生粋の「人類悪」と呼ばれた愛歌おねーちゃんとビーストフラグ立ってる赤王ちゃまが激突するハートフル黄金劇場 (とびたて!超時空トラぶる花札大作戦 感想)
ずいぶんと久しぶりに花札感想を書いたのは個人的に確かめたいことがあったからです。
やってたら興が乗ってきてどうせなら記事にしてしまおうと思った次第。
この花札のシナリオでは生粋の「人類悪」とビースト疑惑のサーヴァントが激突しているのだ。
さてどんな風になってそんな戦争が勃発しているのか説明しよう。
EXTRAの世界線から冬木に召喚されたサーヴァントたち
無論のこと既に奏者とかご主人様と既に契約中の赤王ちゃまとキャス狐。
だが大きな力を持つ何者かに平行世界から呼びつけられたのだ。
まあ厳密には人違いなのだがそれは後の説明で明らかになる。
無銘さんも勿論一緒にやって来ている。
オレ知ってるぞと士郎っぽい一面を見せて冬木のガイドをしてくれるのだ。
道中にも色々とあるけど今回は割愛。重要なのはラストバトルである。
ネタだらけの花札ですがキャラによっては唐突にシリアスになるのがこのゲーム。
そんな電子の海からやってきたサーヴァントたちのラスボスとなるのは…
大聖杯リンク桜ちゃんと根源接続者愛歌ちゃんです
控え目に言って最凶の組み合わせです。
でも桜ちゃんはEXTRA組からするとブロッサム先生と根は一緒と受け入れられております。
無銘さんもなんとか馬鹿な真似をやめさせようと説得を試みているのだ。
「桜君」って無銘さんが呼ぶのなんかいいよネ。
対して愛歌おねーちゃんには話し合いの余地もなし。
キャス狐からは「生粋の人類悪」とまで認定されてしまう始末。
愛歌は聖杯と相応の燃料さえあれば人理定礎破壊可能ですからさもありなん。
FGOで顕現した人類悪とか見た後だと愛歌がまた更にやばく見えてきてしまうのだ。
とにかくサーヴァントがみな緊張感を高めている…と思ったら。
赤王ちゃまだけ可愛い!可愛い!と興奮していた
これにはさすがの愛歌ちゃんもびっくり。
愛歌のポトニアテローンも赤王の宝具に上書き
すごいぞ僕らの黄金劇場。
こうして世界は守られた
EXTRA組が呼ばれたのは手違いでした。
でもセイバークラスと縁が多いのも運命的なものがありますね愛歌おねーちゃんも。
ただし本命の王子様とは結ばれない。妹に負ける運命でござる。
というわけで改めて今見てみると当時はネタだった対決も違って見えてきます。
人類悪とキャス狐に断言された愛歌を赤王ちゃまが有利取れたのも伏線のように感じてしまう。
FGOでビースト疑惑のネロちゃまですけど、
もしもそうなっても管理人はこの時のネロちゃまを見習って愛でるし見届けたいと思うのだ。
愛歌オネーチャンも来るなら来てくれても構わないのだ。
赤王ちゃまに振り回される役でどうかお願いしたい。
これは百合の獣が来るな