Fate/Zero 第14話 「未遠川血戦」 感想
2012年04月09日 06:02 Fate/Zero
ついに始まった2ndシーズン
最初からufotabeleの超クオリティの映像を見せ付けてくれました。
相変わらず凄いの一言しか出てこない素晴らしい作品に仕上がってます。
特に戦闘シーンはギルガメッシュとバーサーカーの対決が半端無くて見入りました。
冒頭はエマージェンシコールでやってきた空自のF15戦闘機から。
怪獣騒ぎなんて信じてない様子ですがまあそれが普通ですよね。
軍まで絡んできて、これを隠蔽しなければならない人たちの心中をお察しします。
銀翼を翻す姿は圧倒的に勇壮なんですが死亡フラグを立てています。
光の巨人って台詞そのまま使ってもいいのかなw
いきなり戦闘から始まります。
キャスターが呼び出した異界の邪神である大海魔相手に奮戦するセイバーとライダー。
いきなりかっこいいセイバーの雄姿が見れるのですが、ここだけでもアニメのクオリティが凄い。
二人とも凄い攻撃を繰り出すのですが無限再生を繰り返す不死の怪物を前には苦戦を強いられます。
苦戦するセイバーとライダーを遥か天空から見下ろす英雄王。時臣も一緒です。
このUFOみたいな航空機はヴィマーナ。これも宝具の一つです。
ここまで来るとみんなも薄々分かってくると思うのですが王の財宝は「なんでもあり」みたいなものです(笑)。
みんな一所懸命戦ってるのにギルガメッシュは興味もありません。呑気に酒を片手に観戦してます。
何とかギルガメッシュにあの怪獣を何とかしてもらおうと臣下の礼をとる時臣さん。相変わらず苦労してますね(笑)。
要請はけんもほろろに時臣は王の怒りを買ってしまいました。
「乖離剣」の名前がチラっと出て来ましたがコレが活躍するのはまだ先ですね。
そうこうしてる内に空自のイーグルドライバー、仰木一尉と小林三尉が現場に駆けつけます。
コントロールから報告しろと言われますが、こんなファンタジーな光景をどう報告したものかw
そしてこの状況を至近距離から確認しようとした小林三尉はF-15は海魔に取り込まれてしまう。
ソニックブームが出てる戦闘機を難なく捕らえる触手って怖い。
今度は仰木一尉のF-15がバーサーカーによって自分の宝具にして操ってしまいます。
アニメじゃ描写されてませんがパイロットの仰木一尉は急激なGにより内臓破裂で死亡という憂き目に。
一機150億円相当の現代兵器ですがサーヴァントの前にはなす術もありませんでした。
あんな汚物と戦ってられるかと帰ろうとしたギルガメッシュはバーサーカーの登場に邪悪に微笑む。
いざ、ヴィマーナに乗った英雄王と戦闘機を龍騎兵よろしく駆る狂戦士の空中戦へ。
・・・これは凄い
二人とも物理法則の範疇を軽々と無視した軌道を魅せてくれて凄いという言葉しか出てきません。
もう戦闘機じゃなくてロボットもかくやと言わんばかりの動きですよ(笑)。
もはや別アニメです、まるでSFのような空中戦には感嘆するばかりでした。
大海魔も含めてこの辺りのCG描写は本当に手が込んでいると思います。
この大決戦にも終始ご機嫌でその所作にもギルガメッシュは遊んでいるのだというのが伝わってきますね。
指の動きからマッハで動く黒いF15を眼で追うところなど細かいところもちゃんと描写していて素晴らしい。
この戦闘シーンの作画とクオリティは分割2クールも仕方ないと思わせるものでした。
時臣はサーヴァントが一騎打ちをしてる間にそのマスターである雁夜と対峙。
このシーンでは背中合わせのような構図が使われていたりと演出でも飽きさせません。
会話をするのですが価値観の違う時臣と雁夜では相容れません。
雁夜にはどうしても聞かなければならない質問も時臣にはその意図すら分からないのです。
思想的にも立場的にもお互いのことを理解できない結果だけが残りました。
魔術師と一般人の決定的な価値観の違いでもありますね。
時臣は魔術師として理念を持ち合わせながらも良識ある部類なんですがそれすらも理解したくない雁夜。
二人とも凛と桜を大切に思っているのは間違いないのですが、この違いから話は平行線。
最後には皮肉にも、もはやお互いに相手を討ち果たすしかないという考えで一致します。
そしてこの二人を影から見つめる綺礼。
現場に向かうときも緊急事態なのにスタスタと歩いて向かってました。
切嗣に会うために行動するときは走ったりしてたのにw
無意識の行動なんでしょうが今回の事態にどれだけ興味がないのかよく分かりますね。
龍之介は終始興奮しまくりです。
殺人鬼とはいえいままで常識の枠内に居た彼にとってこの騒ぎは刺激的な光景なんでしょう。
楽しそうにはしゃぐ龍之介ですが、あまりにも無防備なため切嗣に狙撃されてしまいます。
しかし龍之介は腹から溢れる血を見て忽ちに理解します。それは自分はずっと探していたモノだと。
切嗣の二射目が鼻から上が跡形もなく消失してしまいましたが、その表情はずっと至福の笑みのままでした。
マスターの脱落者はこれが最初ですが、やりたいようにやって満足したので一番幸せな死に方かもしれません。
戦争的には敗退者なんですが本人的には勝ち逃げというか一抜けしたようなものですねw
龍之介の死を悼むキャスターのシーンは原作には無かったものですね。
キャスターのCOOL発言といいこの二人はけっこう優遇されてる気がします。
龍之介との約束を果たすために最高のCOOLを手向けようとするキャスター。
この主従はやはり相性も抜群です。もう聖杯を望んでないぶん純粋な絆を感じますね。
マスターを倒しはしたものの、セイバーたちは旗色の悪い戦いが続きそうです。
六割強の確率でキャスターのマスターらしき男をとりあえず狙撃した切嗣。
結果を見て当たりだったようだといいます。
この場に居る魔術師は高確率でマスターないし関係者なのでどんどん狩るつもりですね。
ちなみに時臣と雁夜は死角に居るため狙撃を免れています。
やはりキャスターを倒すためにはその総体を一撃の下に消滅させるしかない。
それにはセイバーの約束された勝利の剣(エクスカリバー)を使う必要があります。
しかしランサーの呪いでそれは使えない状態です。
キャスターを倒すためにセイバーとランサーの騎士道精神とやらを見せてもらおうという切嗣。
瞳を細めながら戦場を見渡す切嗣は相変わらず主人公に見えませんね。
なにか企む悪役のようにしか見えません(笑)
3ヶ月の期間を空けての放送でしたが、いざ見てみるとそれを全然感じさせませんでした。
分割2クールという空白期間は作品の勢いを殺してしまいそうなんですがZeroは見事に引っ張ってくれました。
待っただけある。こんな素晴らしい映像を見せられては文句の出ようがありません。
CGをこれでもかと言わんばかりに使いつつも、画面に違和感なく溶け込ませた作りこみは半端無かったです。
2ndシーズンもとても見ごたえがある出だしでこの先が本当に楽しみになりました。
怪獣騒ぎなんて信じてない様子ですがまあそれが普通ですよね。
軍まで絡んできて、これを隠蔽しなければならない人たちの心中をお察しします。
銀翼を翻す姿は圧倒的に勇壮なんですが死亡フラグを立てています。
光の巨人って台詞そのまま使ってもいいのかなw
いきなり戦闘から始まります。
キャスターが呼び出した異界の邪神である大海魔相手に奮戦するセイバーとライダー。
いきなりかっこいいセイバーの雄姿が見れるのですが、ここだけでもアニメのクオリティが凄い。
二人とも凄い攻撃を繰り出すのですが無限再生を繰り返す不死の怪物を前には苦戦を強いられます。
苦戦するセイバーとライダーを遥か天空から見下ろす英雄王。時臣も一緒です。
このUFOみたいな航空機はヴィマーナ。これも宝具の一つです。
ここまで来るとみんなも薄々分かってくると思うのですが王の財宝は「なんでもあり」みたいなものです(笑)。
みんな一所懸命戦ってるのにギルガメッシュは興味もありません。呑気に酒を片手に観戦してます。
何とかギルガメッシュにあの怪獣を何とかしてもらおうと臣下の礼をとる時臣さん。相変わらず苦労してますね(笑)。
要請はけんもほろろに時臣は王の怒りを買ってしまいました。
「乖離剣」の名前がチラっと出て来ましたがコレが活躍するのはまだ先ですね。
そうこうしてる内に空自のイーグルドライバー、仰木一尉と小林三尉が現場に駆けつけます。
コントロールから報告しろと言われますが、こんなファンタジーな光景をどう報告したものかw
そしてこの状況を至近距離から確認しようとした小林三尉はF-15は海魔に取り込まれてしまう。
ソニックブームが出てる戦闘機を難なく捕らえる触手って怖い。
今度は仰木一尉のF-15がバーサーカーによって自分の宝具にして操ってしまいます。
アニメじゃ描写されてませんがパイロットの仰木一尉は急激なGにより内臓破裂で死亡という憂き目に。
一機150億円相当の現代兵器ですがサーヴァントの前にはなす術もありませんでした。
あんな汚物と戦ってられるかと帰ろうとしたギルガメッシュはバーサーカーの登場に邪悪に微笑む。
いざ、ヴィマーナに乗った英雄王と戦闘機を龍騎兵よろしく駆る狂戦士の空中戦へ。
・・・これは凄い
二人とも物理法則の範疇を軽々と無視した軌道を魅せてくれて凄いという言葉しか出てきません。
もう戦闘機じゃなくてロボットもかくやと言わんばかりの動きですよ(笑)。
もはや別アニメです、まるでSFのような空中戦には感嘆するばかりでした。
大海魔も含めてこの辺りのCG描写は本当に手が込んでいると思います。
この大決戦にも終始ご機嫌でその所作にもギルガメッシュは遊んでいるのだというのが伝わってきますね。
指の動きからマッハで動く黒いF15を眼で追うところなど細かいところもちゃんと描写していて素晴らしい。
この戦闘シーンの作画とクオリティは分割2クールも仕方ないと思わせるものでした。
時臣はサーヴァントが一騎打ちをしてる間にそのマスターである雁夜と対峙。
このシーンでは背中合わせのような構図が使われていたりと演出でも飽きさせません。
会話をするのですが価値観の違う時臣と雁夜では相容れません。
雁夜にはどうしても聞かなければならない質問も時臣にはその意図すら分からないのです。
思想的にも立場的にもお互いのことを理解できない結果だけが残りました。
魔術師と一般人の決定的な価値観の違いでもありますね。
時臣は魔術師として理念を持ち合わせながらも良識ある部類なんですがそれすらも理解したくない雁夜。
二人とも凛と桜を大切に思っているのは間違いないのですが、この違いから話は平行線。
最後には皮肉にも、もはやお互いに相手を討ち果たすしかないという考えで一致します。
そしてこの二人を影から見つめる綺礼。
現場に向かうときも緊急事態なのにスタスタと歩いて向かってました。
切嗣に会うために行動するときは走ったりしてたのにw
無意識の行動なんでしょうが今回の事態にどれだけ興味がないのかよく分かりますね。
龍之介は終始興奮しまくりです。
殺人鬼とはいえいままで常識の枠内に居た彼にとってこの騒ぎは刺激的な光景なんでしょう。
楽しそうにはしゃぐ龍之介ですが、あまりにも無防備なため切嗣に狙撃されてしまいます。
しかし龍之介は腹から溢れる血を見て忽ちに理解します。それは自分はずっと探していたモノだと。
切嗣の二射目が鼻から上が跡形もなく消失してしまいましたが、その表情はずっと至福の笑みのままでした。
マスターの脱落者はこれが最初ですが、やりたいようにやって満足したので一番幸せな死に方かもしれません。
戦争的には敗退者なんですが本人的には勝ち逃げというか一抜けしたようなものですねw
龍之介の死を悼むキャスターのシーンは原作には無かったものですね。
キャスターのCOOL発言といいこの二人はけっこう優遇されてる気がします。
龍之介との約束を果たすために最高のCOOLを手向けようとするキャスター。
この主従はやはり相性も抜群です。もう聖杯を望んでないぶん純粋な絆を感じますね。
マスターを倒しはしたものの、セイバーたちは旗色の悪い戦いが続きそうです。
六割強の確率でキャスターのマスターらしき男をとりあえず狙撃した切嗣。
結果を見て当たりだったようだといいます。
この場に居る魔術師は高確率でマスターないし関係者なのでどんどん狩るつもりですね。
ちなみに時臣と雁夜は死角に居るため狙撃を免れています。
やはりキャスターを倒すためにはその総体を一撃の下に消滅させるしかない。
それにはセイバーの約束された勝利の剣(エクスカリバー)を使う必要があります。
しかしランサーの呪いでそれは使えない状態です。
キャスターを倒すためにセイバーとランサーの騎士道精神とやらを見せてもらおうという切嗣。
瞳を細めながら戦場を見渡す切嗣は相変わらず主人公に見えませんね。
なにか企む悪役のようにしか見えません(笑)
3ヶ月の期間を空けての放送でしたが、いざ見てみるとそれを全然感じさせませんでした。
分割2クールという空白期間は作品の勢いを殺してしまいそうなんですがZeroは見事に引っ張ってくれました。
待っただけある。こんな素晴らしい映像を見せられては文句の出ようがありません。
CGをこれでもかと言わんばかりに使いつつも、画面に違和感なく溶け込ませた作りこみは半端無かったです。
2ndシーズンもとても見ごたえがある出だしでこの先が本当に楽しみになりました。
コメント投稿
・スパム対策の為URLを貼る場合は、h抜きでお願いします ・煽りや荒らしは完全無視が最も効果的です。反応するあなたも同類です ・誹謗中傷、荒らし、煽り、記事と無関係なコメ等はNGです。削除、規制対象となる場合がございます ・他サイト・特定個人への中傷、暴言はおやめください ※悪質な場合はプロバイダに通報させていただきますのでご了承ください 巻き添え規制を受けている方はご自身のIPを添えてお問い合わせからご連絡ください。 その他通報・ご報告→メールフォーム