【型月】同一の存在が目覚めるから今の自分は死んでもいい…って割り切ってる蒼崎橙子さんは異常だという話

青子の呪い受けてからそうなったのかねー

あのプレラーティをしてトラウマレベルなお人

※5359131
だって与えられた称号が青どころか赤ですらない傷んだ…

最終的に蟲爺みたいに歪んだりすることもあったりするんだろうか

D4Cの大統領、亜人の佐藤。
精神的にぶっ飛んでるやつしかできっこないもんね。

女版リンボと言うパワーワード…どちらも上司にしたく無さ過ぎるw

>>707
チョコレート工場長｢出来るかバカッ!!｣

※5359134
だいぶ捻くれてるけど

※5359133本日のたわけ

あの人のやってる事はクレしんのロボとーちゃんみたいなもんだしな
それなのに割り切れるのがヤバい

この人ならD4Cも使いこなせる

命もないのに殺し合う

※5359131

このままじゃ呪いで入れない。せや、呪いのかかってない肉体作ればいいんや

頭オカＣ

魂がどうなってるのか気になる
同じ肉体だから似たような魂が自然発生してるんだろうか…

※5359143
そもそも大統領の精神性が同じかそれ以上にイカれてるから

納得したり同意できる人間もいるだろうけど、そこから更に実践してるのがヤバい

まあでも、なかにナニカを仕込んだり固定化してたりで、オリジナルのとは離れていってるっぽいけど

※5359133このたわけ…言わなくても良いことを…

※5359132
何があったんですかね

プレステージという映画があってな…
脱出マジックのために複製人間を作るんだが、ボタンを押す自分は水槽でおぼれ死ぬ自分か複製された自分かという葛藤が良かった

>>690
これで大小ダヴィンチちゃんのあれやそれや思い出してちょっと沈んだ。
わかってはいる。予想もできていたしその結論に至る材料はいくらでもあった。でも彼/彼女は最初からはっきり言われてたんだなって知るとはね…………。

ジョジョのヴァレンタイン大統領に近いよね
あっちはどの並行世界の大統領も愛国心ガンギマリだから自分が死んでも別の自分がやり遂げると信じてるし
愛国心とセットだから大統領にしか使えないスタンド

これ例えば50年後には人形の方も同じように加齢していくんだろうか？

>>707
何者だよ

※5359133
もう助からないゾ♡

※5359156
大雑把に言うと、ちょっかい出したら住所特定されて凸された(その上でそれはもう酷たらしい地獄を味わった)

とーこさん相手だと勝つかと負けるとかの議論が宙に浮いちゃう感じなんだよなー

>>707
凡人は慣れる前に壊れると思うの……

同一の存在が記憶も引き継いでくれるなら死後どうなるかも分かるんだろうかね？出来るのならちょっと実践しみたくはあるが。

※5359165
引っ越ししても潰してもアンリミテッド橙ワークスでやってくる。

※5359143
大統領の場合は自分で自分を生み出してるわけじゃなくて並行世界の自分の愛国心を信じてるだけだからな…
橙子より異常かもしれない

ニーアオートマタかな？

※5359162
二世が事件簿で「固定してる」とか意味深に言ってたからしない可能性がある。

映画チャッピーのオチも好きよ

※5359132
なお二度とその汚らしい魔術回路を見せるなと最後通牒兼何度目かのサツガイを経てようやく縁切りされた模様
この上で傷赤ちゃん呼ばわり出来るフランチェスカもおかしい

転送装置の技術ので比較的将来的には実現がありえるかもしれないラインのはコピーして元データ消去する的な方法なのをなんか思い出した。

※5359136
この手の同一存在がいるから死んでもいいキャラって今の自分が最後で次のストックが存在しない、もしくは記憶の連続性が維持されないようにされたらどうなるのかな
死なないようにするのか、それともならしょうがないで割り切るのか

二度と外に出せないなら最初から使い捨てればいいじゃないを自分自身でやる人だからねえ

※5359165
さしずめヤ●ザにちょっかい出した迷惑YouTuberの末路……

皆ヒエッてなるけど、うちはあの考えとても共感出来るけどなぁ。
本人と同じ姿と記憶を持ち、与えられた情報に同じ反応と感情を抱き、行動する。
それが自他ともに寸分違わず本人と思うならそれはもう本人じゃん。

※5359134
橙子さんの人形って魂まで完コピできるんだっけ？
だったら歪む前の魂の状態を記録しておいて、自分の魂が腐ったと判断したら次の自分に託すって選択肢があるんじゃないか？

まぁその選択肢があったとしても、それを選べる者は超人、あるいは怪物だろうけど

※5359184
そこまでならまだ理解はできるのよ。共感できるかはまだしも。
だからって「じゃあ今の自分は失われても問題ないな。残機あるし」を自分の身でできるのがマジかいってなるのよ……。

※5359134
自分と寸分違わないけど自分じゃないて割り切りで上手いこと行ってるんじゃないか
現状が歪んだ果ての成果て気もするが

※5359165
でもどう考えても話が余計に拗れる相手(青子)に仲裁を頼んでる辺り全然反省の気が感じられないんですけど…

この人のことだから最初の1回目は目の前に次の自分を用意した状態で試しに首でも千切ってみたんだろうけど
自分の連続性の途切れを完全に認識した上で今の自分と目の前の死体として存在するさっきまでの自分を同一に扱うとか思考実験としても気味が悪すぎる

さっきの自分が死ななければ今の自分は生きていないのだから自分が1度死んだことは明らかだけど今の自分はさっきまでの自分から連続していて別に自分は死んでいないと思っている
意味分からん

電子化されるか絡繰化されるか何れにせよ人間を構成する21gが科学的に解明された時果たして魂を尊いモノとして認識出来るか
案外個人としてのアイデンティティはそう変わらないんじゃないかと思うけどな
社会的な利便性生産性は上がると思うが
カルデアでは日頃から似て非なる自分と顔合わせてる英霊がいる訳だけど彼らはどう感じてるんだろうか
座に刻まれてる英雄って大抵凡人とは精神構造からして異なってるから参考にならなそうだけど

>>702
本人が生きてる時代にレイシフトしたら同時に存在せずに上書きされる。エクステラでの並行世界移動でもスライド先の自分は上書きされる。
この辺考えると同時に起動したらどっちかに上書きされちゃうんじゃないかな。
まあ空の境界では「どっかに自分の本物がいるかも」とも言っているが。

※5359133
日曜日のたわけ

※5359188
死にたいか死にたくないってなったら、死にたくないだろうけど自分が万事を尽くした結果行き着いたのなら仕方無しだし、その上で全く同じ自分が居て次に活かせるのなら何の無駄も生じない最高状態じゃない。

「分身と本体が同じ価値なら…本体はいらない！」
「分身の術の永遠の課題…それは本体を狙われると弱いことだった！だかしかし！本体と分身の価値を同じに考えることで…本体という概念を取り払ったのだ！」
「これぞ…真・分身の術！」

※5359184
口ではそう言えても実践出来る奴がどれだけいるかってのが一番の問題だから･･･
人間の最終的な結果が死んで土に還ることだからって他人に頼まれたら即リスカする奴がどんだけいるのかっていう

※5359131
多分そう。
「三咲に入ったらカエルになる呪いを解呪出来ないなら、呪いのかかってない肉体を用意すればいい！発想の転換だ！！！」らしいので・・・。
空の境界でも複製そのものが目的で作ったんじゃなく「ある研究の過程で出来ちゃった」って言ってたし。

どう考えてもアトラス院向きの思考回路よねこの人

個人としての蒼崎橙子と魔術師蒼崎橙子が完全に分離しちゃってるからそういう事できるんだよな

普通の魔術師が子孫や弟子に自分の宿願を託して安心して逝くように、橙子さんは自分のコピーに託すのだ。

全く同じだから問題ない＝別人に託す気はない、と考えると橙子さん的には普通の魔術師のほうが異常に感じているのかもしれない

※5359187
橙子さんの専門は「肉体」の方で「魂」は専門外って言ってたからなー。

※5359187
そもそも人形である橙子さんに魂はあるんかね
オリジナルの蒼崎橙子にはあったろうけどその生産物であるその後の蒼崎橙子に魂がある保証はないんじゃないか

※5359133
　知ってるかい？我々の協会ではね、最高位の術者には色を冠した称号が与えられる。中でも原色である三色はその時代最高の証だ。
　アオザキはその名の通り青の称号を貰いたかったのだろう。だが協会は与えなかった。自分の妹に家の相続権を奪われ、その復讐の為に協会に入ったような女に純粋な色は似合わない。皮肉な事にね、アオザキはその名に反する赤の位を受けたのさ。自身の名前と同じ俗な色だ。橙色の魔術師に相応しい色！原色の赤になりきれない痛んだ赤色さ。くく、なんともあの女にぴったりの称号じゃないか！

※5359184

「それを感じる自分がいなくなる」ということを想像できてる？
完全な同一存在が存在していようと、主体となる「己」は己しか存在しないんだよ？
客観的同一性と主観的同一性は全くの別問題だからね？

橙子さんがヤバいのは、それをしっかりと理解した上で実践してること。
だからこそアルバは「そんなことできるものか！」と戦慄したのだ。

あるYouTubeチャンネルで精神科医の名越康文先生という方ががおっしゃっていたが、バカの壁で有名な養老孟司先生は講演会で「あなたたちは今呼吸しているが、それはそもそもあなたの一部だったものが外に出ている。私たちは常に同一の存在ではない」という、一秒前でさえ自身を同一のものと見なさない、そこまで自身の同一性を無視できる恐ろしい人である種悟りに近いみたいな話をしていたんだが、要は橙子さんの目指したいのはそこなのかね。
名越先生も、自分はそれは正しいかもしれないと思いつつも自分がここにいる意味を見出したい。誰かの花を咲かせる手伝いをしたりしたいみたいなことを言っていたが橙子さんも式と黒桐の青春の介添えをしちゃってたり、人形のラベルを蒼崎橙子にし続けてしまう辺りが仙人には程遠いってことなのか。
まあ、この理論を起点にしちゃうと自分のことをそこまで客観視してしまう、結局一秒とも本当の自分はいないのだから生きてても死んだのと同じってレベルまで悟れちゃうブッダがヤバすぎることになるが…

※5359199
橙子さんは自分を端から無価値とは思ってないだろうし、頼まれたとして無意味にリスカはしないんじゃないかな･･････。

※5359179
「拙僧だけの異星の神を作ろうとしましたが、やめました」

そういや遺体とかってどうなるんやろ

※5359197

でもね、普通の人間はそういう風に割り切れたりはしないんだよ
まぁ、魔術師が普通の人間か言われたらアレですが

※5359184

ぶっちゃけ、「主観的な自己の消失」ということの意味を本当に理解した上で言っているなら、橙子さんと同レベルと異常者だけど、本当に理解しているか疑わしいなあ……。

「自分と完全に同一の存在」は客観的には「自分」だけど、主観的には「自分と完全に同じ存在と定義できる他人」でしかないからね？
「自分と同じ存在がいるから自分が死んでも問題ない」というのは究極の客観的価値測定であって、主観性が欠落した理屈なのだ。
世界そのものを完全に俯瞰した視点から観察したがゆえに言える理屈であって、自己が存在するということを主観的に感じることに価値を少しでも感じるなら、決して肯定できない。

強殖装甲ガイバーの主人公、深町晶を思い出す。
本人は1巻後半の戦闘で既に死んでて、以降は強殖細胞で再生された肉体のコピーに、コントロールメタルに保存されてた記憶をダウンロードされたスワンプマン状態。
それ以後も何度か同じ目に合ってるし。

でも橙子人形になった経緯が若干ギャグっぽいという

>>690
あれは一旦脳と一緒に稼働させて徐々に生身の脳の機能を停止させていくんじゃなかったか

※5359211

それを突き詰めた先にあるものが、いわゆる仏教で言う「悟り」だとされる。

すなわち「色即是空、空即是色」の話だね。

我々の自我は現象にすぎないという話。
そして、自我が現象であるという真理を理解した上で、なおかつ自我を保ちながら「苦」より解き放たれる境地。それを悟りというそうな。

正直、仏教関連の本でこのあたりの思想を読んだ時、素直に「仏陀、やべえ」と思いました。
人間に至れる境地じゃねえよと。

死にまくってるお騒がせキャラだからもはや檀黎斗みたいなもんだと思ってる自分がいる。

※5359146
何故そうまでして三咲に…

>>697
今にして思うとイノライ師と橙子さんが師弟ってことよりも荒耶とコルネリウスも同門ってのが面白過ぎる絵面

※5359165
ちょっとちょっかい(たわけレベルっていうか、たわけそのものだっけ？)

SAOの茅場も、電子化した意識は、自分と同じという認識あるのだろうか？

前提条件に死は絶対と考えるなら、客観的に自己の連続性を保つというのは合理的には思う
主観的にも客観的に失われるものを片方だけでも残せるならあり

ただ主観的な連続性の価値を希薄にした場合人間の意志というものに起きる変化が感情的に肯定できるものかと言うと人間の機能的に難しいとは感じる

※5359218
だとしたら、自分は間違いなくその主観性が完全かはともかく欠けているかも。コミュニケーションも当てられた光を鏡で最適な角度で返す感覚でしているし、そのせいか相手からも不思議な程に誰からも嫌われないねって言われたりしたし。

※5359222

とあるお坊さんが分かりやすく解説してくれた本によると、

一台の車がある。
その車を分解してみる。
車を成り立たせていたものは全て残っているにも関わらず、車の形をしていないだけで、我々はそれらの部品を車とは認識できなくなる。
このことが何を意味するかというと、車などの存在は「状態」にすぎないのだという真実である。
この真実は人間をも含めたあらゆる存在に共通する。
あらゆる存在は、状態として存在しているだけで、固定的な存在ではないのである。
ゆえに、色即是空(色＝存在することは、即ち、空＝存在しない、ことなのだ)。
しかし、私達は感覚でもって、その空に色を見る。ない、に、ある、を確かに感じる。
ゆえに、空即是色。

色即是空、空即是色。あるはない、ないはある。

これを真理と見なして、執着を捨て、苦より解き放たれましょう。
それが悟りというものです。

とのことらしい。
全ては変わっていく状態なのだから、失われることに悲しみや苦しみを抱くことは的外れだよ。でもそうした状態が生ずることは確かだから、それらは大事にしなさい。虚無的になることもないよ、ということらしい。

※5359232

本当に？
中二病的な背伸び達観ではなく？

だとしたら、申し訳ないけど、すげえ怖い。

似たような事やってるやつだとジョジョ7部の大統領、メイドインアビスのボンドルド、からくりサーカスのフェイスレスとかやべー奴らばっかり

※5359134
もう歪んでると思う

※5359142
言い換えると割り切れないならまともなのさ

※5359184
蒼崎橙子がそういう考え方をするキャラだってのは理解できるけど、その考え方自体は理解できないし共感もできないなあ
死にかけただけでもトラウマになるのに死んだ記憶引き継ぐとか頭壊れそうだ

※5359232
ごめんなんか「常人から外れた精神性の自分カッケー」と言ってるようにしか見えない

※5359172
妹の方も実年齢より大分若いけど、あっちは第５魔法の副産物によるものらしい。

※5359223
あいつもスワンプマン問題を乗り越えた天才ではあるが、他人にまで押し付けるのは止めていただきたい
CMナレーション「我々は忘れていた。この男が全ての悪の根元であることを」
視聴者「みんな覚えてるよ！？」

※5359262
離人症なんじゃない？ありえなくはないよ
二言目は中二病っぽいけど

※5359209
らっきょもまほよも履修してないんだけど、橙子さんが青にこだわるのって本当に名前が理由なの？

※5359243
小学校の頃とかはもうちょっと多感だった記憶が有るんだけどね。
成長するにつれて冷めてきたってかそういう感覚になってきて、皆がワーワーしている中でも自分だけ外側から見ている感覚なのよ。無論、多感だった頃も有るから感情そのものは分かるし、声色でその時々の状態も判断出来るしね。

※5359262
すみません、普段自分自身の感覚について話す事なんて無いから自己陶酔しているみたいになってしまったかもしれないです。これ以上はここでのコメントは止めておきます。

※5359228
あいつはスキャン技術が未完成の段階で強行したせいでスキャンの時点でオリジナルが死んでる
なので生きているオリジナルというものを認識したことが無い
こういうケースなら感覚的には単に意識が移動したように思えるかもしれない
ちなみに電子化した後も茅場は自分のコピーを増やしたりはしてない
SAOで生きてるオリジナルを認識して崩壊しなかったのは今のところ星王キリトだけ

まあけど橙子みたいな精神性の人間がいてもおかしくはないだろう
サイコパスとかそれなりの頻度でいるんだから

まあ意識して大丈夫かもしれないのと現実にそうなったら耐えられるかは別の話ですし
耐えてる橙子さんは異常者です

死んだ後の憂いがなくなる保険程度に思っとけば橙子さんのやり方はまだ耐えやすいほうだと思う
自分が死んでも誰も泣いてくれないのは辛いが

こういうテーマはえぐいけど、なんか惹かれるところがある。

SOMAっていうゲームとかは…なかなかえぐかった。

初めてらっきょ読んだときの衝撃は凄かったなぁ…。
他の魔術師が延命とか肉体交換とかで自我には固執してる中、全部ぶん投げた橙子さんヤベーよ。

※5359227
フランチェスカ的にはちょっとおちょくってやったかんなくだったんだろうな
じゃがおちょくり方が例の言葉呼ばわりするあまりにもアレだったために本人も泣きを見る羽目になるが

※5359169
メタルトウコの逆襲

※5359206
｢子孫には頼れん、俺が(魔術的に)長生きして何とかする｣というアプローチに踏み切った魔術師も結構いた(臓硯とか衛宮矩賢とか)ことを踏まえると、継承手段に己の複製を使うという発想も相対的に見ておかしな話ではないのかもね。

リンボの術式化も同じようなものだよな

EXTRAでも「死ぬまで出られないということは、死ねば出られる」と言わんばかりにデスルーラ前提で人探しに来るおかしい女

そして同じ場所から普通に帰る妹と某姫君はもっとおかしい

※5359415
この題材まさにそのものなSOMAをおすすめしようとしたら先に書かれてた
自身の意識をコピーしたとき、その自我はコピーかオリジナルか
伏線回収からのラストが凄かったんだよなぁ

※5359134
ぶっちゃけ神とか上位者的視点あるから既に歪んでると思う

※5359237

　殊に日本では、「諸行無常」に絶望するのではなく、現在・過去・未来において今はこの瞬間にしか無い事に絶望するのではなく、取返しがつかないからこそ、何物にも替えがたい尊い今であると認識するように。

前任者は破壊されました。

記憶を引き継いで、かつ同時に２体以上活動しないから
今の自分と次の自分が違う個であるというのがわかりにくい。
個を成立させるものは何なのか、という疑問でもあるが。

案外ゲーム脳突き詰めれば残機制ってことで納得できるかもしれない

あまり挙がってないがボ卿もかなり似た感じだよな。
「肉体も精神もやばくなってきたので石になって死にます、残りの私が有意義に使ってくれることでしょう」→「私の遺志、確かに受け継ぎました。研究進めて呪い除けも作れました。ところでこれ”私”が原料でもいけるのでしょうか？」→「おっと、子供で作った時のようにいかない。ひょっとすると私、アビスから人間でないと思われてるのでしょうか？心外ですね…」

※5359209
つまりスレイヤーズのリナのピンクのローブのような？

橙子さんは残機無限なので、実力者でありながら割とよく死なせられるところはシナリオの役回り的に美味しい人だよね

※5359134
蟲爺や荒耶は魂の方に着目して延命・肉体移動するけど、橙子さんは肉体の方に着目して完全複製をしてるから、劣化は無さそうじゃない？
肉体を用意したホムンクルスに魂が宿るように、新たに目覚めた橙子さんBの肉体にはその時点の「蒼崎橙子」として最適化された新たな魂Bが宿る、みたいな。

※5359208
それはホムンクルスに宿る魂を否定してない？

※5359172
さすがに永遠に肉体に状態を固定することはできないだろうけど、1年や2年、10年くらいまでなら肉体の状態を固定することは可能であるとすると、1、2年ごとに死んで新しい身体になれば、実質永遠に歳を取らないかも？
魂ごと新しくなってるのであれば蟲爺のような魂の劣化も無いし。

類例:ボンドルド

※5359193
この21g（別ネタと絡めて105ct.と呼ぶ方がしっくりくる）の正体が、「エネルギー化してそれが更に質量レベルまで凝縮した、ヒト一個体を記述する（ために予約された）情報領域」なんじゃないかと最近考えてる

※5359232

>>コミュニケーションも当てられた光を鏡で最適な角度で返す感覚でしている
それはただのよくある処世術じゃ？
程度の差はあれみんなやってることだよ

例え話になるけど
あなたの目の前に超々高性能の３Ｄプリンターがあって
そのプリンターを使えば人間をそっくりそのまま、脳内まで全て同じにスキャンし複製できるものとする
ただしスキャンの際にオリジナルは原子レベルにまで分解され、その人間は死んでしまうものとする

この条件でプリンターを使って自分をコピーすることが許せるかな？
今の自分は間違いなく死んで意識も感覚もなくなっちゃうわけで
それを許容できるならすごいよ

※5359134
魂を複製してるわけじゃないから多分大丈夫
というか、そもそも新たな人形が本当に自分と同一の存在だとするなら、最初から現在までのどこかで不老の肉体に改造するプロセスを挟まない限り、成長や老化には抗えないのでは

※5359767
関係ないけど、どこでもドアの設定がそんな感じだった気がする

※5359134
あの人悟り開いてるというか、歪みとかの次元軽く越えちゃってるから

※5359707
魂が肉体に記録された（原盤から投影された）ホログラムのようなものと仮定すればその原盤を寸分違わず再現出来ていれば同じ写像が映される筈だけど……自分自身もまた幻燈に過ぎない、てのはなんか橙子さんらしいな（と書いてて思った

※5359795
それはファンの考察の一つでどら〇もんの公式設定では無かったと思う
ワープ装置のあるＳＦ作品を探せば似たような設定はあるかも？

ワープ装置やテレポート魔法が登場する作品の場合
その本質は空間を歪めての近道であり自己の同一性は保障されてるのが大半だけど
たまにコピー&ペーストの仕組み、かつコピー元が破棄されるタイプのワープもあって怖いよね

夜に眠りに付く
朝に目を覚ます
↑
意識(自我)が途切れる瞬間があり、途切れる前の自分と後の自分が同一人物である事を証明するのは、肉体の継承と記憶の継承だけである。
眠りについてそのまま目を覚まさなかった事を死だと言うなら、人は毎日死と再生を繰り返していると言える。

要するに考え方の問題だな

ソシャゲの雑談掲示板に張り付いて「凡人と違う俺…カッケー…」してる子に優しいな、みんな…。

※5359187
魂方面は専門外だから恐らく本人としては何にもしていない
だけど肉体と魂は密接に関係してるから寸分違わぬ肉体ならば魂も寸分たがわぬ物が勝手に宿るんではないかと個人的に思っている。

※5359209
これ実際に何色かって明かされてないよね
昔見た考察でスカーレット→スカーレッド→傷んだ赤色は良い皮肉とうまい考察だなと感心したけど

※5359716
製法が違うだろうしそれにホムンクルスはなんだかんだ個性が生じるのに対して
橙子さんの場合は完全に同一人物でなきゃいけないんだから個性の発生源になり得る魂てむしろ邪魔なんじゃないか

一回死んで目覚めて「あぁ、普通に生きてるし全部わかってるわ」って感じを味わえば以降は気にならなくなるかも

そのうちオリジナルに叛逆するコピー体出てきそう

人・物の真贋を問うといえば機工魔術師って漫画があったなぁ…

※5359966
反逆する時点でオリジナルと自分を区別してるってことになるから「完全に同じ」じゃない
橙子さんはそんな半端な仕事しないと思う

※5359179
橙子さんの場合は、自分と寸分違わぬ人形なら変わらず根源を目指してくれるだろうから問題ない、と言う理屈なので、
次でコピーが途絶えるとするならその残機でどう根元に到達するかを考えるだけじゃないかな

記憶の同期ってどうなってたっけ。ありようによってはサーヴァントのそれに近いものがあるような

呪いを受けた？違う体であれば関係ないじゃんとか考える人がまともとは思えんなあ

※5359197
成果だけを見ればな。
その過程でその成し遂げた成果を受けとるべき「自分」という存在とその価値が完全に喪失しているのだから、この方法論は最初から根本的に破綻している。
目的を成し遂げる為にその目的を求めた自分が物理的にも存在価値としても死んでなんの意味がある？

※5359197
成果だけを見ればな。
その過程でその成し遂げた成果を受けとるべきオリジナルの「自分」という存在とその価値が完全に喪失しているのだから、この方法論は最初から根本的に破綻している。
目的を成し遂げる為にその目的を求めた自分が死んで、生物として生まれておきながらその一連の流れに一体なんの意味がある？ そこに価値を感じるのは生きてそれを目撃できる他人だけなのに。
だからアルバも「矛盾している、自我が崩壊するはず」と言った。アルバは別に橙子さんの言った言葉が理解できなかったんじゃなく、堂々と放たれた理由が「そんな理屈は理屈として通っていない」からこそ取り乱したのだ。

※5359867
ひとつのことを極めようとして原点に近づくほど、そこから派生したほかの分野にも応用がきくってのは型月神秘の基本だよね。

偽物の存在が恐ろしいのはただ存在するだけで本物である自分の存在意義を脅かすから
もしかすると自分も誰かの偽物で他に本物がいるかもしれない…そう考えると自分と偽物の違いなんてわからなくなる

※5359210
想像できた上で言っているが？

※5359192

その思考実験を橙子さんが実際試みたとして、

自壊前の個体と、起動した人形、
それらの同一性は意識してしてないと思う。

重要なのは、”己の連続性”ではなくて、
“蒼崎橙子という群体が目的を果たすこと”だから。
1人目と2人目が蒼崎橙子の意思を果たすなら、同一視する必要もなく、意味もない。

その合理の怪物ともいうべき精神性が1番恐ろしいのだけど