【FGO】京都盆地の暑さを公家女子の正装たる十二単で耐えてこそ平安女子

十二単とかいう重装備。

特に暑い日は空良安（くうらあ）を使っていたことは民明書房にも書かれています

>>593
猛暑日って気象用語ができたのもここ数年の話だしねえ

現代とどれぐらい気温差があったのかは知らんけど、それでも真夏にこれは拷問レベル

当時の余裕のある貴族は自分の屋敷に鴨川の水とかを引いて暑さを凌いでたと言うけど、あの重装備じゃそれでもきついだろうね

かき氷は平安時代には既にあったらしく、清少納言も食べていたとか
頭キーンとなっている姿が容易に想像できる

京都の夏本当にあっついもんなぁ…
哲学の道歩いてて熱中症になっちゃった

平安時代は今みたく気温50℃とかにならなかったしな
15℃くらいで暑い暑い言ってたんだろ

式部さんもなぎこさんもサラシでも巻いてるのだろうか？

だっておじさんが子供の頃は27度が猛暑扱いで30度超えようもんならヤベェ！！って言われてたからな・・・
学校にエアコンなんてなくてもなんとかやってける程度の暑さだった
今平気で35度超えてくるからな・・・エアコンなきゃ比喩でなく死んでしまう

いいよね十二単
少女が着るとすごく可愛い出で立ちに見える

それでいて、風呂は3日に1回程度だから汗ヤバそうよな

小学生のころプールの水冷たくて、毎回腹痛くなってたの思い出した。

京都の夏って本当に暑いよね…by九州民

フランス鯖とかは生前は風呂に入ってないからな…

花の開花時期等から計算すると平安時代は現代並みに気温が高かったのではと言われてるな
ヒートアイランド現象なんかとは無縁だから局所的な偏りなんかは無くて比較的過ごしやくすはあっただろうけど

「うだる暑さを必死で耐えるかおるっち　いとエモし」　清少納言（自分も大量の汗をかきつつ

海辺の田舎育ち俺、現在は盆地住まいで普通に夏場はしんどい

海風が…海風が恋しい……

夏用の薄手の物を着ていただろうし、姫様あたりは上半身だけ脱いで薄手の唐衣羽織ってたとかじゃなかったっけ？
まわりは女性ばかりだから透けてても平気みたいな

平安〜鎌倉あたりは中世温暖期でむしろ気温自体は今より高かったんじゃないか
アスファルトない分体感気温は今より比較的涼しいと思うけど
あと十二単は儀式用の服で夏は単袴って薄い着物着てたって源氏物語に書いてたはず

※5609032

あれ普段着ではないんだよ

京都の夏って本当に暑いよね…
哲学の道歩いてて熱中症になりかけた九州民です

※5609038
あの時代のかき氷となると今で言うところの
みぞれ味に近い感じかな
当時、砂糖はかなり高価だったって言われてるし

まぁ日本は菜食中心で風呂にも入ってたから体臭そこまでキツくないよ

肉食中心で風呂に入らないヨーロッパ勢はマジでヤバイと思う

>>593
江戸時代が夏涼しかったのはそもそも氷期で地球全体が寒い時期だからなあ
江戸の三大飢饉とかもおおもとの原因は地球の寒冷化だし世界的にも飢饉が発生している

>>544
わかる
嗅ぎたい

※5609060
おじゃる丸の式部さんいつも着てるから忘れそうになるが、所謂フォーマルだったか

結構きついらしいよ
80kgくらいあるらしいから着こなすにも訓練がいる

一昔前は地球温暖化、てTVやら何やらでもよく言ってたけど、近頃はその頻度も下がってて忘れてしまう。忘れても温暖化は進行中だから、まあこの先が勝手に涼しくなることはないんだろうな

※5609064
甘づら、記述見てるとホントに美味しそうにあまーい！ってなってて食べてみたくなるのよねぇ。

実際に食べてみると（娯楽に慣れた現代っ子には）そこまでじゃないな……となるのはまあ予想できるとはいえ好奇心そそられる

※5609064
枕草子より
「あてなるもの(上品なもの)」の一つとして「削り氷に甘葛(あまずら)入れて新しき鋺(かなまり)に入れたる」ものが書かれています。

まぁツタの蜜だね

暑さとか寒さにも波があるとか言われてるんで暑さのピークがさっさと引いてくれたら良いのですけど(勿論環境変化による温度上昇もある)

※5609041
50℃って何処住みだよ
華氏50度なら摂氏10度くらいらしいけど

※5609041
※5609072
流石に数字盛りすぎやろ…

※5609073
ただし天体の周期的な要因が大きくて人間の手による影響は全体の2%程度しかないというね

中世ヨーロッパの風呂事情はしゃーない
ペスト防ぐためだったもの

コロナ禍でマスク手放せない今なら実感として理解出来る

美人だろうと汗臭いのには変わらないし
平安貴族は水浴するか身体を拭く程度だったから体臭が相当きつかったらしく
それを誤魔化すために香が重宝されたぐらいだからなぁ

日本の夏は気温はまだ良いんだよ。
問題は湿気

メリュジーヌも十二単着てたけど、たぶん余裕なんだろうな

※5609041

砂漠の気温かよ

※5609074
当時は刺激に対して飢えてる、もとい、耐性がない人が多かったのではと言われているね
玉露に酔ったり、チョコレートが媚薬扱いだったり

※5609072
宇宙服かよ
鉄板でも入ってんのか

※5609041
平安時代は中世の温暖期で、日本でも当時の記録とか木の年輪の計算とかで暑かった（25～30℃ほど）と言われているからさすがに15℃はない
海水面の変動も確認されてるくらいだし

※5609072
一般的成人男性並みの重さの服着て動けるとかサイヤ人かなにか？

※5609065
武士は肉もよく食べてたから頼光さんもそうなはず。
平氏の弱体化に生活が貴族化したために食生活が変わり、塩分過多に加えてタンパク質の不足が不足したことが挙げられるぐらいには武士は肉をよく食べてた。
もっとも水浴びはよくしていたらしいから風呂の習慣がない国の人よりはだいぶマシだと思うけど。

40手前のおっさんだけど夏の体育の授業でも給水タイムは一回だけだったな
どうせ水飲んでも汗で流れるから無駄だし動きづらくなるとか言ってたわ
部活中もどれだけ水飲まずにやれるか根性見せろとか今思うと狂ってたな

※5609072
今しがたwiki見たけど、20ｋｇってあるよ？

※5609089
日本人は風呂入るといってもそれこそ今みたいなお湯を張った風呂が一般化するのは江戸中期以降だし戦国時代とかでも精々サウナみたいな蒸し風呂が主流だからね

※5609032
夏には生絹というスケスケな服を着てたんだわ

※5609072
フルプレートの金属鎧でもその半分くらいなんだが

※5609087
地表をコンクリートで覆うと熱が逃げないからその街の局所的には熱くなるけど
地球環境全体を変えられる程の力は無いらしいね

ID:YzNDcyNzIの数字の扱いが雑すぎて笑う
いや日常的にこんな感じに誤情報まき散らしてると思うと笑えない

※5609058
服装もそうだが夏場は屋敷中の戸や壁を開けて建物全体の風通しを良くしてた
貴族は服いくらでも買って重ね着できるから家は夏の運用を前提で作ってたらしい

※5609087
周期ってどんなもんよ
10年後とかは涼しくなってるといいな

※5609088
ペスト防ぐなら、まず道端にウ〇コを放置するのをやめなさいな

※5609101
なんなら毎日入るようになったのも高度経済成長後だからな（家に風呂あるのがデフォになった）
それまでは数日に一回町の銭湯に入るか、夏場なら水浴びとかで済ませたりだったとか

太陽から地球が最も離れる周期に入ってた昨年ですら冷えなかったからこれから50年位は太陽に接近し続けるのでより暑くなりそう。
10年後位に北半球と南半球の塩分濃度差による寒冷化チャンスが有るらしいけどそこも駄目な気がする。
今後冷える可能性有るとしたら江戸の頃みたいに世界中の火山噴火が連発する位か。

※5609109
地球なら5〜10万年周期で氷河期と間氷期のサイクルだからちょうど良く切り替わればそうだな
切り替わりも明日から急にとかそういうスパンな訳じゃないが

※5609051
しかもうんt撒き散らしてるからな

※5609098
型月頼光はそうだろうけど本物頼光は天上人でおじゃるなインドア派だからそんなに食べて無さそう。

※5609115
下手したら動物や人間の死体も放置だし水路に捨てたりするから疫病が蔓延しない訳がないという

宮中にいた玉藻によく似た人は実際には着込んでたか幻術でもかけてたのだろうか
でも道満があの格好で何も言われてないしなあ…

式部さんは呪術で冷やしたりどうにでもなるけど型月頼光さんは鎧脱ぐわけにもいかんしだからタイツなんかもね

つまり7周年のメリュ子は自分の体重と同じぐらいの着物をかぶさってるということに……

※5609040

盆地だからな、熱が逃げてくれない。

※5609091
メリュ子ならさっきそこで溶けてたよ。

※5609112
北米のイエローストーンが噴火？すると噴煙が北半球巡って6℃くらい下がるらしいね
生活も経済も大打撃でとんでもないことになるみたいだけど

※5609110
当時の医療見識とそれの民間生活への広まりの話なのに
急に数世紀未来知識でツッコミ入れるのズレてるで

不衛生と感染症の相関まともに論じられるのはナイチンゲール以降や

なぎこさん「マンボちゃん、性別不詳だっけか！　なら十二単衣着てみる？」
道満「おやめなされ清少納言殿。拙僧の衣を剥ごうとするのは、おやめなされ」

盆地の暑さを舐めてはいけない
奈良の最高気温が沖縄より暑いこともあるのだ

それにしても、十二単って普段から着る服なの？

※5609098
NHKでやってた番組（ヒストリアか歴史特集）だと古代の漁師も主食が貝や魚だけど筋肉モリモリマッチョマンだったな

山形の盆地も暑いからな
ただ最近のは絶対温暖化だよ
どうしたらいいかわからないよ

※5609041
何処在住なんです？

気温もさることながら、湿度の方をどうにかしてほしいな
南国みたいなカラッとした暑さならむしろ心地よさそうだし

※5609101
神道の禊とかキリスト教の洗礼みたいな儀式があるくらいだし、昔の人からすると体を水につけて身を清めるのは神聖な行為だから普段からすることじゃないのよね

※5609126
噴火したら飛行機とか飛べなくなるからな（火山灰で視覚が悪くなる上に、エンジンに入り込んだりしたら普通に墜落の原因になる）
10年前くらいだったかな、アイスランドの山が噴火してヨーロッパの空の便が飛べなくなって航空が完全に麻痺してたの

※5609033
陰陽師　空　良明(そら　よしあき)は平安時代前期後半〜中期初期の人物
寒さ、暑さに苦しむ民衆のために貴族のために編み出した冷却術式「霊棒宇(れいぼう)」暖熱術式「那無棒(だんぼう)」を与えた。
しかしその行いが当時の権力者に疎まれ、当時の帝を呪殺
を企てたと濡れ衣を着せられ処刑された

民衆は自分達のために快適に暮らせるようにしてくれた良明を後世に伝えるために空良明の術式を組み込んだ呪具を「くうらあ」と呼んだ。
諸説あるがクーラーの語源では無いかとされている

編：天空寺アユム

もしかして十二単の方が当世具足よりも重装備なのか？

平安時代の貴族がお風呂に入らないって言うのは実は嘘らしい。
湯船にざぶーんする機会がそこまで多くないっていう話(今と比べれば当たり前)が広まってしまっただけで1〜2日に1回は水浴びしてたらしい
物忌とかで何日もやらない人はいただろうけどな。
平民は川とか近いだろうけどだからといって貴族が水使わないってのも想像つかないもんね。

宮中だと我慢していたかもしれないが、自分の屋敷では単袴姿で◯っぱい丸出しだったそうな。

江戸時代辺りだとピラミッドに雪が積もる事もあった程度に氷河期寄り？

※5609083
気象庁の発表した数字が30度なら実際の気温は10度以上上ｄぞ
最近はコロナ禍のせいで地面からの照り返しが危険ってニュース減ってるから若い子が知らなくても仕方ないが、小さい子供やペットは照り返しの影響受けやすいから人殺したくなかったら気をつけな

夏よりも冬どうしてたのか気になる
家とか割りとスカスカなイメージがあるので風とかはいりまくりだったんじゃないの？とか心配しちゃう

※5609090
砂漠の暑さになれた人でも、日本の夏は辛いらしいね
向こうと違って湿気が多くて不快感半端ないんだとか

※5609104

巨大なダム作ったり大河の流れを変えると流石に雨の振り方がおかしくなるかも？とか。

某国が巨大ダムを10年くらい前に作ったらその辺りから水害が増えてる模様因果関係は不明。

※5609131
前の方でも書かれてるけど普段は着ない

※5609178
屏風とかで室内に更に小部屋作って隙間風を遮りつつ、重ね着して炭火で暖を取る
仲のいい人と一緒なら人同士集まって団子になりながら話や詩に興じる

※5609163
最新の研究で俗説が否定されたりするから昔の知識で話すと恥かくことがあるんだよなぁ
いやぁ研究の発展は日進月歩ですね…

※5609125
メルティーヌ「僕だよ・・・世界の裏側って涼しいのかな・・・」

夏だと香子さんの谷間の汗ヤバそう。拭いてあげたい

※5609166
性に対してもオープンである武士が
「屋敷に穴開いとるな…せや！俺のマーラー様突っ込んで女官の反応見たろ」

して実際に女官が
「イイ…」「誰でしょう？夜いらして欲しいわね」「私の××をバッキューン！ズドーン(伏せ字)して欲しいわ」「ウチの人のがデカい」
と言われたよ！
てなのが今昔物語にあるしな

※5609128
そのナイチンゲールの時代も、菌やウイルスが発見されてなくて世間的にはまだ悪い「気(匂い)」が病気の原因と思われてたかりなぁ
キレイにしておいたほうが生存率が上がるっていう統計から推進してたという…

FGOで学ぶ平安時代の文化と環境

二万年後ぐらいにまた氷河期が来るから心配いらんですよ（マジ

※5609086
よく見たら同一人物で草。80kgの12単が存在して現在50度にもなる別世界から来たのかな？

因みに平安時代も普通に衣替えはする
四月一日は着物の綿を抜く日なので四月一日と書いてワタヌキと読む

まあ、一応オーストラリアとかアメリカでは稀に気温が50度いくそうだけどね。日本では絶対ないし、だからなんだって話だが

※5609163
そもそもお湯を沸かすって言うのが結構なエネルギーが必要だからね
貴族は沐浴(水浴び)と蒸し風呂がメインで、湯殿でもお湯を汲んで身体にかけるだけの行水方式
それも陰陽師にやって良い日(やるべき日)を占ってもらうという…

※5609152
当世具足も20キロ前後なので重さとしては十二単とほぼ一緒くらいらしい
十二単の方は20枚以上重ねて重すぎて動けなくなった人も中にはいたらしいが

貴族は氷室に保管した氷で涼んでたりしたみたいね
氷自体がすげー貴重な高級品なのにそれに更に高級だった甘い蜜かけて食べるとか至上の贅沢さね

やはり地下…！地下の開発こそ暑さを解決する…！！
地上で生活するのは無理っス

※5609233
日本人は昔から綺麗好きで風呂しかもサウナ式じゃないのが習慣として根付いていたとかいうけど
公衆浴場なんて江戸時代から多くの地域で昭和も30年代とかそれぐらいまで
水と燃料節約するために湯の入れ替えをあまりやらなかったので水ドロドロで逆に不衛生だった
戦前ごろの日本人の特徴で皮膚病患者が異常に多い。公衆浴場なんて入ってるからだと欧米人に言われたりしたぐらいマジで

源氏物語にもスケスケ着物の記述があるよ
妻の雲居雁が家で普段から胸丸出しでいるものだから家庭じみてしまったと失望する夕霧(源氏の息子)も印象的
あと皆で氷を持って涼んでる描写もある
さすがにスケスケ着物で身内以外の男性相手に応対をしていた訳ではないはずだけど

※5609058
※5609059
※5609166
単衣袴、本当に薄いから乳とかもスケスケなんだよなあ（再現写真を見ながら）
なおなぎこさん曰く「ガリガリの地黒がこれ着るとダサくね？（意訳）」とのこと

※5609051
だからマリーちゃんがお風呂の習慣をハプスブルク家から持ち込んだのよ。
あとついでに植物系香料も。

※5609035
現代もだけど着物にも夏物があって生地が全然違うよ
Tシャツとは比べようがないけど、たぶん想像してる着物よりは結構涼しいよ
ちなみに浴衣とはべつのものだよ

※5609038
鉄腕ダッシュでやってた記憶が有る、当時の超嗜好品だったっぽいね。

※5609073
より広範なＳＤＧＳとかより具体的な排出ガス問題ならマスコミも毎日言ってるんだけどな

※5609074
製法考えるとだいたいメイプルシロップに近いものなんかな。素材由来のフレーバーは異なってくるだろうけど＜甘葛

もっと前はプール寒くても気にしなかったし、更に前はプール自体無かったんだよ
基準にプール持ってくるのはどうかと思う

※5609041 空調服着て頭冷やそうぜ

※5609090
でも湿気がないと
今度は山火事とかの被害が出てくるという

確かに昔の夏のプールの授業は寒くて不評だったな。皆唇が紫になってたし。
当時気温30度越えたら死んじゃうから本州行けないって言ってた北海道の人生きてるだろうか…。

※5609377
マリーちゃんはガチの風呂好き勢だからなぁ
幽閉中もお風呂タイムは欠かさずあったみたいだし

てか改めて冷静に考えると夏冬ともに住みにくく
なんでそんなトコに都建てたんやねん、と

※5609034
15～20年前は最高気温が30度(真夏日)になっただけで気象ニュースに報道されたんだ

※5609037
そもそも十二単衣はフォーマルドレス兼防寒着みたいな衣装だったそうだし、夏場は流石にクールビズみたいに薄着していたんじゃないかな……