【空の境界】奈須きのこ先生の文章は読みづらいとらっきょの書評で言われることがあるけど個人差はあります

読みにくいって言うか何が起きてるのか分かりづらい場面は結構ある
ゲーム媒体だとSEとかイラストの動きとかあるから分かりやすくなってるしノベルゲー向きの作家だと思うきのこ

らっきょはわざと序盤に見る人ふるい落とす構成にしたらしいから序盤でもイケると思える人ならそのまま読み進めて貰っても構わん
面白いのはそっから後だし
どっちかって言うととっつきやすいのはやっぱ映画版になるな

歌うような意味深な文が主流だな
中でも空の境界は14才のきのこのポエ……

読みづらいとは思わないけど、意味を取るのに時間がかかるとは思う。集中力がいる。

きのこの文に初めて触れるか否かで感想違うと思う。

まだこれしかコメ数ないのか
ウマ娘の影響かな？最近過疎ってるし

ああ、それでも――――、
――――格好良いって感じたんだ（思春期）

最初から急いですべてを理解しようと気構えない方が楽しいかも

小説→映画→主題歌→小説→･･･と解釈深めていくのも、その時ごとの感じ方を味わうのも貴重な体験だった

ラノベ特有の中々に痛い文章に耐える必要がある
それができないと読むのは苦痛だな
事件簿も読んでてキツい場面は飛ばした
巻が進むと改善されていったけど
FGOは文字数制限のお陰でかなりマシな部類なんだなって思える

小説は細かい所まで描写してくれるし漫画とかアニメとは別の面白さがあるよね

ポエティック……
忍殺の文章が理解出来るならまず問題ない。
後は単純に章ごとが時系列に沿ってないから、巻末の時系列参照しながら読むと分かりやすい。

ラノベとして見ると比較的読みやすい部類ではある

らっきょというかクトゥルフもだけど癖あるけど面白い
興味あるなら無料お試し分だけでも読んで合う合わない確認してみたらいい

それで小説ムズイ！なら映画、まだ途中までだが漫画版の方で楽しんだらいいんでない？

「数々の流行が次々と現れては疾走し、あげく暴走したまま消滅するという現代の若者の中で、退屈なまでに学生という形を維持し続けた貴重品だ」、「独り暮らしは自炊ができるという通説を広めたのは何処の誰なのか」、「最低レベルがカップにお湯を注ぐ、最高レベルがパスタを茹でる」
といった風に言い回しが独特で妙に頭に残る印象がある。

※4893862
きのこの文章を世に出すにあたってビジュアルノベルが最適だと考えたという武内

有能

きのこ本人が「装飾過多で読みづらい。恥ずかしい！」って言ってたはずだが
まあ誰にでも若い時期はある

「二ホン人は事態が起こってから動く事後処理の達人だよ」、「腕を上達させるのが目的でその結果として資格をもらうはずが日本人は資格を取るのが目的になってしまっている」みたいな感じで現代を皮肉った台詞も混じってるイメージ

大衆向けというより（高校生以上の）若者向けという印象が強いかな。

空の境界は小説の形をしたポエムだから合う合わないはあると思う

アニメ版の矛盾螺旋に限らず、作中の時系列をシャッフルして放送するアニメは時々あるけど何でシャッフルするんだろ？　見てて混乱してくるのに

小説はキャラの心情が細かく書かれてるな

SNは読めたが空の境界は読みにくかった記憶があるな
初めて読んだ奈須きのこの作品だったし慣れてなかったからかもしれんから今読んだら違うのかもしれんが
うーん読み直してみるかなあ

fgoから入ったからsnを最初に読んだ時は地の文がつらくて読むのやめてしまったな慣れれば気にならないけど

尖ってはいるが読みづらくはないんじゃないかな

個人的には言うほどでも無かったな。俺の読んでる範囲だときのこより悪文な作家とかも結構居たし

まぁらっきょがポエムだってのは解るが

※4893898
序盤から少しずつ盛り上がっていくタイプの原作だと
面白い所に来る前に脱落する人も結構出ちゃうから
面白い所を先に見せて、後で過程を描くって意図もあり得るだろうし

原作が元々時系列あまり関係なく単発の話の連続になっていると
逆にアニメ側で時系列を整理して、時系列順で見せるようにしたり
設定やキャラが分かりやすいエピソードから選んで見せていったり

究極的には、新規の視聴者の取込＋原作ファンにも新鮮に感じて欲しい
という手法だと思うが、賛否両論になりやすくて難易度高いとも思う

別に普通に読めたなあ。最初オススメされた時は文庫版の分厚さに引いて読むの敬遠しちゃってたけど、読んでみたらスルスル読めた。もちろん、文章には合う合わないあるから個人差はあるだろうけど。

あと劇場版はホント良くやってくれたと思う出来だよね。
個人的には未来福音の、未来視ぶった斬りは文章の方が衝撃強かったけども。アレは視覚効果を得られない筈の文章表現でこそできる『視覚効果』って感じでマジ好き

空の境界は最初に読んだとき
視点がよくわからない感覚に陥って
少しづつ読んでいったら慣れていったから
結局は慣れなんだと思った。

それでもダメな人はいる。
空の境界は映画も素晴らしいから是非見てほしい

装飾過多で説明過多
らっきょが読みづらいのは間違いない
気にならない奴は大半がこれより前に別のきのこキメてるやつだな

これはらっきょだけじゃなくてノベル系作品全部に言えることだけど、映像化作品→文章原作の順で入ると頭の中でキャラの言動や表情が具体的に想像出来て大部読みやすくなる

空(から)の境界　とよみにくい

空(そら)の境界　とよんでしまう人もいる

高校生のころ、タイプムーン知らないときに図書館においてあったのを読んで難し…！って思った記憶ある

※4893898
時系列の記述トリックもあったな

※4893870
ニチアサキッズ君スーパーヒーロータイム見なくていいの？🤭

※4893914
むしろそれ自体が言葉遊びというかミスリード狙いでしょ
知らずにタイトルだけ見ると「そら」と読む人が大半だろうけど
違うんだって気づくと「から」が頭に強く残る

きのこの文は癖があって人を選ぶのはあると思う
荒木飛呂彦とかヒラコーの絵柄みたいなもんで、その癖の強さが好きな人は好きなんだが

※4893919　ニチアサを馬鹿にする必要が何処にあった？俺は貴様をムッコロス！

※4893922
バカにされてるのは君だけやで

忘却録音の先生はだいぶ弱体化してたよね…ゴドーワードとかアニメ媒体でやってもわかり辛いといえばその通りだが

※4893863
俯瞰風景は特に時系列がバラバラに書かれている印象
全部読んで改めて整理してから初めて全貌が見えてくるというか、出てくる順番≠起承転結だから読みにくいという人はいるだろうなと
個人的にはそういうの苦にならなかったし、幽霊を記録の現像、逃走を目的の有無で飛行と浮遊に区別する、あたりは興味深いなと思いながら読んだ

※4893923　IDみてみ、別人だよ。

何というか現代社会や世間に対して斜に構えてるような雰囲気が好きかな。いい意味でテレビ番組の一部のドキュメンタリーとかにある「感動的なストーリーだったろ？ほら泣けよ？」みたいな感動させようという作り手の意思を感じられずすんなりと良い作品だったと思うことができるというか

※4893926
失礼
現像→幻像　です

「君、少し黙れ」が最新版の文庫で「君、少し黙って」に改編されたり、微妙に文庫版でも修正が。

※4893927
匿名掲示板のIDなんて同じこと以外にはなんの証明にもならんぞ

※4893914
らっきょ全七章の劇場上映が終わったあと、映画館で「空の境界」ってタイトルを見つけて「！？」ってなったあと、よくよく調べてみると「空(そら)の境界」っていう無関係の作品だった、ってことがあったな

※4893931　分かってたんだけど、やっぱり荒しと同一人物として扱われたくなかったのよ。私自身ウマ娘どうちゃらこうちゃら最近コメント欄で言ってる奴の悪質さは理解してるし、それに言いたくなる気持ちも分かるけど、流石に馬鹿にするようにニチアサを出してきたのはいかがなものかと思ったから..

※4893862

これ
文章自体は無駄がなくて情感的なんだが、三次元的な説明に難があるからイラストやエフェクトで補強するのが最適解

新書で空の境界読んだときは滅茶苦茶読みづらい文章だと思ってたけど、再度fgoで触れたときはそうは思わなかったかんじではある。

※4893926
俯瞰風景を乗り越えたら後は後は急激にハマっていく印象
自分も読みにくいなぁと思いつつ読んでて最後に橙子さんの「我々は背負った罪によって道を選ぶのではなく、選んだ道で罪を背負うべきだからだ」という台詞で一気に引き込まれた

>>480
こういう他人に聞く質問をみると、自分で確かめろや…と思ってしまうわ。

※4893880
事件簿はきのこじゃないだろ

ぶっちゃけこの頃は読みにくい未熟といっていい

※4893862
とあるも似たような感じ。偶に読んでて「どういう描写なんだ、これ？」と首を傾げる事がある

末期の大藪春彦作品よりは読みやすいのでセーフ

文庫版以降は読んだ事無いからどれだけ手を入れてるか知らないけど、初期作品だからこなれてない感はある
小説版に手を出すまえに、劇場版か漫画版の俯瞰風景を見てからでも良いかもしれない

※4893901
初読で？？？ってなっててもアニメとか漫画でだいたいこういう話・ビジュアルっていうのが頭に入ってるとわりとスッと読める

※4893933
その映画実写映画だったけど、もし本当に型月作品が実写化したらどうなるんだろうと思った

※4893962
こういうのは誰かとそういう話がしたいとか他人の感想を聞いてみたいってだけで、本気で自分の行動決める参考にしたいわけじゃないと思うの

叙述トリックが好きな人には薦められるけどそういうの嫌いな人には薦めにくいきのこ作品

※4893886
らっきょが読みやすいというか最近の一部のラノベが読みにくいというか有体に言って下――

※4893886
逆にラノベ慣れしてると少し難しい文体な気がする

※4893914DVDショップで空の境界が[か]行じゃなくて[さ]行のコーナーに陳列してあった時は慈愛顔になった思い出

だからこの間GOAを読んだら読みやすくてびっくりしたんだ

※4894051
頭文字Ｄが「か」行にあったとかってのと同じ話やな

え？普通に読めましたけど何か？みたいな人がわらわら出てくるけど、初見で俯瞰風景は普通に読みづらくて当然なので安心していい

京極堂あたりを読んでみると結構きのこに刺さった部分的なのが類推できて面白い

よくわからないんだけど納得だけをたたきつけられる蘊蓄は素敵だよね

読みづらいけど、魅せられる。と言うか魅力に感じなければ何年も追っかけてない

※4893949
最初をなんとか読了すれば後はハマっていく感じはあった
ラノベから一般小説や国外の翻訳ものまで何でも読んでた人生で一番読書量が多い頃に読んだけど読みにくい部類だった
とりあえず一巻読み終えて判断しようと頑張って読んでた思い出

>>480
Ⅱ世の冒険2巻て空の境界と繋がるんだったな

空の境界は実際読みにくい というか時系列順に物語が進んで無いから初見じゃまず理解できないと思う
fateでちょっと知識あった状態でも3回くらい読み直さないといまいちピンと来なかった

読みやすくはない。中二臭い文章だなとは思ったが、同人誌だからアリなんだろう。
多分商業の編集が入ったら直すように言われるだろうが、これはこれで味があっていいのでは。

FGOやっててきのこの担当パートから突然文章がめちゃくちゃ上手く、頭に滑らかに入ってくるようになって「すげえ！」ってなった口だから、世間で読みにくい作家扱いされてるのがピンとこない
でも俺が読みやすいと思う作家って西尾維新とか古川日出男とか読みにくいと言われてる作家ばっかりなんだよな…

※4893891
絵師として以上にプロデューサーの才能に恵まれすぎた男

※4893865
詩文(ポエム)はポエムという立派なジャンルだし、きのこのポエムはポエムとして上手い、詩的な物語として上手なポエムだから許される。
中学二年生のポエムがむず痒いのはポエムだからではなくポエムとして拙いからなのだ。

やはりアニメを通しで観てから原作読むのが黄金パターンか
社会人になってからだと難しいし全大学生の課題図書にするべきでは…？(人生狂わされた)

※4893985
読みにくいっていうか今と比べて少し粗があるかなあみたいな印象
文章自体はすごい端正だなと思う

高校の時に読んだけど、文体はともかく時系列とかうまく掴めなくてちょっと難しいと思ったな。まあ叙述トリック系の文章なんだって気付いてからは、積み木みたいに手にした情報崩して組み立ててを繰り返しながら読むのが楽しくなったクチだけど。
ただ、言語系の学部目指してたからか忘却録音だけは初読で明確に理解できた感じしたなあ。統一言語がなんなのか把握した瞬間脳内駆け巡った恐怖は今もハッキリ覚えてるし、どうやったらこんな概念思いつくんだろうと思ったな

※4894012
まだAKBドミネーションが始まる前だったから大丈夫…だったと思いたい

※4893926 コクトーが寝てた事実に全編読了2ヶ月後とかに唐突に気付いて風呂場で叫んだことある
伏線を見付ける楽しさはこの時気付いたな

きのこの文に触れる前に川上稔作品と秋田禎信作品を履修してた俺に隙はなかった
いや、とても素晴らしい文書くんだけどね二人とも
俺も自分で書く時は秋田先生の書き方を真似るし

DDDの久織姉弟編読んで見事に叙述トリックに引っかかって
やっぱきのこって確かな才能持ってるわって再確認したよ

俯瞰風景に3ヶ月かかって、そこ越えてからは2週間で未来福音まで辿り着きました

※4894071
1巻の末尾で「コクトー」と「両儀幹也」の名前が出た時飛び上がったわ

読みづらいとは思わなかったけど鮮花とかが言及してた幹也が意識不明になってたって話がのが俯瞰風景のことだと気づくまでに3周くらいかかった

読みづらいかな？
まあ俺自身がクドいとか説明が長いとか言われるから相性も性格によるんだろうけど
俺は司馬や村上龍は好きだけど村上春樹は読めないタイプ

俯瞰風景だけはアニメを先に見たほうがいいと思う。
まさに劇場版が始まった頃、文庫本で俯瞰風景を読んだ時に時系列が謎過ぎてアニメを見て理解できるまでしばらく読むの止まってた。

その後の話は別にそんな事無いし、DDDのトリックは見事だったんであれで脱落するのは勿体ない。

文体が難しいってよりは設定が難解で何度も同じところ読み直しながら読んでたならっきょ
あんな風に根気強く読むのも苦じゃなかったのは中二ドストレートだったからなのかも

自分は12歳の時に講談社ノベルスのらっきょを読んだのがきのことの出会いだった。
俯瞰風景の冒頭がマジで意味わからんし登場人物もよく分からんし混乱しきりだったけど、各章扉にあるキャラの絵を見たり何度も読み返したりしながらどうにかこうにか読んで、俯瞰風景を読み終わる時にはハマってた。
式の一人称による叙述トリックには騙されたなあ。
絶対に読むのを諦めないという負けん気のある子供で良かったなと振り返るたびに思う。

俯瞰風景は正直映画見るまで時間軸が入れ替わってるのに気づかなかったというか、幹也の状態に気づかなかった。
そこから殺人考察で話が面白くなってきたと思った。
空の境界の後DDDを読むと読みやすさが全然違ってて驚いた。

FGOで慣れたと言っていいのか、それとも映画の方を先に見てたせいか空の境界はするする読めたし、情景もちゃんと頭に浮かんで分かりやすかったし面白かったなあ。
多分映画見てなかったらわからない部分とか気づかなかった部分とかあったんだろなこれ。

自分はとくに読みづらいとは感じなかったな。
まあ型月にハマってる以上、適性が合ったということなんだろうが。

とりあえず型月にハマるきっかけとなったらっきょとの出遭いに感謝を！

まほよではかなり読みやすくなってたからなあ
月姫の頃は普通に酷かった

多分、当時のこの手のジャンルに親しみ慣れてない人から呼んだら『読みづらい』だろうけど、サブカルが日の目を浴びてる現代オタクにとっては、そこまで読み辛いモノでは無いと思うよ。
読み解けるかは、別問題として。

きのこの文章で苦労したことないから共感できない

個人的に初見時は理解するよりは感覚で読んでいたところもあるから難解なところは読むスピードでねじ伏せていた…かもしれない

いかんせんちょうど10年前、中二の頃の話になるもんでな、理解して読んでいた…というよりは楽しんで読んでいたと思う

らっきょは当時多かった今ほど砕けてない中二ラノベを色々読んだ後に手を出したからか、むしろ読みやすいと感じたな
時系列に関しては確かに分かり難いけど、ついて来てた栞のおかげもあって問題はなかったし

星海社以降のやつは文章が多少マイルドになっちゃってるから読むなら講談社ノベルス版が断然オススメ
表紙が格好いいし

講談社ノベルス版で初読み&きのこの文章自体も初めて触れたが読みづらいとは思わなかったな
でも俯瞰風景は初見で理解するものではないと思う

※4894078
分かりやすいエア読者。
実家のような安心感すら覚える。

※4894078
言葉が辿々しすぎるw
お前、一般書籍はおろかラノベもロクに読んでないだろう