朗読イベント『坂本真綾の満月朗読館 月の珊瑚』開催決定!奈須きのこ史上、最も叙情詩的なラブストーリー…10年前の一夜限りの企画が2020年最後の満月の夜に再演!
【情報公開】 朗読イベント「坂本真綾の満月朗読館 月の珊瑚」開催決定! 10年前に一夜限りの企画として散会した朗読企画を、2020年最後の満月「限り月」の夜に再演致します。 日時:2020年12月30日(水)20:00〜 *配信イベント/アーカイブ視聴有り 詳細👇特設サイト sai-zen-sen.jp/special/tsukin… pic.twitter.com/ieDhtqaWt9
— 最前線 (@sai_zen_sen) 2020年11月30日
朗読イベント「坂本真綾の満月朗読館 月の珊瑚」が2020年12月30日に開催決定!
2020年12月30日、満月。
一年の最後を彩る「限り月」の夜──
今年傷ついたすべての人のために……
伝説の朗読企画、再び。
地球規模の突然の災禍に見舞われた2020年は、まさに人類の歴史に深く暗く刻まれる一年となりました。そんな時代に文学が、われわれ出版社が果たせる役割は何だろうか。そう考えたとき、『月の珊瑚』の再演という企画が自然と浮かび上がってきました。
奈須きのこの文章。武内崇・逢倉千尋のビジュアル。ufotableの映像。そして、坂本真綾の朗読。10年前に一夜限りの企画として散会したこの究極とも言える朗読企画を、2020年を締めくくる最後の満月、「限り月」の夜に、この一年、傷ついたすべての人のために、未来へと向けて再演します。
『月の珊瑚』STORY
空に水。
水に空。
月の空には砕け散った海がある。
奈須きのこ史上、最も叙情詩的な
ラブストーリー。
西暦すらとうに失われた遠い未来の地球。
高度な文明を築き上げた人類はしかし、
発展と成長への意欲を喪い、
静かな存亡の危機に立たされていた……。
地球と月。
ふたつの星をめぐる未来の愛の物語は、
満月の夜に光かがやく珊瑚の島から始まる──。
「月の珊瑚」は直球で言うと純愛モノ
10年前に行った朗読会まさかの再演。坂本真綾さんの朗読という贅沢。武内崇さんと逢倉千尋さんによる美麗なフルカラーイラスト。そして奈須きのこ先生の書く極上のSFラブストーリー。そして再演ということで今度はufotableさんが制作した映像も見れるとか最高でしょう。
「月の珊瑚」は奈須きのこ先生のセリフ選びも素敵。ネタバレ抜きで言うとリアリストな面で過酷な世界を描き、乙女のようにロマンチストな面で小さな恋物語が奇跡のように芽吹かせる。読者はそれを咲くところが見られるんですよ。管理人そういうの大好きだよ。
あと「月の珊瑚」は佐々木少年先生の漫画もおススメです。
珪素ちゃん可愛い珪素ちゃんマジヤバ!って巷では評判じゃんかよ。
マジか