Fate/Zero 第17話 「第八の契約」 感想
2012年04月30日 21:42 Fate/Zero
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「望む答えを得るその瞬間まで、この身は道化に甘んじるとも」
いよいよ言峰綺礼が自らの意思で聖杯戦争に参戦します。
そして運命に選ばれた新たな主従が誕生しました。
綺礼はいつになく朗らかに笑っておりますよ。
![Fate Zero 17 (2)](https://demonition.com/wp/wp-content/uploads/2012/04/20120430213702a5bs.jpg)
前回でケイネスに射殺された璃正が死んでいるのを見つけた綺礼。
それを報告された時臣はかなりのショックからか珍しく声を荒げています。
璃正神父は協力者でもあり友人でもありましたからね、気持ちは分かります。
しかし息子である綺礼は悲しそうな顔をしていないというギルガメッシュ。
何も感じてないというわけではないんですよね。アニメだと分かりづらいですけども。
父親の亡骸を目の前にして涙する綺礼のシーンはBDで追加でしょうか?
![Fate Zero 17 (3)](https://demonition.com/wp/wp-content/uploads/2012/04/201204302137027e4s.jpg)
倒れたアイリの事を心配して側に控えているセイバー。
アイリは目を覚ましたものの、セイバーは不安そうな感じですね。
セイバーも本当は色々と聞きたいのですが、アイリの人としての矜持を尊重して望むようにさせています。
そこに舞弥が時臣からの書状を携えてやってきます。
その内容は共闘の申し入れ。
アイリは同盟を受けるかは別にしてこの話を受けることにしました。
ここもカットされてますが、これは情報を引き出すためでもありますね。
![Fate Zero 17 (5)](https://demonition.com/wp/wp-content/uploads/2012/04/2012043021370327as.jpg)
久しぶりの遠坂葵さん。
今まで時臣にとって聖杯戦争は成功を約束された儀式でしたが今は一人の闘争者。
決戦に望む前に妻と娘に会いに来るというのはもうフラグがビンビンです。
![Fate Zero 17 (4)](https://demonition.com/wp/wp-content/uploads/2012/04/201204302137034a0.jpg)
時臣と凛の別れの場面。
実は娘の頭を撫でたのはこの時が初めてだったりします。
時臣は生粋の魔術師でもありますが父親としての重責に自問することもあったり。
そして娘に父親として最大の贈り物をしようと言葉をかけます。
口を付いて出るのは魔術に関わる事柄ですがまぎれもなく父親ですね。
ここはstay nightをプレイしたことがある人なら感慨深いシーンでもあるでしょう。
![Fate Zero 17 (6)](https://demonition.com/wp/wp-content/uploads/2012/04/201204302137042b6s.jpg)
遠坂とアインツベルンの会談。
共闘はしないが条件付きの休戦協定を提案するアイリ。
条件はライダーの情報と綺礼を聖杯戦争に関わらせないこと。
ここも色々カットされてて分かりにくい感じになってますねー。
これだと時臣が一方的に条件を飲んだように見えてしまいます。
![Fate Zero 17 (7)](https://demonition.com/wp/wp-content/uploads/2012/04/201204302137047a9s.jpg)
切嗣から与えられたVMAXに乗って先行するセイバー。
バイクを騎馬に例える様はなんだかほほえましい。
そして舞弥にもたれかかるアイリ。
回復したように見えたアイリですがむしろこれからドンドン悪化していくのだと説明します。
遠坂陣営に不信がられると言いますがこの図は別の意味で誤解されそうな気も(笑)。
![Fate Zero 17 (8)](https://demonition.com/wp/wp-content/uploads/2012/04/201204302137451b3s.jpg)
時臣に戦いから身を引くように告げられた綺礼。
国外に出る身支度を整える綺礼の前に現れたのはまたもやギルガメッシュ。
思えば綺礼が悩める時はいつもこの王様はやってきますね。
霊体化で段々近寄ってくる演出は感心すると同時にちょっと笑ってしまいました(笑)。
![Fate Zero 17 (9)](https://demonition.com/wp/wp-content/uploads/2012/04/201204302137458c4s.jpg)
ギルガメッシュに対し聖杯戦争の真実を教える綺礼。
ここもカットされてますねー。
今までこの二人の会話はしっかりやってきたのでBDで追加あるんだろうなと思ったり
時臣もようやく我を愉しませることが出来たと言うギルガメッシュ。
最後にって言ってる時点で時臣のこの語の運命が決まってるようなものですね。
そしてこれからどうしようかという二人の白々しい会話がなんとも(笑)。
![Fate Zero 17 (10)](https://demonition.com/wp/wp-content/uploads/2012/04/20120430213746c64s.jpg)
そして時臣を訪ねてきた綺礼。
時臣が綺礼にかける言葉からは信頼と家族にも順ずるかのような扱いが伺えますね。
万一のことを考えて成人するまで凛の後見人になることを遺言状にしたためて綺礼に頼む時臣。
そして最後に友愛と信任の証であるアゾット剣を渡すのでした。
どちらも後のエピソードに繋がっているんですよね。
知っている人は因縁にニヤニヤしたのではないでしょうか、綺礼のようにw
![Fate Zero 17 (11)](https://demonition.com/wp/wp-content/uploads/2012/04/201204302137463c3.jpg)
まさか渡されたこの剣で、というより綺礼が自分を殺すとは思いもしなかったでしょうね。
誤解とはいえ綺礼のことを疑いもせず信じている時臣が何とも・・・。
時臣は言葉も無く逝ってしまいましたね。
裏切られた事も理解できずほぼ即死だったのでしょう。
凛の父親ということで贔屓目に見てるかもしれませんが時臣の呆気ない最期はやっぱり驚きでした。
![Fate Zero 17 (13)](https://demonition.com/wp/wp-content/uploads/2012/04/20120430213747e67.jpg)
そして第八の契約を結ぶ綺礼と英雄王。
しかし飽きさせればお前も時臣のようになると暗に言っているギルガメッシュは危険極まりないですね。
![Fate Zero 17 (12)](https://demonition.com/wp/wp-content/uploads/2012/04/20120430213747b03.jpg)
綺礼もそれは承知の上で、むしろ仁義や道徳とは無縁なこのサーヴァントこそ自分に相応しいと考えています。
互いに了解を交し合う新たなる主従。
何とも悪い笑みを見せる綺礼の瞳は愉悦に光っているのでした。
今回は所々でカットが目立ちましたね。
ちょっと分かりにくいなーと思うところも多々ありましたが最後の時臣の酷い死に様に持っていかれました。
悪いというわけではなく、優雅さが感じられない表情はインパクトあってある意味驚きですよ。
こういう展開になると分かっていても過程が面白いというのはやっぱり流石ですね。
そしてstay nightのヒロインである凛に繋がる話が色々出てきましたね。
凛も可愛かったですよ。こんな愛娘を残して逝っていってしまうとは・・・。
次回は切嗣の過去編ですね。
予告の形式も今までと違った特別扱いで期待が高まります。
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