前編・後編・崩壊編、楽園の妖精、トネリコと排熱大公ライネックの話、2部6章の全体を通しての裏話に関して竹箒日記で奈須きのこ先生が語る
最後は「2部6章崩壊編」という名称なんですね
まあ確かに読んで字のごとく何もかも崩壊していきましたが。空の境界に例えられていたのも、ラスボスが途中で退場するのも同じで納得ですね。結局一番強かったし勝てなかった。
>崩壊編にすべてのリソースがいくよう執筆していたのですが、
>前編・後編もボリューミーになってしまい、素材も増え、スチルも増え……
>結果、どの編もリッチな、思い入れの深いものになりました。
>ダメ元で、メイン作業でパツパツの隣の席の男(社長)に、
>「マシュ 花嫁差分 ホシイ。
> デキレバ 二週間後ニ ホシイ。
> ユルサレヨ ユルサレヨ キノコノ罪ヲ ユルサレヨ」
>とテレパシー(物理)を送ったら立ち絵差分じゃなくてまるっと新規、
>かつ沢山の表情差分がきた時はワシは心底痺れたよ。
もう武内崇さんも慣れっこでしょうネ
っていうかTYPE-MOONのみなさんも慣れっこでしょうね。DW開発スタッフの皆さんも、その他のクリエイターの皆さんも、お疲れ様でした&良き物語をありがとうございました。
でもって小ネタの説明もあるのですが…数が…小ネタの多い!
ボリューミーになってしまった2部6章ですが、これだけでも入りきらなかった話やらの事情を察することができますね。失意の庭の○○○○が本人じゃないのは名前で気が付いてました。トネリコと排熱大公ライネックの話…もっと詳しく!というか回想か何かでじっくり見たいやつでござる。
>オークニーのヴィヴィアン
>罪を認め、楽園の妖精に愛を注いだ雨の氏族の長。
罪を認められる良識ある妖精から消えていくのなんなのですか
ライネックが回想に出てこないのは旅に同行してないからなんですね。ライネックが守ろうとしたのは妖精國ではなくアイツの國。なのに崩壊への引き金を次代に引かせるとか…人の心…
>「妖精騎士にはそれぞれバトルBGMを用意してほしい」
> ~トリスタンは?」
>「少女狂想。血まみれの舞踏会。ダンスミュージック、
> キラキラ舞踏会、本人は地獄、みたいな。CCCのエゴバトル風味」
>「○○の時はボスだからオーケストラにしていいの?」
>「しなくていい。『少女が見ている、幸せな夢(踊っている)』なので、
> 華やかで、スピード感のある曲が好ましいです。
> ステージもクライマックスで、客席もみんな見蕩れていて、
>“私、生まれてきて良かった!”な感じの。
> 人生の中でいちばんアがっている……みたいな。まあ全部夢なんだけど」
>「ああ、だからステージがグルグルまわってるのか! なるほどねー!
> でもひとついい? なんでそんなひどい注文してくるの?」
人の心ォ!!
許されないんだわ