Fate/Zero (4)　真じろう

ヤングエースで連載中の真じろうさんのFate/Zeroのコミカライズの4巻。
表紙を飾るのはランサー陣営。内容でも活躍してますよー。
そして相変わらずコミックに収録されている漫画の内容は原作に忠実でグロイです。
雑誌掲載時の感想はこちらからどうぞ　→　16話　17話　18話　19話　20話



4巻では魔術工房の爆破解体からアインツベルンの森での決戦まで収録されています。
あと番外編も収録されてるのですがこちらも必見ですよ（笑）。
魔術工房はアニメですっかりネタとして定着してしまいましたねw
コミカライズ版ではケイネスの反応などが過剰になっていて見ていて面白い。
ぬっふっふw



男キャラがゴツゴツしてるのが素晴らしい。
英雄ですからこれくらい古強者っぽい描写をしてくれると嬉しいですね。
そして征服王イスカンダルはいてないのシーンは特に濃い。
ちょっと話題になったバルン、ボヌン、ボルルンという擬音は修正されていました。
しかしよりインパクトがおかしなことになってますよこれ（笑）。
このシーンもキャスターのグロに負けず劣らず色々アレですねw



女性もちゃんと可愛いのが良いところ。
今回はソラウがもじもじしてる所や切嗣と抱擁を交わすアイリなど色々見れますよ。



そして舞弥の身体のラインとかいいなあと思ったり。



修正部分も結構あって雑誌で追いかけてる身としては比べられて面白い。
キャスターのグロの隠し方がなんだかアニメみたいですね。
ランサーのウインクも修正されてさらに輝く貌度がアップ。



こ‥これが・・・一流の魔術師の戦いッ・・・！
TYPE-MOONエースに収録された番外編もバッチリ加筆。
わけがわからないよ。もう笑うしかありませんw
雁夜がお前たち魔術師は狂っている！と言った理由にはこれも含まれているのかもしれない（笑）。

というわけで色々と手が加えられているFate/Zeroコミカライズ4巻でした。
真じろうさんの仕事には頭が下がる思いですよ。