『氷室の天地 Fate/school life』第155話感想 明らかになる角隈君の未来視と化野菱理の目的!古今東西変身合戦を経て大会を制したのはチームフランシスコ!
「まんが4コマぱれっと」今月号の『氷室の天地』はおよそ2年チョイに渡り続いた「大会編」の優勝者遂に決定の巻。 様々な思惑が交差した先に存在した真相とは・・・? pic.twitter.com/EJQFR9UwBX
— 磨伸映一郎@氷室13巻発売中! (@eiitirou) 2019年11月21日
角隈君のESP能力は「予測」の未来視
反則じみた先読みですが生身では負担が大きくて十全に発揮できないというのが上手い落としどころです。電脳世界ならもっと開花していたかもという評価にもニヤリである。相手が何をしてくるか三手先まで読める角隈君
言い換えれば三手までしか読めない。つまり四手目で上回ることができれば勝てる…!という話ですね。そんなわけで化野さんがその四手目を投じようとしたところで…ロード・エルメロイⅡ世から連絡が…?化野菱理、突然の投了
表向きには保険医の立場から角隈君の体調が思わしくないこと、そして彼が化野さんの全ての手を読み切ったことから勝ちを譲るという形になりました。どう見ても何らかの指示を受けての対応ですが、他の人は誰一人としてそれはわからない。 参加者は誠実な対応をする人だなと感心してますが…あの化野さんがそんな理由で引き下がるとでも?ほら氷室さんもまったく信用してない
クレオパトラを倒したザッハーク…あのまま戦えばどうなっていたのか
化野さんの四手目はアレキサンダーだった?氷室さんは角隈君がザッハークを出すところまで誘導されていたと仰る。なるほど…確かに四手目で勝つために三手すべてを誘導に費やすのは理にかなっている。ではあのまま戦えば角隈君は敗北していたのだろうか?玉藻の前が最高のタイミングを待っていたからそうとも言えません
戦略とは関係ない趣味カード。最後まで戦えば最高の見せ場が待ってたかもしれない。
角隈君は体調が悪化して表彰式に出れなかったから厳しかったかもしれませんけどね。
珍しく型月っぽい小ネタが出てきた