課されるべきという自責の念がありそう

※765400
ギャグ時空ではっちゃけるのは問題ないんだけど、マイルームでマリー所持の台詞が
「マリー……マリー！　マリー！　マリア！　やはり君と僕は、宿業で結ばれているようだ……！　それが僕には、堪らなく嬉しい……！」
宮野さんの演技が凄い事もあって、最高に気持ち悪い

一章は狂化で説明つくけど、この台詞で狂化してなくてもマリーの処刑に執着し、最高の処刑を行う事には快楽に似た何かを得ててるんだろうなって想像つく辺りが、
処刑を忌み嫌う処刑人でありながら社会のため鋼鉄の精神でこれを完遂し、あの時代に数奇な運命に翻弄されながらなお人に絶望せず人を愛したというサンソンの尊さが台無しなんだよなぁ

正直マイルーム台詞と一章の絶頂台詞はやり過ぎだと思う
お月見とキャラクエのサンソンは大好きだ

※765413
サンソンの手記が元である『サンソン回想録』には処刑前日からの社会の様子も含めて
王の処刑の様子が載ってるけど、王の処刑を失敗したとかそういう描写は一行も無く、
「王の処刑を3000人の兵が妨害しに行くと知らされていたから期待していたのに、何一つ予想外の事が起きずにあっさりと王の首は落ちてしまった……眩暈がする」的な事が書かれているから
ギロチンの初期設計に国王の助言があったエピソードとごっちゃになったか、
当時は数多かったデマ記事を真に受けた人がテレビの特集を組んだんだと思う

ギロチンの初期設計の話：半円形の刃だったギロチンの初期設計の図面をサンソンがギヨタン博士と共に国王に見せにいった時、「このような形の鉄の刃では首の太さによっては落とせないんじゃないか。斜めの刃の方がいいと思う」という助言をもらい、
実際に普通の罪人で実験の処刑をしたら、半円形の刃は首の太い人はその通り一撃で落とせず、斜めの刃は大丈夫だったから斜めの刃になったという話が残ってる。

※765386
wikiより
当時の死刑執行人は死体の保管も行っており、サンソン家では死体を解剖して研究を行っていた。
また、死刑執行人は鞭打ちなどの刑罰も行っており、人間の身体をどこまで傷つけても死なないか、後遺症が残らないか詳細に知っていたという。
身体に穴を開けると言った刑罰ではどこに穴を開ければ後遺症が少ないか徹底的に研究しており、サンソン家に刑罰を受けた人間はその後の存命率が高かったと言われている。
サンソンは刑罰で自分が傷つけた相手の治療を熱心に行っていた。
その医療技術は徹底して現実主義的なものであり、当時の医学界で主流だったオカルト的な、現代医学からみて非科学的な治療は行わなかった。
実際に、医師に見放された難病の治療に成功した事例が数多く伝えられている。

サンソンが医術持ちなのはこういう理由があるから、人体理解でも全然おかしくないんだよね……

※765638
フランス革命当時はルイ16世のためにミサを捧げることは死刑になるほどの重罪だけど、何度も隠れてミサをあげたり、処刑から何年も毎日かかさず夫婦で王の為に祈りを捧げてたらしい
自分が処刑するという結果になってしまったことを生涯悔いていたとも

悲しい話だよ本当に

よくもまぁ死ぬまで精神の均衡を失わなかったもんだ
メンタル面では間違いなく英霊に相当する人物

※765354
荒木先生をゲスト執筆か監修に加えて頂いたものを是非見たい。限定鯖ライダーばっかになりそうだけど

※765423
「敵に斬撃を気付かせないほどの卓越した剣士」ってのは脚色でもなんでもなかったんだぁ……（驚愕）

いやシャルルアンリサンソン 全然好かれてないから。
革命後はそうなのかもしれないけど革命前は街歩いてて上から糞尿かけられるし目が合っただけで死神だ！ってみんなから本気で呪われるって思われて避けられてたし学校も受け入れてくれない、なにか買うにも売ってもらえない、んで毎日のように処刑は正義の行為って自分に言い聞かせて、思い込ませて剣を振るう。ギロチンなかった頃なんてただでさえ難しい斬首も失敗すると散々罵声浴びせられてそれで民衆に殺された処刑人だっている。

※765911

　ギロチンが使用されるまでの三十年以上、切っ先がない斬首用の剣（刃渡り130㎝）で斬首しておりましたからね。

　日本の山田朝（浅）右衛門みたいに。