Fate/Zero 第15話 「黄金の輝き」 感想
2012年04月15日 22:00 Fate/Zero
「いま常勝の王は高らかに、手に執る奇跡の真名を謳う」
セイバーが英霊としての輝きを見せ付けてくれる屈指の活躍回でした。
「エクスカリバーッ!!」は色々見てきましたが、
その中でも一番燃える声と映像だったのでは思います。
龍之介が居なくなったもののサーヴァントであるキャスターはいまだ健在。
召喚された大海魔がもたらす絶望的な状況に英霊たちは歯噛みします。
だというのに相変わらずアーチャー陣営とバーサーカー陣営はキャスター討伐に参戦しません。
時臣さんには何とかしなければいけないという思いはあるんですけどね(笑)。
サーヴァントの戦いではヴィマーナとF-15によるドッグファイトは本当によく動きます。
ギルガメッシュはやり方を切り替えて本当に遊んでますよ。
マスターの戦いも雁夜は既に瀕死で時臣は防御してるだけでいいという状況。
アーチャー陣営の強さが良くわかりますね。
一方、大海魔に旗色の悪いセイバーたち。
そんな中でライダーは王の軍勢の固有結界を用いて、キャスターを足止めすると言います。
王の軍勢でも足止めがせいぜいというのも相性の問題ですね。
今は急場しのぎの時間稼ぎしかできることは無い。
ウェイバーを残していくという大胆な決断にも迷いがありません。
その間に勝機を掴みうる策を見出してくれというライダーの言葉を請け負うセイバーとランサー。
これだけの騒ぎということで野次馬のみなさんがどんどん集まってきます。
これがネットが普及している時代だったら動画サイトに投稿されてもっと大変なことになっていたはず。
それに比べたらマシとはいえ事後処理でこれを隠蔽しないといけないって頭が痛いですね。
璃正さんが頭を抱えるのも致し方ないでしょう。
ヴィマーナの軌道も物凄いが攻撃もとんでもないことになってますよ。
ギルガメッシュの撃ち出す宝具のもまるでビームのエフェクト軌道。
マクロスを髣髴とさせる空戦には度肝を抜かれるばかりです。
虚淵さんがゲートオブバビロンで板野サーカスをやりたいと言ってたがまさか本当にやるとは。
奈須さんと語り合っていた板野理論も忠実に守られていますw
雁夜は文字通り命を賭けての攻撃ですが時臣に全て防がれています。
正面から突っ込んで燃やされる虫の群れはまさに飛んで火にいる夏の虫の実演。
ただでさえ相性が悪い上に時臣は一流の魔術師で対する雁夜は即席魔術師。
雁夜は才能も努力も時臣以下なんだから仕方ないとはいえ圧倒的なまでの実力差です。
「Intensive Einascherung(我が敵の火葬は苛烈なるべし)――」
時臣の攻撃魔術で炎に包まれる雁夜は呪詛の言葉を吐きながら屋上から落下。
この生きながら炎に焼かれる雁夜の描写は中々凄惨で見ごたえがありました。
ライダーが足止めしている間にどうするか思案するも、そう簡単に策など閃きません。
そんな時、アイリの持つ携帯電話が電子音を鳴らすのですが、あたふたする人妻が可愛い。
こんなちょっとの仕草でもこんなに可愛いなんて素晴らしいですね。
電話の相手は切嗣で、彼の言葉で状況は一変します。
ウェイバーには固有結界を解いた後の再出現場所を指示。
そしてランサーへの伝言でセイバーの腕にかかっていたランサーの呪いを解く方向へ進めてしまいました。
セイバーの宝具を使ってキャスターを仕留められる状況を作り上げてしまいます。
お互いに騎士道を貫くセイバーとランサーは高潔そのものでした。
苦悩するまでも無く必滅の黄薔薇(ゲイ・ボウ)をへし折るランサーの姿はカッコイイ。
驚きなのはウェイバーへの指示はこうなることを前提としたものだということ。
得をするのもセイバー陣営だけという辺りがよく考えられていて悪辣です。
ケイネスがこの場に居たら怒り狂うこと間違いなしです。
この辺りは完全に切嗣の思惑通りに事が進んでいますね。
いきなりセイバーに標的を変えたバーサーカーが20mmバルカンの六連銃身で襲い掛かる。
当然無視されたギルガメッシュは怒り狂うのだが燃夷兵器となったフレアディスペンサーをまともに浴びてしまう。
さすがの慢心王ですけど背後の攻撃は無いものと早合点していたせいでもあります。
雁夜に止めを刺そうとした綺礼ですが、施したのは刃ではなく治癒魔術でした。
ぱっと見ると中国拳法を叩き込んだように見えますねw
以前は雁夜に悦たる要素など無いと断じていた綺礼が彼の苦しむ姿を見て笑みを浮かべる。
まだ自分でも気づいていませんが確実に悪い方向へと進んでいます。
暴れまわるバーサーカー相手ににランサーが槍を振るいます。
霊体化しての移動とはいえF-15をバラバラにしてしまうその手腕は見事でした。
破魔の紅薔薇(ゲイ・ジャルグ)はバーサーカーに対して相性抜群ですからね。
しかしバーサーカーもバルカン砲ユニット一式を奪って飛び上がるなど周到さを見せます。
そのバーサーカーをギルガメッシュが打ち落としました。
短い時間で流れるような攻防には感嘆するばかり。
いよいよセイバーの約束された勝利の剣(エクスカリバー)が解放。
ゲームやアニメをかじったことがある人ならば大抵の人は知っている伝説の聖剣に相応しい荘厳さ。
このFateという作品においても聖剣というカテゴリーの中では頂点に立つ宝具です。
そして流れるBGMは原作でもお馴染みの曲のアレンジ。素晴らしい。
放つまでの演出も相まって素晴らしく神々しいシーンとなっています。
剣に収束されていく光はまるで元気玉のようだと思ったり(笑)。
放たれるエクスカリバーはとてつもない威力を見せ付けます。
ここのセイバー剣を掲げているときのアップは最高にカッコイイ。
水滴の一つ一つにいたる映り込みまでちゃんと描かれていて本当にすごい。
そして剣を振り下ろす時は3枚カットの演出。
スタッフさんたちが特に気合いの入れているのを感じられました。
まさしく「黄金の輝き」です。
この光にキャスターもジャンヌ・ダルクと一緒に祝福を受けたかつての光景を思いまします。
鬼畜に墜ちて悪徳にまみれながらも胸のうちにあったジャンヌ=光。
設定資料で知っていましたが、映像化されたジャンヌは更に可愛くなっていましたね
涙を流しながら静かに光に呑まれるキャスターはまるで救済されていくかのようでした。
セイバーの輝きを見ていたライダーとギルガメッシュの会話。
騎士王に対する評価、これがまた対照的です。
時代の民草の羨望を一身に背負った少女の威光は確かに眩しいが儚い。
ライダーは憂い顔で痛々しいと言うがギルガメッシュは邪な笑みで愛いやつだと。
やはり相容れないと掛け合いは物騒ですが、まあ二人は仲がいいですよねw
どちらの言い分にも同意できる所はありますね。セイバーはやっぱり可愛いなあってことで。
自ら大一番と評する征服王と英雄王の戦いがどう描かれるかが楽しみですよ。
原作ではこの後にギルガメッシュの回想シーンがあるのですが、アニメでは無かったのが残念ですね。
BDで追加ですか。
そしてセイバーに対するギルガメッシュの発言がよりストーカーっぽさを増している(笑)。
キャスターというストーカーが居なくなったとおもったら、より厄介なストーカーに目をつけられる結果となりましたねw
とにかく見ごたえある展開の連続であっというまでしたね。
バトルでは演出で盛り上げてくれ、面白い会話で飽きさせない。
クオリティは今回も素晴らしいの一言。
ufotableさんの品質向上の姿勢は本当に凄いですね。
期待していたファンに見事に応えてくれたと思いました。
このクオリティで今後も突き進んでくれることを期待です。
召喚された大海魔がもたらす絶望的な状況に英霊たちは歯噛みします。
だというのに相変わらずアーチャー陣営とバーサーカー陣営はキャスター討伐に参戦しません。
時臣さんには何とかしなければいけないという思いはあるんですけどね(笑)。
サーヴァントの戦いではヴィマーナとF-15によるドッグファイトは本当によく動きます。
ギルガメッシュはやり方を切り替えて本当に遊んでますよ。
マスターの戦いも雁夜は既に瀕死で時臣は防御してるだけでいいという状況。
アーチャー陣営の強さが良くわかりますね。
一方、大海魔に旗色の悪いセイバーたち。
そんな中でライダーは王の軍勢の固有結界を用いて、キャスターを足止めすると言います。
王の軍勢でも足止めがせいぜいというのも相性の問題ですね。
今は急場しのぎの時間稼ぎしかできることは無い。
ウェイバーを残していくという大胆な決断にも迷いがありません。
その間に勝機を掴みうる策を見出してくれというライダーの言葉を請け負うセイバーとランサー。
これだけの騒ぎということで野次馬のみなさんがどんどん集まってきます。
これがネットが普及している時代だったら動画サイトに投稿されてもっと大変なことになっていたはず。
それに比べたらマシとはいえ事後処理でこれを隠蔽しないといけないって頭が痛いですね。
璃正さんが頭を抱えるのも致し方ないでしょう。
ヴィマーナの軌道も物凄いが攻撃もとんでもないことになってますよ。
ギルガメッシュの撃ち出す宝具のもまるでビームのエフェクト軌道。
マクロスを髣髴とさせる空戦には度肝を抜かれるばかりです。
虚淵さんがゲートオブバビロンで板野サーカスをやりたいと言ってたがまさか本当にやるとは。
奈須さんと語り合っていた板野理論も忠実に守られていますw
雁夜は文字通り命を賭けての攻撃ですが時臣に全て防がれています。
正面から突っ込んで燃やされる虫の群れはまさに飛んで火にいる夏の虫の実演。
ただでさえ相性が悪い上に時臣は一流の魔術師で対する雁夜は即席魔術師。
雁夜は才能も努力も時臣以下なんだから仕方ないとはいえ圧倒的なまでの実力差です。
「Intensive Einascherung(我が敵の火葬は苛烈なるべし)――」
時臣の攻撃魔術で炎に包まれる雁夜は呪詛の言葉を吐きながら屋上から落下。
この生きながら炎に焼かれる雁夜の描写は中々凄惨で見ごたえがありました。
ライダーが足止めしている間にどうするか思案するも、そう簡単に策など閃きません。
そんな時、アイリの持つ携帯電話が電子音を鳴らすのですが、あたふたする人妻が可愛い。
こんなちょっとの仕草でもこんなに可愛いなんて素晴らしいですね。
電話の相手は切嗣で、彼の言葉で状況は一変します。
ウェイバーには固有結界を解いた後の再出現場所を指示。
そしてランサーへの伝言でセイバーの腕にかかっていたランサーの呪いを解く方向へ進めてしまいました。
セイバーの宝具を使ってキャスターを仕留められる状況を作り上げてしまいます。
お互いに騎士道を貫くセイバーとランサーは高潔そのものでした。
苦悩するまでも無く必滅の黄薔薇(ゲイ・ボウ)をへし折るランサーの姿はカッコイイ。
驚きなのはウェイバーへの指示はこうなることを前提としたものだということ。
得をするのもセイバー陣営だけという辺りがよく考えられていて悪辣です。
ケイネスがこの場に居たら怒り狂うこと間違いなしです。
この辺りは完全に切嗣の思惑通りに事が進んでいますね。
いきなりセイバーに標的を変えたバーサーカーが20mmバルカンの六連銃身で襲い掛かる。
当然無視されたギルガメッシュは怒り狂うのだが燃夷兵器となったフレアディスペンサーをまともに浴びてしまう。
さすがの慢心王ですけど背後の攻撃は無いものと早合点していたせいでもあります。
雁夜に止めを刺そうとした綺礼ですが、施したのは刃ではなく治癒魔術でした。
ぱっと見ると中国拳法を叩き込んだように見えますねw
以前は雁夜に悦たる要素など無いと断じていた綺礼が彼の苦しむ姿を見て笑みを浮かべる。
まだ自分でも気づいていませんが確実に悪い方向へと進んでいます。
暴れまわるバーサーカー相手ににランサーが槍を振るいます。
霊体化しての移動とはいえF-15をバラバラにしてしまうその手腕は見事でした。
破魔の紅薔薇(ゲイ・ジャルグ)はバーサーカーに対して相性抜群ですからね。
しかしバーサーカーもバルカン砲ユニット一式を奪って飛び上がるなど周到さを見せます。
そのバーサーカーをギルガメッシュが打ち落としました。
短い時間で流れるような攻防には感嘆するばかり。
いよいよセイバーの約束された勝利の剣(エクスカリバー)が解放。
ゲームやアニメをかじったことがある人ならば大抵の人は知っている伝説の聖剣に相応しい荘厳さ。
このFateという作品においても聖剣というカテゴリーの中では頂点に立つ宝具です。
そして流れるBGMは原作でもお馴染みの曲のアレンジ。素晴らしい。
放つまでの演出も相まって素晴らしく神々しいシーンとなっています。
剣に収束されていく光はまるで元気玉のようだと思ったり(笑)。
放たれるエクスカリバーはとてつもない威力を見せ付けます。
ここのセイバー剣を掲げているときのアップは最高にカッコイイ。
水滴の一つ一つにいたる映り込みまでちゃんと描かれていて本当にすごい。
そして剣を振り下ろす時は3枚カットの演出。
スタッフさんたちが特に気合いの入れているのを感じられました。
まさしく「黄金の輝き」です。
この光にキャスターもジャンヌ・ダルクと一緒に祝福を受けたかつての光景を思いまします。
鬼畜に墜ちて悪徳にまみれながらも胸のうちにあったジャンヌ=光。
設定資料で知っていましたが、映像化されたジャンヌは更に可愛くなっていましたね
涙を流しながら静かに光に呑まれるキャスターはまるで救済されていくかのようでした。
セイバーの輝きを見ていたライダーとギルガメッシュの会話。
騎士王に対する評価、これがまた対照的です。
時代の民草の羨望を一身に背負った少女の威光は確かに眩しいが儚い。
ライダーは憂い顔で痛々しいと言うがギルガメッシュは邪な笑みで愛いやつだと。
やはり相容れないと掛け合いは物騒ですが、まあ二人は仲がいいですよねw
どちらの言い分にも同意できる所はありますね。セイバーはやっぱり可愛いなあってことで。
自ら大一番と評する征服王と英雄王の戦いがどう描かれるかが楽しみですよ。
原作ではこの後にギルガメッシュの回想シーンがあるのですが、アニメでは無かったのが残念ですね。
BDで追加ですか。
そしてセイバーに対するギルガメッシュの発言がよりストーカーっぽさを増している(笑)。
キャスターというストーカーが居なくなったとおもったら、より厄介なストーカーに目をつけられる結果となりましたねw
とにかく見ごたえある展開の連続であっというまでしたね。
バトルでは演出で盛り上げてくれ、面白い会話で飽きさせない。
クオリティは今回も素晴らしいの一言。
ufotableさんの品質向上の姿勢は本当に凄いですね。
期待していたファンに見事に応えてくれたと思いました。
このクオリティで今後も突き進んでくれることを期待です。
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