フェイト/エクストラ　第21話　例の保健室のシーンがハーレムになってた。

といっても流石に裸で獅子と対峙してる図は描かれていない
非常に残念である。



アグリッピナ様こわいです
皇帝とはいえ、子であるネロに対しては自分の指示するがままに統治すれば良いという考えであったわけですが
史実によるとネロは自分自身が政権掌握を考えている母親の指示を拒否したとか。
最初の数年は善政を行ったそうですがこの作品では民への愛と改革への志が前面に押し出されてますね。
やがてネロはセネカをはじめとする賛同者と組んでアグリッピナと対立したのですが
今回はそこまで描かれていません。



このシーンは有名なローマ大火のへの対処かな？
『招き蕩う黄金劇場』（ドムス・アウレア）の建造を行うための用地確保のために
ネロが放火したという風評被害もありましたが本人が聴いたら控訴も辞さないと言いそうだ。
いや、あの丹下さんのヴォイスで言ってくれてもいいのよ。
キリスト教徒へ迫害でも有名なエピソードですね。



やっぱり家臣の皆さんもあれは男装ではないと思ってましたか



セイバーさん楽しそう何よりですがモノローグで不穏な気配も感じさせます。
史実では前述したアグリッピナとの対立やエピソードを経て暴君の片鱗を見せ始めるのですが
この作品ではまだ語られませんでした。
結末を知ってるとセイバーさんの眩しい笑顔がなんだかつらいぜ。
ネロの破綻と最期の流れは岸波白野の目の前で吐露するのかな？



一旦、時間は現在に戻って現状の確認へ。
手をつなぐようになった距離の近さがここで生きてくるか。
セネカさんは飼っていた犬扱いですかw



問題の保健室のシーンを自分にも手伝わせてくれという白野くん。
本人必死なだけなんだけど白野くんマジ無自覚。
凛だけでなくラニも顔真っ赤にしてうつむいちゃってるじゃないですか！
手伝いはあったほうが効率はいいんじゃないかな（真顔）



保健室がセイバーのハーレムなってしまった
死にかけていてもこの尊大さはさすが皇帝である。
ラニと凛も裸多めとはコレはなかなかにイイ。
この漫画の主人公サーヴァントが紅茶だったら爆発しろってレベルじゃないみたいな。



微妙にキマシタワー。
セイバーさん美少女相手なのにハッスルしてないからあまりその要素は感じません。
いろんな意味でこの中に白野が居たら面白いことになりそうなのに。
そこでいつもの強引さを発揮しないでどうするのだマスター。

→ ・「無論だ。確認せずに何がマスターか」
　　・「いやいや、ここはぐっと我慢 」



セイバー復活！
次回からアサシンへの逆襲がはじまるよという感じで続く。

5回戦は色々と重要な回なのでまだまだ続きそうですね。
オリジナル描写と合わせてこれから先が楽しみです。