【FGOAC】ジャック・ド・モレーのプロフィールまとめ。金銭の扱いに関しては非常にドライであり、フランス王家には憎しみは無いけど貸したお金は返して欲しい
【FGOAC】ジャック・ド・モレーのプロフィールを紹介
FGOアーケードに実装のジャック・ド・モレーのプロフィール情報を紹介します。ジャック・ド・モレー(セイバー)のステータス
プロフィール1
身長/体重:180cm・68kg
出典:史実
地域:欧州、キプロス、シリア地域の十字軍国家
属性:秩序・善 性別:男性
「ひ、羊……かわいいですよね」
プロフィール2
13世紀。
当時、神聖ローマ帝国に属したブルゴーニュ郡モレーの小貴族の子として生まれる。
21歳でテンプル騎士団に入会し騎士となったモレーは、
最後の拠点であった都市アッコンの防衛戦に加わるが十字軍の援軍を受けられないまま都市は陥落する。
騎士団本部はキプロス島へと移されたものの、
モレーは聖地奪還を諦めずに十字軍の再遠征への情熱を燃やし、
腐敗と慢心の及んでいた騎士団の改革を唱えて総長に就任する。
プロフィール3
まじめで人見知りする性格。
第一印象はコミュ障気味でひどく脆弱な雰囲気。
ところがいざ交渉の場になるとそれは一転し、しぶとく強靱な精神力を発揮する。
本人の体調が悪化するにつれて弁論の切れ味は増し、一歩も引かずに相手をやり込める。
テンプル騎士団の誓いである『清貧、貞節、服従』『降伏よりは死を選ぶ』
を頑なに守ろうとする。
騎士団の金庫は神の所有物であるため、金銭の扱いに関しては非常にドライ。
感情を挟まず、絶対に自分が損をしない取り引きを心がける。
すぐに胃をわずらって嘔吐してしまうので、
そんな時はひたすら可愛いモノのことを考えている。
プロフィール4
テンプル騎士団は各国諸侯からの寄進によって莫大な富を得ており、
さらに銀行業の先駆けとなる金融業を広く営むことで資産を増やし、
欧州各地に大小一万箇所以上もの管区を持つという一王国に匹敵する財産を所有していた。
騎士団総長となったモレーもまた現代銀行の頭取に似た立場であったといえる。
目的を見失った騎士団に堕落が蔓延しつつあるなかでモレーはあくまで敬虔な修道士であろうとした。
軍事的成果をあげられなかった過去を悔やみ、
ひたすらに聖地エルサレムの奪還を目指した。
フランス王フィリップ4世に黒魔術や悪魔崇拝など異端の濡れ衣を着せられ、
テンプル騎士たちが一斉逮捕された不吉な日は、
俗に言う『13日の金曜日』の起源とされる。
幽閉と拷問の末に火刑に処されたモレーは、
フィリップ4世とその傀儡教皇クレメンス5世への呪いを叫んだ。
実際に一年を待たず二人は衰弱死する。
サーヴァントとなったモレーには、
結局衰亡の道を辿ったフランス王家への憐れみはあれど憎しみは無い。
ただ、貸したお金を返して欲しい。それだけである。
プロフィール5
『斯くも永き巡礼の旅路』
ランク:C 種別:対人宝具
レンジ:1~100 最大捕捉:2人
ピレリナージ・ド・テンプル。
テンプル騎士団の栄光と衰亡の歴史。
輝かしい幻影をまとう剣と騎馬の突撃。
エルサレムのソロモン神殿跡地の発祥から、
パリ・セーヌ川シテ島の火刑場に至るまでの二百年に渡る騎士団の生き様を誇る。
焼身の業火に包まれながら剣を振るう
最後の総長ジャック・ド・モレーの雄姿はあたかも灯滅せんとして光を増すがごとし。
ヴィヴィラフランスとか言ってないでお金返して!!
恨みはないけどお金返して!!