TYPE-MOONエース VOL.８

別冊付録の「Fate/Apocrypha」と「ファイヤーガール」
こちらは別途に記事を設けて感想を書きたいと思います。




お馴染みのカレンダー。
描きおろしが数点あるので要チェック！

武内崇ロングインタビューでは8Pに渡ってFateに関しての話が聞けます。
中でも山のようにセイバーを描いてきたけどまだまだ描けると豪語するところは流石と言うしかない。
ただ自分はアルクェイドがたくさん見たいんですよねー（笑）。



Fate/stay night [Realta Nua] について制作秘話を聞く。
各ルートの描きおろしイラストも掲載されてました。
今回のFate移植は単なる移植ではなく大きな意味と価値がある1歩だとか。
確かにこうやって少しづつ認められて新しい作品をどんどん提供してくれたらファンとしては嬉しいですね。



Fate/EXTRA CCC のスクープ記事。
制作会社のシャフトさんはタイプムーンフェスでもチラっと名前がありましたね。
今回は設定画と共にOPアニメの監督が新房昭之さんであることを明らかにします。



奈須きのこさんのインタビューも6Pほど。
CCCのシナリオの分量について驚きの事実がありました。
＞……なんというか、テキスト量だけなら「魔法使いの夜」の2.5倍になってしまったというか……。
なんとstay nightには及ばないものの、かなりのシナリオが詰め込まれているみたいです。
ただ月姫のリメイクにちょっと影響が出てるような話もあったので嬉しい話だけではないのが困りもの。
まあ何にせよCCCを遊ぶのが楽しみになってきました。

遊ぶといえばきのこさんはギルガメッシュを最初に遊んで欲しくないとか。
＞ギルはより高い視点で物事を見ているので、かなり早い段階で世界のカラクリに気づいているんですよ。
＞すべてをお見通しのうえでのセリフがバンバン出てくるので初回プレイのユーザーは
＞「いったい何を言ってるんだ、こいつは」という状態になりかねない。
とのことでした。
実は選択サーヴァントを迷ってましたが、これで心おきなくセイバーで始められそうです。



ワダアルコさんも書き下ろしイラストと共にインタビュー。
CCCが発売の暁には全ルートクリアする予定とのことなのでファンの皆さんも負けられないですな。



プリズマ☆イリヤのアニメ化状況について。
ひろやまひろしさんによると無印は自分の技量不足でできなかったこともある。
なのでアニメは「完全版」にしたいという思いで口出ししてるとか。
ここまで言われるとアニメにはとりあえず期待するしかありませんね。



Fate/Zero BD-BOX特典映像のアインツベルン相談室の紹介。
描きおろしイラストに加えてお蔵出し資料が何点かありました。



Fate/Prototypeの絵コンテと描きおろしイラスト。
現時点では製品化の予定はないとはいえ、この作品もちゃんとした形でリリースされる日が来そうですね。



目玉の一つであるFate/Apocryphaの特集記事。
簡単な世界観とキャラの紹介に東出祐一郎＆奈須きのこ対談含め10Pでした。
対談で「吸血大殲」には触れたけどZeroのサイドストーリーは特になしだったことが少し気になりました。
この辺の内容はまた別途に記事を設けて語りたいと思います。



月姫リメイクのキャラクター新ビジュアルの全身が公開されました。
これはいい・・・この格好のアルクも素晴らしいと言わざるを得ない。
まあ自分はアルクェイドが一番好きなので大体なんでもおっけーなんですけどね（笑）。



秋葉のイメージは劇的な変化は無しですが、シエルはやはり賛否両論のようですね。
せっかくのリメイクだし思い切った変更もアリだと思います。
自分は月姫リメイクを遊べば先輩らしさが感じられてすぐに慣れると楽観的な考えだったり。
というわけで月姫リメイク待ってまーす。



ファイヤーガールの特集記事は星空めておさん＆武内崇さん対談を含め8Pです。
この作品は未知数なのでしっかり読んで別途に記事を書けたらなと思います。

奈須きのこ×こやまひろかずによる魔法使いの夜の誌上プレイングコメンタリーもありました。
5章の「遊園地戦」を面白おかしく解説してくれます。
製作中の苦労やら豆知識なんかが多くてこのシーンがどれだけ力入れてるのかが伝わってきますね。
まほよの新情報は無いのは残念ですがきのこさんの言葉がたくさん聞けるのは嬉しい。



TYPE-MOON Fes. のたぽさんによる漫画。
ぶっちゃけるとレポート漫画なんだけどたぽさん行けなかったのかな？
それにしてはしっかり内容を抑えてる気がする。



まほうつかいの箱の記事では没設定が拝めます。


というわけでTYPE-MOONエース VOL.8は大ボリュームで文句なしに面白かった。
とても自分のレビューじゃ語り尽くせないので気になるファンの方には是非とも手に取ってもらいたい。
以下コミックの感想です。

ALL AROUND TYPE-MOON　Bすけ



Bすけさんがやりたいと言っていたアーネンエルベでのイスカンダルとウェイバーを見ることができます。
コンセプトは10年前のアーネンエルベということで登場人物は全員が10年前の仕様。
なのでギャグとはいえ客層がどことなく物騒というかムサいというか（笑）。
そんな中でアイリ、セイバー、士郎をはじめとしたちびっ子たちが清涼剤です。



そして忘れちゃいけない、ここはアーネンエルベ。
Fateのキャラだけじゃなくて他作品のキャラクターもちゃんと登場。
征服王の持ち味を生かした上で3人のちびっ子主人公と共演させる手腕は見事。
10年前の姿で夢の共演とは憎いことしてくれますね。



この作品においてギルガメッシュは今のところ駄目な王様ってイメージですが
イスカンダルはダメなところもあるけど王としての風格もちゃんと兼ね備えてますね。
ギャグ時空でもブレないとはさすがは征服王である。

Fate/hollow ataraxia　雌鳥



なんとホロウのコミカライズ告知漫画でした。
2013年春、月刊少年エースにて連載開始とのことです。
ホロウのコミカライズということで今後の展開もちょっと期待してしまいますね。
フルボイスで移植からアニメ化決定まで来るか！？

花のみやこ　桐嶋たける



私立浅上学園案内の番外編。
3バカトリオと理事長が色々と説明してくれます。
花のみやこはこの時点ではまだ1話しか連載してないんですよねー。
時期が悪かったと言うしかないです。



あと気になったのはキャラ設定画に切嗣と言峰らしき姿があったこと。
教師枠として登場するのでしょうか。

そして重要なのが桐嶋たけるさんのコメント。
＞TYPE-MOONさんからも
＞「都古が主役だけど、魔法や吸血鬼はなし。月姫ワールドとの接点はないものと考えてください」
＞と言われてますし。
というわけで、メルブラ時空からの正当な続編という線は完璧に消えました。
都古が活躍する様を普通に楽しもうと思います。

出張コハエース　経験値



経験値さんの粋な計らいによって月姫キャラが多数登場。
でもライダーさんは普通に居ますw



そして編集さんからは嘘かまことか苦情まで来てるとかw
TYPE-MOONさん、早く月姫をリメイクしてみんなを見返してやぅてくださいよ！

赤セイバーエース　経験値



もはや恒例になりつつあるセイバーエースはじまるよー。
このやり取りも安定です。
二人のセイバーによるみにくい争いが見れるのはコハエースだけ！
CCCの話も出てきたけど確かにアニメ化などの夢も広がるなーという話には同意。



桜の扱いも安定である。
CCCでの活躍を楽しみにしてますよー。



ここまでハッキリとファンの代弁をしてくれる経験値さんは流石です。

Fate/stay night　西脇だっと



夢の終わり、レアルタ・ヌアにおけるラストエピソードに繋がる話でした。
これで本当に西脇だっとさんのFateも終わりなんだなと実感。

Fate/Zero　真じろう



これはひどいw



ノリと勢いでとんでもない漫画になってます。（褒め言葉）
これはもう特に難しく考えず楽しむしかない。
さすがは真じろうさん、根源の渦に到達してしまったお人だ。

「Fate/ゼロ カフェ」　TMA出張中



ゼロカフェもTMAに出張してるせいかいつもより勢いがある感じでした。



内容も本誌連載よりネタが仕込んであって濃い。
TMAがファン向けの雑誌ということでそれを心得た内容の話に好印象です。

Fate/EXTRA　ろび～な



もう定着しつつある同時契約ネタ。
ハーレムというなら間違いなくアーチャーが羨ましいハーレム状態である。



最強のマスター岸波白野
成程、3人のサーヴァントを従える魔力を持つなら敵サーヴァントをねじ伏せることもできると。
最強すぎるw

Arcuetyp　ACPI



秋葉ちゃんの作者によるミステリー茶番っぽいなにか。
そして真祖をお供に鬼退治に乗り出す志貴の2本でお送りします。
なんだかシエルが出てくるだけで新鮮な感じがしますね。
あとレンが居ないのが残念である。

○３○ 　←ついでにコレですけど、この漫画の志貴の表情に見えるよね（どうでもいい）

ひびちかタイム　特別編　大森林



大掃除ネタということで千鍵が大活躍。
ジョージ店長も登場するぞー。