『氷室の天地 Fate/school life』第163話感想 ライダーさんが氷室さんたちの前にギリシャ史に詳しい美人のお姉さんとして登場
「まんが4コマぱれっと」7月発売号。 お待たせ致しました。 お待たせし過ぎたかも知れません。 Fateまんが『氷室の天地 Fate/school life』、 連載開始から14年と9ヶ月ぐらいを経て遂に サ ー ヴ ァ ン ト の レ ギ ュ ラ ー キ ャ ラ が 登 場 pic.twitter.com/hcM48vnbQt
— 磨伸映一郎@氷室14巻7月20日発売! (@eiitirou) 2020年07月21日
15年近い月日を経て氷室の天地にライダーさんが登場
前話の引といい今回の登場といいオーラが違いますね。マキジも店員さんが外国の方とお見受けして驚いておられる。こんな美人さんが骨董屋でバイトしてたらそれは驚くでしょう。しかも力仕事はお手の物ときました
安物から思わぬ掘り出し物まで店内に溢れている
商品が溢れているのはライダーさんというバイトが入ったことで倉庫整理が捗っているからである。本物のお宝もあるものだからマキジもこれは放っておくと誰かに狩り尽くされると危惧する。これはじぶんがお救いせねばと思い始めるマキジ
祇園祭の山鉾にギリシャ神話
ホメーロスの叙事詩の有名な場面「ヘクトールとアンドロマケ」が中世のベルギーでタペストリーにされ、オランダ商館長から献上品として徳川家に渡り、徳川親藩の大名家などに下賜され、それが流れて京の祭りの鉾を飾ることになったとか。というわけで氷室さんも散らない知識です。それを解説するライダーさん…ギリシャが関わると途端に詳しくなるお姉さんがそこに居た!ギリシャが関わってない骨董はからっきし
アテナに怒ってるライダーさん。生前の事を思えば仕方ないデスネ。しかしギリシャの人とはいえ、何故に現代に伝わる品々の数々にここまで精通しているのか?
ギリシャ神話が現代にどう伝わってるのか知りたくて色々と触れました
知らない人から見ればギリシャ神話が大好きなお姉さん
めっちゃ意気投合するライダーさんとマキジ
ライダーさんが「こっち側」の人だってわかってマキジも楽しそうです。人は同じレベルで会話できる人を見つけると気を許しちゃうし打ち解けるのも早いのだ。そういうわけでマキジは親切にも骨董品の適正価格を教えてあげるのでした
やっぱり人間関係って大事。こうしてお宝は守られたのであった。(マキジが適正価格を教えずに黙って買おうとしていたという事実はあるけども結果オーライ)
ライダーとお呼びください
名前を呼ぶほどの仲に。この漫画でもよろしくねライダーさん。
そりゃギリシャ関係は詳しいわよね、好き嫌いは置いとくにしても