【FGO】オベロンは物語を消費する世界の構造そのものを憎んだ
オベロンは「物語」の側の存在だからね
自分たちの人生を好き勝手に弄り回されて
飽きたら「どうせ創作だし」と
ポイ捨てされたら怒るのも当然というモノよ
物語を読んだ後に「このキャラはこの後どんな人生を送るんだろう」と思いを馳せている所に「この物語はここで終わりだから次の物語を読もうよ」と言われれば「待てや!!」ってなるでしょ、後輩?
物語が終わること自体は地雷じゃなくて、終わった後忘れ去られるのが嫌ってことで良い?ネバーエンド好きなプーリンとは違う感じかな?
終わる物だしそれは当然だけど
消費物みたいな感じの扱いが許せない的ななんとも難しい立ち位置よねオベロン
多分ヘドバンしてる
確かまほよとかFGOは消費文化がテーマだったよね
(ソース:https://www.4gamer.net/games/546/G054681/20210919008/index_3.html)
だからこそ、改めてそのテーマについて、ある意味FGOでの集大成のようなキャラクターって感じよね
新たに生まれる物語に埋もれていって忘れ去られるキャラクターやストーリーかあ
それであってると思う、多分続けるために物語が続けられていくのも地雷なんだろうなぁ……物語のゴールに行き着くために続くのではなく続ける事自体が目的になっちゃってるパターンの事ね
第三者が物語を娯楽として楽しむことがそもそもダメじゃなかったっけ
なのでマーリン(真)は全力で拒否
なんか生みの親のシェイクスピアに限らず作家鯖全員嫌ってそうな感じ?
どうだろう…作家としてのスタンスで変わるのか作品を世に出した(販売してる)時点でギルティなのか
大衆向けの娯楽として書いてるシェイクスピアは当然嫌ってるけど
オベロンの他者評価って分かりにくいからなぁ…
例えばなぎこさん相手だと、(そもそもなぎこさんが清少納言じゃなくて、なぎこさんと自称していた理由的にも)そんなに悪く思ってはいないように見えるけど、同時に「話はないよ(要約)」みたいなことも言ってるし
あいつの言う事全部わかりにくいから…
オベロン自身もうんざりしてるほどである
オベロンの性質上、「語らない」ことが敬意の表れかもなところがあるからなぁ
物語を消費することがNGなんで作家勢どこか基本全員NGかと
そっか、終わったはずの英雄の物語を人類を守るために再利用する英霊の座とか特大級の地雷なのか・・・カルデアとか自分が1番行きたくないような場所に無理矢理連れてこられたようなもんなのか
過去の存在である英霊を利用するとかお前らなんでもありかよって引かれることも多いですもんねえ
個人的にはこの人のオベロンの批評が聞きたい所
オベロンがマーリンと致命的に合わないのもそういうところですよね。
そこにあること自体に価値があるっていうカマソッソ先生には、どういう反応するの気になるな。