【FGO】悪魔みたいな妖精が多いと僅かに描写されている良識ある妖精がより美しく見える

今までいろんな歪んだ価値観を持つ魔術師、神様、英霊を見て来たけど一番ドン引きしたわ。

鐘の音をきいた時の反応ににてるような

(人間だけどプロポ―ズして一緒になりたい）

ぶっちゃけ人間とあんまりかわらないような。人間だってSNSをつかうと妖精みたいになるし

マシな妖精もいる！ってのが、余計に妖精國を救い難い場所だと思う要素になっちゃってた感じがある。

ナカムラさんが言ってた芸術の割合と同じくらいだね
９割が醜くて、１割が美しい妖精

>>712
鏡の氏族はなんだろうな、かつての過ちでとんでもないことになったからじゃあ最初から結果見えてりゃ間違えないかって振り切っちゃったのかな

モース化と悪妖精化の区別が地味に出来てない自分。

妖精は悪意はなく、人間を堕落させようともしないし基本人間大好きだぞ！()

…契約守ろうとする分悪魔の方がまだビジネスライクな関係築けそう

メッフィー「おやおや、流石の私もあのような無秩序無軌道極まりないナマモノと比べられるのは遺憾ですよマスター」

掃き溜めの中の鶴（ただし場合によっては鶴も汚物になる)
こんな感じか

※5118955
全く関係ないメイヴちゃんはなるほどって思った

神様の死体が大地になるのは他の神話にもあるんだ

でも神様をうっとおしいからと騙して毒殺して
挙句の果てに最後の人類である巫女さんをバラバラにして
生きたまま人間クローン工場の素材にするのはオカシイ

良い妖精でも、キッカケがあれば一気に振り切れそうで怖い。

マンチェスターはちょっと……スレ画と妖精達の発言がヤバすぎてダメだった……

※5118956
行くな！ウェルズ！

>>717
覚悟こそ幸福だぞ

※5118958
人間も醜い部分はあるけどまだ妖精よりはマシじゃないかなぁ…

※5118954
感覚的に近いのは龍之介あたり？

>>802
正直、この手の「アレと一緒にするな。あそこまでじゃない」ムーブが一番見てて『人間と妖精、程度差はあれどあんまり大差なくない？』と思ってしまうのよね…………。

「恋心の暴走による殺意を必死に抑える事が出来る人間」も「同僚や部下の暴走を嗜めたり危険な人からやんわりと離す人間」も汎人類史には何十億人もいるごく普通の要素だが、妖精域においては貴重な要素なので相対的に称賛したくなる程の善性に見えてくるのだな。

サムネのシーンは崩壊編でもトップクラスに入るトラウマなのです

一般的な伝承に語られる妖精がしっかり描かれた、って印象あった6章。

※5118960
その1割でも美しい部分があるならこのブリテン島は美しかったって言えるマシュと藤丸君（カルデア視点だと見れていない部分もあるけど）

※5118962
モース化は完全な化け物になり、意思疎通もできないまま他者に襲い掛かるだけの状態になる事
悪妖精化は、妖精のままだけど自分の欲望だけに忠実になり、理性をほぼ喪失しただけの状態

コーンウォールの例を挙げて説明すると、前者が名無しの妖精（ホープ）ちゃんで後者がオンファムはじめコーンウォールの他妖精たちの末路である

というか、ほとんどの妖精が日和見菌、あるいは子供みたいなものなんだと感じた。
日和見菌は「善玉菌が多いときは善玉菌の働きを助ける」「悪玉菌が多いときは悪玉菌の働きを促進する」という、強い方に味方する菌。その場のノリに流されるというか。
で、子供って、無邪気というけど、無邪気って言い換えれば善悪の区別がつかないってことで、ただただ興味本意で大人や友達の真似をする。周りにいる人間が残酷なら、平気でその残酷な行いを真似したりする。

ほとんどの妖精が感性が子供なんだなって。

え？ 上級妖精？
あいつらは日和見菌じゃなくて悪玉菌、子供でなくてDQNですよ？

※5118973

龍之介は一応探究心的なモノがある、妖精にはない。

※5118973
龍ちゃんだって「美しく鮮やかな赤を見たい」って目的があったし
妖精ほど無軌道じゃねぇと思うよ？

>>707
風は「ただそこにいるだけで価値がある」ってのはまだ良いとしてその権化がオーロラというのがアウトっていうか
しかも３０００年生きてるんだよな・・・

※5118972
正直大差ないよ。種族人種関係なくクズな奴はとことんクズだし。

※5118972
人間だって一皮剥けばあんなんかもしれん
それが醜いと思うからこそ理性や倫理といったもので武装するのだ

妖精の場合内面的な葛藤とかないから異質で気持ち悪いものだと思えるのかも

※5118969
髭のおじさん「移住が決まったら虐殺なんてまったくひでぇことするぜ！」

常に酷いものが見えたり聞こえたりしても
ほんの一つだけ星が見えはしている

※5118976
表現をマイルドにするためにデフォルメにしてるのが逆に怖いよね

善悪って社会生活の維持に必要だからあるわけで、本来社会が必要のない妖精には善悪の区別も必要ないんだよね。
個でも生きていける生き物なんだから社会自体が鬱陶しいという。

ケルヌンノスの呪いにやられてたのも、そりゃあ始まりのろくにんの過ちがあるけど一番の理由は

「今を生きる妖精達が罪を上塗りし続けているから」

ってのがあるしな

最初のろくにんがアレなのでもしかしたら他の妖精はまともな可能性が微レ存

※5118959
いつもはついてくるレジライがブリテン異聞帯には来なかったのは、妖精達は仕事サボるから奴隷には向かないという伏線は見事だったよ…
インドやオリュンポスの時はついてきたけど

しかもほとんどのやつが成長しないってのがタチ悪い

※5118969

アレでバーゲストの拠り所だった「妖精の範となり妖精を護る騎士である」と「弱くとも愛しいアドニスを外の世界へ」が完全無欠に壊れてしまうの、きのこぉ！人の心は！？ってなった。

>>723
少なくとも短期的ではなくて長期的に考える人のほうが多いし。

※5118959
善い妖精ほど始祖達から続く罪深さを自覚して消えていくので、後に残る妖精ほど悪性が強い傾向になっていくのが…
過去に縛られないって言えば聞こえはいいけど実際は省みないだけで、無責任なのと自由なのは違うと思う

妖精が一番嫌になったのはマンチェスター
バゲ子がアドニスを食べてしまったのを見て、面白そうだから自分達も人間殺そう！ってなる妖精はもうダメだなと
絵本見たいな一枚絵も不気味だった

マイクやロンディニウムの人々みたいな妖精もいるんだけどね、悪い奴が極端なんだよ

虐殺とか集団ヒステリーとか似たような地獄は人類史にもあるけど
「特定状況で起こりうる」人類史に対して、楽しいと判断すれば
ノータイムで行動に移す妖精のサガが悪質で怖すぎる

※5118963

でも、悪魔って、時代によっては、ただひたすらに親切な連中という解釈もあるらしいね。人間を甲斐甲斐しく助ける天使が悪魔なんだとか。

では、なんでそんな助けてくれる天使が悪魔と呼ばれたのか。

助けすぎるから、らしい。
例えば、お菓子が好きという人間には、親切心からたらふくお菓子をあげてしまう。その人間が糖尿病になるかもしれないという危険性があろうとも、その任官が望むなら、その人間が要らないと断るまでお菓子をあげてしまう。
つまり「子供を駄目にしてしまうタイプの愛情を過剰に注いでしまう親」みたいなものらしい。

悪魔とはそういうものだ、という解釈があるのだとか。

※5118955
リポップしても忌々しいと反省する気もない妖精たちと罪悪感を感じる妖精と全く関係ない妖精は何も感じないのよね

※5118958
確かに匿名性の影響でそう言う傾向があるけど、流石にそう言う連中が目立つだけで大多数があそこまで世紀末ではない…と思いたい

※5118969
言うてもあれほぼほぼバーゲストが原因でしょ
人間保護しよう！でも自分は大事にした後食べるね！ってそりゃ模倣が基本の妖精からしたらフリとしか思えねえよ

※5118958
人と妖精の違う点を挙げるなら「個人の強さ」だな。

SNSで叩けるのは、基本叩き返される心配がないから。人は一方的に殴れる状況にならないと凶暴になり辛いが
妖精は生半可な事じゃ死なないし、なんなら社会とかなくても生きれるから、気に入らない事があればすぐに暴れられる

嫌な言い方だが人間の道徳とか倫理とかは弱い連中が身を守る為に作ったシステムだから…そんな事しなくても生きれる奴らには、要らない。

※5118997
正直バケ子は周りもそうだし自分のヤバさを認識できなかったのが致命的。
恋人数人殺した時点で自殺はともかく新しく恋人作るのやめようよ。

確かにどうしようもなく穢れた環境だったが、それを前提にした一握りのとても美しいものもあった。キャストリアが頑張れたのはきっと星のように輝く、あのホープちゃんのことを忘れなかったからだと思う。

※5118959
マシな妖精と言うより｢我慢できる｣妖精もいる、が正確な様な気がする。
何と言うかスイッチのON・OFF感覚で人格が切り替わるのが妖精だけど、理性で押し留められるヤツもいる…みたいな感じで。

※5118995
>>インドやオリュンポスの時はついてきたけど

ん？

妖精ってああいうものだからなぁ
良識というのも人間視点ではあるし

※5118978

分かる。
伝承や物語に出てくる「妖精」って、元来、ああいう性質の存在だよね。善悪でなく興味本意と好奇心で動く何者か、というか。
いかにも「違う世界の住人」という感じ。

まさかラフムより恐ろしいものを見ることになるとは
思わなかったぜ

ある意味スプリガン中村の言ってた無数の中に生まれる真作という奴なのかもしれない

※5118993
というか罪だと思って償おうとした奴からいなくなってたから
必然的に反省？なにそれ美味しいの？って連中の溜まり場と化してた

オーロラが勝ち組なのが本当に気に食わん
あんだけ好き勝手やってヘイト稼いどいて綺麗に終わるとか胸糞にも程がある

※5118995
良いか、まずその手に持った香辛料を捨てろ。
そして香辛料が抜けるまで深呼吸して心を落ち着かせるんだ。
「レジライはインドにもオリュンポスにもついて来てない」

※5118955
オーロラが悲しみでも怒りでもなく喜びなのが今見直すとこんなやつなんだなぁと

氏族虐殺やらは確かに酷いがそれは汎人類史でも普通にあったことではあるのであまり言い過ぎると7章でカウンター喰らいそうな気はする
エルナン・コルテスとか彼らの功績で大躍進した多くの国々とか

※5119024
これがレジライ化…

※5118993

妖精達の基本メンタルが「きたないものはいらないよ」だからね。
罪を突き付けたら「うるさい○ね！」されたり、「僕は悪くない、僕以外のナニかが悪いんだ！」になるし。

まあ自分達の祖先が毒殺した神の死体を基盤に繁栄して、なおかつアヴァロンからは出禁くらってるわけだから
祟られた上、故郷との繋がりも絶たれていると、一般的な汎人類史の妖精よりバグとか起こしてそう

※5119016
妖「精」って呼び方だとフェアリーの印象が強くなるけど要は妖怪の西洋版、だからねぇ。

自分たちが善悪の基準とする道徳観ってのも、生まれ持ったわけじゃなく、
やっぱり育った環境が大きいと思うしな。
妖精は親から生まれる訳でもなく自然発生で生まれるとか、
大抵は人間みたいな努力しなくても、面白半分で人間の模倣をして楽しんでるとか、
これで汎人類史の人間と同じような道徳観を持て、と言っても難しいよね…

※5119000
憎まれっ子世にはばかるの究極形かもしれない

※5118958
「人間」単体で見るとそうかもしれないけど、「人類」という団体で見ると全く違う認識かなぁ。「抑止力の多様性」こそが汎人類史が誇る要素だと思う。

分かりやすい例だとデマにより生まれたネットリンチでもデマと知った人が叩いてる人を嗜めたり、警察が動いてそういう人を書類送検したり、マスコミが「〇〇というデマが流行っています　真実はこうです」とテレビで何度も訴えたりして守ろうとするだろ？
コーンウォールの妖精はそういった人が現れても「うるさいなぁ」で殺しちゃうし全員が狂気に溺れてぐだを世話（笑）しようとしていたでしょ？

>>736
パーシヴァルで「そうかな…そうかも」とさせて
マンチェスターで「やっぱ妖精無理だわ…」ってさせたあと
マイクで「ごめんなさいマイク…ごめんなさいパーシヴァル」
ってさせる流れだぞ

もうこれ最初の６妖精がああだったせいで妖精の本質になっちゃってるから…
彼らにとっちゃ悪いことしてるとかしていないの次元では無いのだろう
贖罪の鐘の音を受け入れられるような妖精が生きていくにはあまりに救いがない世界なので詰んでる…

※5118980
それで醜いから滅ぼそうではゲーティアの発想だからね
彼をそれぞれの言葉で跳ね除けた2人の結論としては納得できるものだと思うな

>>741

リンゴを食べたこと、と言ったら軽いけど、知恵の実を食べて知性を手に入れたこと、と考えると重いよね……。

我々はただの獣であれば、苦しむことなどなかったのかもしれない。
知恵があるからこそ、物事を理解し、強欲になり、苦しみを見つけてしまう。

なお、その知恵を正しく身につけて、昇華し、悟りに至れば苦しみから解き放たれると説くのが仏教であり、人類史上で唯一その悟りに至ったのが覚者(セイヴァー)という話。

立川でルームシェアをするのも伊達じゃないのだ。

何が酷いって妖精の悪口言うと大体汎人類史にもブーメラン刺さるのがね

※5119010
バゲ子に関しては既に終わってたものを無理矢理延命したオベロンのせいもあるから一概には言えない

悪魔みたいな妖精がいるというより、妖精はあっさりと悪魔みたいにもなる、というべき

※5118964
あなた、契約外のことはなんでもしますよね

※5119031
ハリポタでもロックハートが持ち込んだ妖精もルーピンが教えた「おいでおいで妖精」も「闇の魔術に対する防衛術」で習う動物だからね。

河童やディメンター並みに危険な存在なのである。

※5119018
九割まがい物で１割が本物が妖精国の割合なんだろうな。

※5118995
ハッハー何言ってるんだ、
「ガラス玉と交換しよう」で
様々なリソースを確保してくれたのはレジライだろ

マンチェスターはちょっと精神ダメージがデカくて読み直せないというか….1度目の来訪で誰も人間がいない真実があんなだとは…

※5119005
悪魔を「人間を堕落させようとする存在」と定義するといわゆる標準的な悪魔になるけど
「結果として人間を堕落させてしまう存在」と定義するとそういう解釈もできるだろうね

…実際ソロモン72柱の悪魔も司るものは人の益になるものだったりするし

※5118972
大多数の人間は社会の利便性を理解していて、その利便性を享受するためなら色々と我慢できるからな

コーラルちゃんは最期のシーンすら見せずナレ死……
悲しい、とても悲しい

6氏族中2氏族がまともなら大体3割ぐらいか、良い妖精は

憎悪や悪意に流されるのはとても簡単で無理をせずに済むこと。
そして、無理をせず楽をするのは「楽しい」ことだからな。

自制心という人間が長年培ってきたブレーキを備えていない以上、容易く悪性に染まるのも無理からぬというか。

※5119032

道徳観や社会規範というもの自体が、そもそも単独で生きられない人間が“団結して助け合うため”に考え出したものだしね。
一人でも生きていけるなら、それらは生まれなかっただろうし。
妖精の力や生まれかたを考えたら、あれだけの社会性が構築されたこと自体がかなり驚異的と思われる。

※5118972
治安が最悪な地域はあんなもんかもしれん

※5119031
妖精國の住人は全て酒呑童子のような存在だと言えば、危険性がわかりやすいよね
面白ければいいことも悪いことも平等にやる、人間の価値観じゃない存在

※5119036
パーシヴァルも偉そうなこと言っちゃったなと考えてるしパーシヴァルの言葉は正しいって意味ではないよね。

※5119051
かといって、虫にされて踏まれて死ぬシーンが見たいかと言うと‥

妖精と人間の違いって

「自分自身で過ちに対する納得が出来てるかどうか」

だと思う
いやまぁ、納得出来ていない妖精が全く居ないって訳ではないけどそれでも人間と比べたら極々少数だしな

悪魔みたいな妖精だらけの国の中、女王軍に領地を陥落されて難民となった臣民を安全地帯まで引き連れて統率したボガード様すごい

※5119009
自分は弱い、ヒトは脆いっていう自覚があるからこそ
他者の痛みを想像して共感しようと思えるわけだしな…
なまじ会話が成り立つレベルの知性体だから同一視してしまうけど
生き物としては根本的に違うんだろうな、人間と妖精って

※5119049
でもユダヤ教のマスティマみたいに「人を誘惑する事で神への忠誠心を試す」と言う神に仕える悪魔(場合によっては天使扱いも)もいるからややこしいと言うね…

※5119051

コーラルが人間を下等生物呼ばわりしてたのって、人間の基準がオーロラ信者だったからだよなあ……。
もっとまともな場所でまともな人間と接していたら、人間が妖精より弱い生き物でも、下等生物とか呼ばなかったんじゃなかろうか。
それくらいまともな妖精だった……。

SNSとかの炎上でただ流されて批判してるだけみたいな人みると人間も大概なんじゃないかなって

※5119017
ラフムは近いかもな
アレと違って下手に意思の疎通ができる分救いがなくなってる気もする

（マイクは悪妖精と言うより単なるヤンデレの類のような…）

※5119067
人間の大半だったら多少の不満も「まぁ仕方ないさ」と享受出来るけど

妖精の大半はその「まぁ仕方のない事さ」という享受の心を持ってるのが少ないのよな

妖精たちを悪く言うなでヌンノス！

※5119061

その場にぐだが入れば、キルケーを召喚して、ピグレット経由で元に戻せたかもしれないのに……！

妖精→虫→豚→妖精に戻る、みたいな。

妖精には関わっちゃだめだな
ハートレスといい玄霧皐月といい
ろくなことにならん

※5119041
まぁ妖精たちが引き起こしたような惨劇って大体同種のものを汎人類史も経てきているからね…
妖精圏の社会構造が人間社会の模倣に過ぎず未成熟なぶん悪意の発露のされ方も直球ってだけで

※5119070
人間が妖精より弱くて助かったな
特に今のご時世人間が妖精並みの力持ってたら国の幾つかは滅んでたかも分からん

※5118985
風の氏族「喜怒哀楽は妖精の目的に関係ないから禁止な。輝きに関するのだけやれ」
オーロラ「はい」
風の氏族「自我も輝きに関係ないからすぐに上書きしろ。自由は許さない」
オーロラ「はい」
風の氏族「目的の為にやってる事を醜いとか思うなら思考を無垢で上書きしておけ」
オーロラ「はい」

オーロラ「なら、誰も愛さない。誰も欲しがらない。周りは全て飾りの装飾としか思ってはいけない」

これで3000年とか地獄かって思ったけど、地獄と思う自我すらすぐに無かったことに改竄されるだろうね

全員、膂力が凄くて魔術使える幼稚園があったらあんな感じだと思う

※5119051

他の妖精を虫に変える能力があるって事だから、人間じゃあ手も足も出ない位強いし、直接戦っても勝てるかどうか分からないのが描写されたところでもあったな。

※5119069
妖精国ならそうでもない。マノイくん殺害シーンで発言だけでもまともなマノイ君に対して、牙のモブが人間についてナチュラルに見下してるんで、妖精からしたら下等生物扱いなのは自然っぽいし。ナカムラとか初手奴隷だし。

つーか、こんな展開を描けるあたり、きのこ先生も人間をこんな風に見えてんじゃねーかな？と思う今日この頃

※5118958
妖精国も人類史と明言されててパーシヴァルのような収束例もある以上人間も妖精もかわらんだろうね
そして妖精國の末路もたとえ種が違っても人類史ならおおよそあらすじが同じ物と言うならこれから汎人類史が似たような末路を辿るとも言える
きのこの事だしけっして妖精の事を笑えない妖精のほうがマシって展開も十分ありえる
特異点Fとか鏡合わせじゃねと思うわ

※5119010
あれはバーゲストの妖精としての本質がそうだから変えられないのかなって
マテの「定期的に■■を■■しないと狂う」ってやつ

※5118955
管理人もツイッターで言ってたね
鐘の音を聴いた時、コーラルちゃんみたいに真っ当に近い価値観を持った良識ある妖精は「胸が締め付けられるような…」ってなるけど、上級妖精たちは「忌まわしい音は…」って吐き捨てるって。

※5118954
日本が妖怪だらけの異聞帯とかなったら似たような光景になるんかね

スレ画のバーゲストの「ーーーえ？」と、メリュジーヌの「ーーーなんて？」は本当に呆気に取られたと言うか、眼前の光景・言葉を理解できない感じが伝わって来る。

※5119055
モースという共通の驚異に1万年以上も脅かされてきたのに社会性を身に着けないのはさすがに生物としてどうなのか
まぁ身につけたところでヴォーティガーンが介入してその氏族を滅ぼすんだが

※5119019
そこら辺はやっぱりオーロラの暗躍あったんだろうな
下手に妖精圏の道徳レベル上がったら自分がNo.1の環境崩れちゃうし

※5118972
人間とは生態、倫理観、価値観が違う生き物に対して
人間用の物差しを使ってどちらが高尚か測ろうとする傲慢さよ

救う価値がない。

って、意味での、救えないものだしね。

この世全ての悪ってのが人間の総称なら、人間並みの欲と、人間未満の自制心しかない妖精は、人間よりも醜悪な怪物。

だからこそ、アンリが士郎に魅せられた様に、わずかな輝きが、いっそう眩いんだろうね。

※5119097
生物じゃないしな。食物も必要ない、概念的存在が妖精だから。

火の鳥の望郷編の終盤を思い出す。

その際に出てた

「人間が長い長い歴史の中で生み出した負の面を、この種族は短期間で追い付いたのだ(意訳)」

とかまさに妖精にピッタリな言葉だと思う。

※5119071
ラフム関連も相当エグかったけど、一回見たらああそういう奴らなのねで耐性できたけど
妖精はえっそのパターンある！？って感じでバリエーション豊かで
何度もメンタルやられましたよ‥

とりあえず魔神柱たちは怒っても良い

※5118967
でも穀物神とかわりと似たような逸話だったりしないか？
日本だと保食神とか割とひどい

※5119024
そんな…！！
レジライが
「ようやっとインドに辿り着いたぜぇー！ハッハァー！現地住民はインディアンと呼ぶことにしよう！」
って言ったおかげで逆説的にインドがアメリカになって神ジュナの力が弱くなったから勝てたんじゃないか！(お目目ぐるぐる)

※5119108
どんな逸話なの？

そういやモルガンにはカルデアが勝てた場面無いのよね
戦闘なんかリベンジあるのかと思ったら負けイベオンリーだったな

そのせいかイメージ的に今までの中でも別格の敵だった感じだわ

※5119071
ラフムは人類を学習してそれを上回るのが使命だから、人類の目立つかつある意味最大の特長の悪意を学習してああなったけど、エンキドゥの幕間とかを見るに悪意の学習をしなければまともっぽいんだよね。

※5119100
どちらか高尚かとか善悪を語るのはちょっと違う感じは確かにある、ただそれはそれとして種族レベルで見たら妖精とは関わりたくないってなるのは妥当だと思うけど

※5119098
オーロラがそこまで長期的に物事を見て行動できるわけがない←

※5118992
セイヴァー「善悪に価値はないんですよ」

※5119005
カレンも悪魔は人間に優しいものだって言ってたな
なお、その時点で祓おうとしてた悪魔はカレンに厳しい模様

※5119110
口から食べ物を出す神様がいました。
ツクヨミ（もしくはスサノヲ）がアマテラスの使いで来た際たくさんの食べ物でもてなしました。
弟神は「吐き出した食べ物を食わせるなど！」と神様を殺してしまいました。
神様の死体からはイネなどの作物が生じてそれが今の食べ物のルーツとなったそうです。

だいたいこんな感じ

※5118993
そしてケルヌンノスの後釜として楽園から派遣されたモルガンが「楽園の使命やーめた」って言ってブリテンをより長生き（ブリテン島からすれば悪夢の引き延ばし）させてしまったという

※5119115
オベロンが裏から動かしても暴走しとるからなアヤツ……
「予言の子達に手出さないでくれる？(半ギレ)」

そもそも悪魔の行う悪行のモデルは「他宗教の価値観や風習」だから
「悪魔みたい」っていうと全部人間に返ってくるんだよな

ドラゴン「フェアリーとか碌なもんじゃない」

星側の存在から言わせれば人間も妖精も変わらんってきのこが言わせとるしな
自信満々に人間は妖精とは違うと言っているマスター達の主張を7章で粉々にするくらいでいいのだ

※5118961
鏡の亜鈴はケルヌンノス倒した後に最低1000年は生きてるんで初代的には特に反省点とか無さそう

ゴブリンとオークは元は妖精だったいう伝承を聞いたが

※5119115
長期的に考えようとしたところで、妖精の目的から『それ輝きに必要？』ってなって今の自我すら書き換えられる(強制）から割と地獄やで、オーロラ自身

※5119069
いや、コーラルさんが配下の人間騎士をなんだこいつらって思ってたのは事実だが、彼女の下等種族って発言は読んで字のごとくでしかないのよ。純粋に妖精より人間の方が低スペで脆い種族って認識してるが、人間や妖精をそのスペックではなく印象や言動見てちゃんと評価してるから妖精國の数少ない善玉なんや……

※5119115
そうかい？長期的とは言わないまでも
「こいつ放っておくとなんかつまらないことになりそうだな…」
みたいな直感だけはやたら鋭そうに思えるんだが

※5119068
ヨブ記でのサタンもそんな感じの立ち位置よね
人を堕落させる悪魔の王というより、人の信仰の真偽を試す御使い、ある意味で神の試練そのもの

脱線するが、そういう性質はメガテンシリーズでのサタンが自分の中では印象深い
神そのものではなくその法や摂理に仕える存在で、場合によっては自らの創造主である神に刃向かうことすら辞さない
所属先での敵味方問わず試練と裁定の対象とする性質は剣呑だが、何が相手でも一貫した姿勢を持つところは好ましく思う

※5119009
いや大多数の妖精簡単に死ぬぞ？
落ちこぼれの集まる最初の村でさえ神秘使ったかか腕力でやったかはわからないけど言い争いから一撃で頭吹っ飛んで殺されてたし
むしろ攻撃力に対して防御力が低いからかなり死にやすい

はじまりの6人がアレってのもあるけど、トトロットやレッドラビットみたいに異聞帯環境では存在意義である目的を果たせないからメンタル燻ってる妖精もたくさんいたんじゃないかな

※5119115
鏡の氏族滅ぼしたメリュジーヌを罵倒したあの時も悪意があったとかじゃなくて「単に鏡の氏族滅ぼしたやつを叩けばみんながチヤホヤしてくれるから」っていうその場限りの思いつきの美辞麗句並べただけの空っぽの言葉だからなぁ…(メリュジーヌ自身もそれは承知の上で、愛を与えられてなかったこと、それでも尚オーロラの愛に縋ってしまう自分自身に泣いたわけだし)

※5119126
そりゃ人間はあれよりマシだと思いたいけどその根拠はどこにもないからね(自省)
悪例として学びながらも同じ轍を踏まないように自らを律していくしかねぇんだ

今アフガンで起こってることを見ると人間と妖精は違うんだとは言い切れませんよちょっと…

マナーを必至で覚えたボガートとか紳士的に振る舞おうとしてたウッドワスって凄かったんだなあと

※5119057
人間と変わらんかどうかで意見が割れるのはこの辺の前提をどこに置いてるか次第な感じはあるね
平時の人間は非力さの自覚や体面があるから妖精國ほどにはならんけど、治安や時勢に追い詰められた人間ならそう変わらんと思う
追い詰められたときに出るのを本性と取るか、条件が違うと取るか

※5119069
妖精との距離感間違えた人間が無礼討ちたーのしーされないために厳しく接してるからまともな人間に囲まれても上下関係はきっちり分けるよ
むしろまともな人ほどそうなってほしくないから態度固くなりそう

バーゲスト「これが！これれが！私が身を捨てて守ろうとした妖精の正体か！地獄に落ちろ妖精ども！」

※5119176
そういう目的果たせなくなったり燻ってた妖精、町から捨てられたり逃げた妖精の集落がコーンウォールだったんだよね……あそこでも完全に使命忘れかけたホープちゃんの扱いが厳しかったが、あの村で過ごせる分レッドラやハベにゃんよりは磨耗度数は少なかったんやろなぁ……

妖精滅びろとか妖精國滅んで良かったとかいう感想が多すぎてちょっと恐怖を感じる
モルガン陛下の尽力があったとはいえ悪い妖精だけじゃなく他人の為に尽くせる良い妖精もいたから2000年も続く社会が築けたわけでしょ
そもそもシェフィールドの妖精やロンディニウムの妖精、マイクや名無し妖精ちゃんのような良い妖精も作中で実際に見て来たはずなのにどうして悪妖精化した一部の妖精を見ただけで諸共に滅びろとかそういうこと言えちゃうんだろう

※5119057
妖精國は多くの村が貧しいし存在税で命の危険も付き纏うからね
マーリンが「奪い合う必要がないから悪の存在し得ない世界」の話してたしそういうことだと思う
少なくても命の危険がなく貧しさを味わったことがない社会の人間が一方的に否定していいことではない

※5119059
そういえば鬼も本来なら人の倫理観とは相容れない連中だったな
規範意識の強い茨木とかげえむ三昧の巴とかいるから忘れてしまいそうになるが

ドゥムジも神の在り方について言ってたけど、妖精も「妖精の考え方とはそのようなものですよ？私たちは常に、目的があればそれでよいのです」って感じなんだろうね

そもそも「人間の良識に近い妖精」なんて「妖精の良識に近い人間」みたいなものだろうしね

※5119108
あれは神同士の諍い(一方的な難癖だけど)だからまだ分からんでもない
六妖精の所業は現状出ている情報だと全く擁護出来ない

ブリテン異聞帯の妖精達は、渋谷とかにいる路上飲みしている輩と大差ないんじゃないか

※5119229
流れ者の人攫いですら生きていける税を払えない村って住人は何をして生きてるんだ…

妖精とか邪悪だろうな→思ったよりマシだな→滅べ→私は本当に、美しいものを見た

※5118960
間違えちゃいけないところだがナカムラが言ったのは「醜い9割美しい1割」ではなく「模倣9割オリジナル1割」だよ
善悪の話はしていない
周りに合わせて行動するだけでは悪とは断言できない
シェフィールドが良い妖精たちの集団だったのは周りに合わせた結果だろうし
我が道をいくオーロラや復讐心に囚われたムリアンも1割の側なんだし
ナカムラのあの言葉は妖精國で世に出された芸術品のことを言ってるけど
「マイクはダヴィンチに出会うまで模倣の商品を作っていてダヴィンチに出会ってからオリジナルの商品を作れるようになった」という事実と合わせて考えると9割(模倣側)の中から1割(オリジナル側)の方にいく妖精がいるということも示唆されている

妖精と人間を比べて人間の方がマシと断言するのは難しいよね
妖精の方が良くも悪くも単純で流されやすいって扱いだけど実際人間も大衆になるとそうなってしまうし…

人間も妖精と近いってコメントがなんでさ票集めてて少しもやってしまった

妖精は神秘を扱える子供って感じだった。たちの悪いネバーランドだったな妖精國は

※5119262
個人的にだが、フィクションの作品で今回妖精の所業めっちゃヤベェって盛り上がってるなかでイヤイヤ現実の人間だって～といわれてもなところはある

※5119254
いい加減しつこい
荒らしのつもりはない？
記事と関係無い明らかに荒れる元にしかならない話題を振って、窘められても延々と続ける輩が荒らし以外の何なの？
もし万が一本当に分かってないとしたら、その気がなくても無自覚の荒らしに成り果ててると理解して欲しい

※5119262
近しいものはあるけど明確に違う生き物って描かれてたとは思うんだけどなぁ
少なくとも同じとは思えない

※5119275
トリスタンが冒頭で「彼らは妖精であるだけで恐ろしい」って言ってるしね

妖精だって人を騙したりコロコロしたりするのはいるよ。
レッドキャップやデュラハンが尤もな例。というかゴブリンだって妖精だし。

コビ―はいい妖精でございます(小声

このシーン、ベルセルクのロストチルドレン思い出す

※5119161
防御力って意味じゃなくて生物的な強度がだよ。
何も食わなくても生きていけるってだけで十二分、
それに頭吹っ飛ばされたらそりゃ死ぬが、こいつらの場合指とか目とか失くしても生えてくるんだぞ
コミュニティで有効な罰がないってなったら、逃げ隠れに限界がなくなるんだよ

妖精は染まりやすいってのもあるけど名無しの妖精が助け合いをする妖精ほどモルガンの統治では生きられないという話をしてたから妖精歴以上に女王歴で善良な妖精の数が減って悪妖精が増えてたんだろうな。
そして他者を貶めてまで生きていくことを拒んだコーンウォールの妖精たちでさえ劇薬が放り込まれると悪妖精になってしまったという

※5119276
それは妖精一人一人がそれぞれの神秘を有してるから戦力的にって意味では？

※5119005
むしろ人間の善性を試す存在みたいな側面あるとさえ思う。
「あ～この誘惑も突破できなかったか～…ハイ、しめてマイナス30です。死んだら天国行く前に煉獄で再教習受けて下さいね～？」って感じで。

※5119108
指導者（天照）が弟の月読という高位の使者を遣わせて表敬訪問→保食神張り切っておもてなしの準備→口や尻から食材を取り出す→使者が食事に汚ない物を混入していると勘違い→殺害
→結果死体から家畜や五穀や蚕が生まれる→使者当然ながら指導者に激怒され以降の面会も拒絶される羽目に
善意の行動が悪意と誤解されて惨事に至っただけで、殺害者は罰を受けて反省しているし「好意的な相手を邪魔だから毒殺」「死体や遺族を資源に」「反省せず悪事を重ねる」とはだいぶ違う気がする

善意に対して悪意の犯行と報復の呪いならハイヌウェレの神話がそうだけど、報復の際に反省し裁きと禊ぎをしているから遥かに真っ当だし
バナナから生まれたデマ族の最初の９氏族がいた→アメタという老いた独り身の男が自らの血がかかったヤシの花から生まれた少女ハイヌウェレを養女として可愛がった→少女は宝を産みアメタは娘と裕福な暮らしを送った
→９氏族の祭りが開催された→踊りの好きなハイヌウェレは真ん中で踊るために９夜宝物を配った→気持ち悪さと嫉妬からデマ族は９夜目に踊るハイヌウェレを大穴に突き落とし生き埋めにした→アメタは家で娘を待っていたが帰ってこなかったので、手を尽くして探し回り見つけた死体を娘の霊の導くままに切り分けた。それがヒトの主食であるイモと主要な作物となった
→アメタは死んだ娘の両手を祖神に預けデマ族を呪った→殺害現場に大きな門を作り「門を通れたものは人のままだが通れぬものは人ではなくなる」と全てのデマ族を通した→門を通れぬものは人の形を失った→人形を保てた者は祖神が娘の手で打って償いをさせた→皆は村を出て二つの居住地に分かれて住むことになった

※5118972
「自分達はまだマシ」って考えは結構危険だと思うの
上だとネット上の人間を指してどうこう言うのあるけど、現実世界でも一部の人間の勝手な考えからの大規模な迫害、虐殺なんてのは歴史上いくらでもあったわけで

いい加減、何割悪性で何割善性とかいう作中で一才出てこない割合評価やめたら？
今やってるの紛争地帯だけ見て地球全ての人類の善悪を測ろうとする並にアホくさい

※5119275
生き物として同じかどうかっていうより
彼らの示した悪性が人類にとって果たして縁遠い物なのかってことじゃない？
おそらくだけど

ゆうて責任感がどうとかっていうのも日本に生きてるからそう感じるだけで世界全体での人類で見たらそう変わらなそう
妖精はヒト目なんて気にしなくても1匹で生きられるし人間がもしそういう生き物だったら妖精と同じ道を辿りそうな感じする

結局、“人間”にとって良い行いをしたら「良い妖精」で害そうとしたら「悪い妖精」ってだけ
人間目線である以上、妖精國の住民の評価なんてできないよな

※5119283
ホープちゃんのことかーーーっ‼︎
元のトリ子みたいな妖精ほどモルガン統治下では生きづらいって考えると切ない

良い妖精もいるんですよって擁護されてるが、全体から見ると異物のような突然変異みたいなものでイジメの標的になってるからなぁ
ヒアリやスズメバチに対して良いやつもいるんですよと言ってるようなもんだわ

だいたいそのときそのときを享楽的に生きてるのはオーロラに限った話じゃないのよね

※5119262
妖精と人間の関係を現実の人間関係で考えてる人が多いけど、そもそも妖精は人間を支配してる側だからな。どちらかというと人間と家畜やペットの関係。

>>686　レイド戦のぼくたち、わたしたち

※5119224
そもそもその理屈が通るなら汎人類史もゲーティアの憐憫を受け入れて滅ぶべきだったってことになるんだよな……。

汚い部分だけみて「この世はなんて救われないんだ！」って絶望や失望するのは現実にもあり得ることなんだし、なんならこれ自体が人類悪なんじゃないかね。
勝手に自分達の価値観で期待して測って失望して「存在するべきではない、存在してはならない！」……って、いくらなんでも傲慢すぎるというか自分達を棚にあげすぎだろというか。

※5119109
ちょっとありそうな展開の幻覚見てるじゃないよ！

※5118972
法律という枷が効いているのかもね。

※5118969
マンチェスターに秋の森出身というかオベロンと知り合いっぽい下級妖精がいたけど
扇動に関わってたりするんかな

時系列的にオベロンがフリーな状況だから、マンチェスターの住人に「移住は500人しかできないから人間は置いてった方がいい」的な唆しはできそうではあるけども

※5119272
フィクションとは言え人間の関わる話となればそうは言えないだろう
fateでも「人間とはこういうものだ」という作者の人間観出てるセリフとかあるけどそういうセリフの場合それを受け取るのは作中のキャラだけでなく人間であるプレイヤー自身なんだから
プレイヤーが人間である以上そういう話とは無関係ではいられない
その言葉を受けて「確かに人間ってそういうもんだわ…」「いいや違う！人間はそんなんじゃない！」となるのは人それぞれだけど必ずその判断には「人間である自分」が反映される
フィクションでの人間の話は他人事にとどまらないものなんだ

妖精をひとくくりで好き勝手ボロクソ言ってる人は、今後のシナリオでしっぺ返しぐらいそう

※5118993
モルガンもモルガンで、死んじゃったケルヌンノスはもう取り返しもつかないけど、バラバラにされた巫女を弔った方がよかったんじゃないかなという

え、人間がいなくなったら社会を維持できない？…そう…

※5119059
平安京シナリオ後のメインシナリオとしてつながりが良かったよねブリテン

※5119123
ノータイムで毒杯提供してるから流石だよ

※5119442
その論でいくならまずもって今回の話の主題は妖精っていう現実では架空の存在なわけで、フィクションである物語が現実で架空の存在を主題にしてんのに現実の人間と比べてるのやっぱ変では？

※5119275
「妖精は人間と別種の生き物です。」ということを示された感じ。個体によって個性や特徴があることは同じでも種族としては全くの別物で、なまじ言葉が通じてしまうから誤解しやすいだけ
生まれながらに完成していて成長しないから、社会作るのがここまで向かない生き物も珍しい

※5118987 短慮な妖精ほど悪妖精化したよな、そういえば

現実のブリテンも昔は天然痘毛布を原住民にプレゼントしてた模様

｢あんな風にならないように自制することができるのが人間だよね｣ってのと、「我々人間もあんな風になりうる危険性を持っているよね｣の両方ともわかってしまうんだよなぁ……
俺がちょっとアレなだけかもしれんけど

マンチェスターもリポップし立ての虫妖精がおったやろ。＞良い妖精
力が無かったから即で潰されたけど。

※5119275
とても共感。これだけストーリーで「妖精は人間とは異なるもの」として描写されて、シナリオの根幹にもなっているのに「同じ」と言うのは結論ありきに感じてしまう。
そういう教訓的な話はごまんと転がってて、多くの人に馴染みがあるのも分かるんだけど、妖精國の話は少なくとも自分には違うものに感じた。
そして、こんな感じの議論になって盛り上がるのもきのこの掌の上って感じがする。

※5119468
妖精國での悪と同じような悪を今までの人生で見たことやしたことある人は「人間もこんなもんだよなぁ」となりやすいし
妖精國での悪と同じような悪を今までの人生で見たことやしたことない人は「人間はこんなことしない」となりやすいだろう
人間観ってのは現実の経験で作られていくものでそれはフィクションを見る目にも影響していくものなんだ

※5119275
まさに同じとは言ってない近しいものはあるって意見なのにその返しはおかしいだろう

※5118958
なんでさで埋め尽くしてコメント薄くなってるあたり
行動で証明しちゃってる皮肉

人間と妖精、最も大きな違いは社会性の大きさかな、と思った。
悪い言い方をすると「外聞を気にする」。
同じようなことは人類史上でも起きてるが、そこまで頻発しないのは回りの目を気にするから、って点が大きいかな、と。

妖精國は成り立ち的にもう妖精國しか残ってないところが詰んでる、人間でもソマリアみたいな無法地帯で内戦しかやってない場所しか残されていない世界になったら剪定されると思うよ

※5119530
いや人間観とかの話じゃなくて、あくまでもフィクションの話、しかも現実では架空の種族の行動で盛り上がってるのにわざわざ現実の問題と絡める必要なくないかってだけの話なんだ。作中での人間と妖精の差異や問題を絡めるなら兎も角あらゆる面で違いすぎる現実の人間持ち出さなくてもよくないかって思っただけよ

※5119468
そういう視点で見るなら妖精っつのはガワだろ
現実にある醜悪な概念が妖精という形で描かれているだけ
あくまでそういうメタ的視点で見る場合の話ね

※5118967 でも人間だって地球環境に対して似た様な事やってるじゃん……てのが20〜30年前のサブカルの常套句だったよーな気がする
実際の世界の現実と人類の実態はもうちょっと複雑で、色んな配慮が必要だから戯画化するのが難しくなってきてるけど

※5119498
マイクのように自制出来た妖精もいたわけだからそこで分ける必要が無いような

※5119561
それこそオベロンの言ってたフィクションだからと下に見た消費の仕方なんだよな

※5119029
血「ゴブリンか？」

※5119498 それで良い、というか大変素直な見方じゃなかろうか
少なくともきのこは料理をお出しした上で「妖精と人間は違う」という人も「いや、人間も妖精も同じだ」という人も嘲笑うことはしていないのだし

fateって悪魔とか天使ってほとんどでないよね

※5119578
まさしくだね
フィクションだろうと現実に訴えかける力はある

マンチェスターの真実を見た大体の人がパーシヴァルの言葉思い出して「ごめんパーシヴァル…やっぱり無理だよ…」ってなってる説

※5119578
見下してるんじゃなくて単にフィクションである物語の話がしたいのにそこに現実を持ち出されるのが何だかなぁって思っただけ。まぁこれ以上やっても例の荒らしと同列になるし、読み返したらこっちの言い分のが悪かったのだわ。すまぬ

※5119370
いやヒアリやスズメバチはただ必死に生きてるだけでしょ…
それこそ善悪では計りようも無い

※5119132
ゴブリンは普通に妖精の一種
オークはトールキンが指輪物語で創造した人間型生物で
ある意味人間の写し鏡のような種族で、だから人間との混血さえ可能

ハードファンタジーからすれば妖精が人類（ヒューマン）の敵対種であることは一般的だからな。
友好的な種の方が少ないかもしれん。
オークやゴブリン、コボルドは大体敵対種だし、ハイエルフは敵対的ではないが排他的

妖精が人間を家畜として飼うことが悪か？と言われたら
人間が牛や豚を家畜として飼うことが悪か？というようなもので、
立場次第で変動する善悪の判断は難しい

まぁ人間から見たら妖精國が胸糞なのは間違いないけど

SFサブカル界隈で何度もお出しされてきた漫画版デビルマン最終回オマージュ
（例えばベルセルクの黒犬騎士団なんかがそう）に懐かしさすら感じた
がそれはそれとして　ばーか！妖精郷滅べ！滅んだ！

※5119009

>人は一方的に殴れる状況にならないと暴力的になりづらい

それって結局本質は変わらないってことでは？

※5119026

そう。そしてそれを忘れたり、本当はなかったって主張したり、〜の理由でやったことで正当だった！なんて歴史修正しようとしたり……ってのを現在進行形でしてたりするんよな…人間は愚か…

そんな楽しくないこと(戦争や虐殺の歴史)は知るのも目に入るのもいや！テンション下がるじゃん 楽しいことだけしてたいーみたいな人、たくさんいるけど、これじゃ妖精と変わらなくない？

※5118991
確かに1部6章の聖抜とかそういうのみたいに普通に見せられてくれたほうが精神ダメージは少なかった
でも菌糸類のことだし敢えてだとは思うけども

※5119372
じゃあ、それを受けてマンチェスターの大虐殺は皆んなの目にどう映るんだろうか。

※5118972
「こいつマジいなくならねぇかなぁ・・・」ってなっても十中八九の人間は直接行動は起こさないけど、妖精君たちはカジュアルにコロコロしちゃうから・・・

※5120083
ぶっちゃけ、今の世の中殺さないだけで、殺せるだけの毒を吐く事は多々あるくね。人間は。（死ぬのと、死ぬ程の思いって後者の方が楽だとか言う奴が大半やけど、恐らく苦痛に関しては変わらんね）
それこそ、ソールズベリーの扇動・暴動と同じ様に。
妖精は力があるから手っ取り早く殺しをするだけで、人間は簡単に人を殺せる程力が無いから陰から追いやるだけだと思うが。

※5118972
妖精は最悪1人でも生きていけるからね。飯もいらないし。
対して、人間は生きていくためには他者が絶対必要で、どうしたって保身を考える必要があるってのは大きいかも。集団ヒステリーとか、無敵の人とかはいるにしても、普通は良くも悪くも妖精ほど欲望に忠実には生きられない

※5119803
そうだよ。
人間だって大好きだよ、自分より弱い者見つけていたぶるの。
現代のいじめ・ハラスメントは言うに及ばず、昔に遡れば処刑や魔女狩りが半ば娯楽と化してた事が分かる

ただ集団だからこそ強いと分かってる人間と、別にそうじゃなくても生きてける妖精とじゃ、悪い方への転び易さが違うってだけ。

※5120139
人間が弱い種族で良かった、ってヤツだな。
こんなに信用ならない種族がつよつよパワー溢れる生物だったらそれこそ妖精國みたいな世界が窓の外に広がっていたことだろう。
いや、そもそも弱くなきゃ社会性生物として進化してないか？

※5119113
ラフムでタチが悪いのは、個体間で情報を共有して個体差をなくしてしまうデータリンクだよな。あれさえなければ種としては弱くなるとしても個体としては他の生物とのつきあい方を獲得して優しさを得る可能性が十分ある。
妖精もそうだけど、弱さがないから優しさも必要としない＝発達しないのよね。

※5119530
要するに「同じ部分は同じだけど違う部分は違う」ってことだよな。
同じ部分をみれば「人間と妖精は(醜さor美しさが)同じだ……」ってなるし、違う部分をみれば「人間と妖精は(醜さor美しさが)違う……」ってなる。
要するに見方によってはどんな捉え方も出来るってのが今回のシナリオでは大事なんだと思う。主人公一行とプレイヤーの見てきたものの解離はその一環なんじゃないかな。

※5120225
身体の大きさの比率で考えれば筋力的に人は最弱にかなり近い生き物と言えるけど　じゃあなんでそうなったかって言ったら大半のエネルギーを脳に回してるからであって

だからまぁ食わなくても強くて賢い妖精なんて所詮空想の生き物に過ぎないわけではあるが
結局「作者の匙加減」としか言いようがないかなぁ

※5118995
彼も妖精の香辛料の犠牲者か、隔離を急げ！

立香も正当防衛とはいえ大量虐殺に加担しているのでいずれしっぺ返しを喰らうのでおあいこと言う事で矛を収めてください

扇動に対して過剰に反応して歯止めも効かないのが妖精っぽいよね。
一部の妖精は踏み止まるけどそいつらは「空気が読めない者」として即処断される。
トリスタンの言の通り、妖精は妖精だから恐ろしいんだわ。

※5119275
別種の生き物だろうが知性体としての共通の欠陥からは逃げられないものなんだなと思って呼んでた

※5119050
日本にいると忘れがちになるけど利便性を理解するには高度な教育が必要なのだ
発展途上国の教育を受けられないどころか教育という概念すら知ることができない人々は悲惨なのだ

※5118972
ここでゲストにアンリマユくんを呼んで一言もらいたい

歴史を知れば知るほど、今の倫理観はこれを経てきていると思える…

叩かれるかもしれないけど、妖精を見ているとゆ虐に出てくるゆっくりみたいだった。

何だかんだオベロンはぐだ達に妖精の1番醜悪な面を見せないようにした感

※5118954
仮面ライダー鎧武のフェムシンムを思い出した。

※5119455
しっぺ返し食らう頃には自分が何を言ったか全部キレイに忘れてるから自覚もしないし反省もしないから大丈夫だよ
そういうもんだろ？

※5118973
彼には彼なりのポリシーや美学に基づいて一貫性があったから、だいぶ違うように思う

※5119096
両方とも正体が厄災だったから根本的に妖精國産妖精とは相入れなかったんだろうな…

※5118972
妖精と人類の仕組みが違うからな…
バーヴァン・シーの例を見る限り善良すぎると魂が摩耗してリポップできない=善良でないもののみ生き返ってくる、のような状態が発生してくるわけで
妖精圏は長く歴史を続ければ続けるほど、民度が下がっていくという地獄のような輪廻ができてる感じがする

そういった仕組みのない人類は良くも悪くももっとごちゃごちゃしてると思うなぁ

※5119278

バーゲストの「え…？」のシーンは特にそうだったな。
ベルセルクのロストチルドレンで霧の谷で妖精化した子どもたちが、
「戦争ごっこしよー！」「キャハハハハ！！」ってころし合うシーン
自分も思い出してたよ。
あれはつらかった。