特製　「氷室鐘ペーパークラフト」　感想

「氷室の天地 fate/school life」の主人公・氷室鐘を再現したペーパークラフト。
内容物はペーパークラフト用の台紙に加えて作り方マニュアルが同封されていました。



このマニュアルの図説がなんと全部手描きです。
ネタも随所に散りばめられていて見ていて楽しい解説書となってます。
今流行のグラフィグでないの所にもこだわりと時代を感じますね。



烏賊焼やアライグマなど作中で活躍したアイテムも。
氷室の天地はアライグマが日本でトップクラスの害獣だということを教えてくれました。
烏賊焼はマキジに持たせたい。



いわゆる「こだわり」部分の作り込み。
磨伸映一郎先生といえば眼鏡ッ娘。
マニュアルはネタたっぷりですが、眼鏡の解説は他よりも親切丁寧で濃い。



眼鏡はどちらも予備ありという優しさ。流石は眼鏡を愛する先生です。
実際にカットしてみると失敗しそうになって気を使うパーツでした。



その反面、眼鏡ッ娘から眼鏡を取り上げるのを絶対ゆるさない。
先生の眼鏡愛に応えるためにも、ここは自分もこだわって1mmを選択。



こだわりパーツその２軍師扇。あと烏賊焼ｗ
この中から好きなパーツを氷室に持たせることが出来ます。
「では そこの高級軍師扇をいただこう 」



それではこの完成図を目指して頑張ってみましょう。
面白おかしいマニュアルと共に楽しく立体氷室鐘を作り上げて行きます。




完成！
組み上げてみると思ってた以上に氷室鐘になりました。
流石はプロのペーパークラフト師さん設計による作品ですね。
うーん、我ながらこれは結構上手くできたのではないでしょうか？



一番苦労したのは顔、髪、眼鏡の頭周りのパーツでした。
眼鏡1mmは力加減間違えるとクシャっといきそうでしたがなんとか装着完了。
それにしてもペーパークラフトでこのタイプの眼鏡は本当に「こだわり」ですよねｗ



軍師扇は新型にしました。
他の二種も作りましたがこれが一番難しかったですねー。
旧型はそこそこ、烏賊焼はとっても簡単でした。



うむ、再現度が素晴らしくて嬉しいファンアイテムですね。

というわけで、氷室鐘ペーパークラフトは「こだわり」の逸品でした。
自分的にはそこそこ上手く出来たと思うのですが、比較対象が無いからよく分からないです（笑）。
下手だな～、自分のほうが上手く作れたよ、といった意見連絡などあったら是非とも教えてください。