【FGO】コンキスタドールによる中南米侵略の歴史は人の道に外れた行いだったという話
6/16から「古代メキシコ」展が開かれる
ってニュースを見たから
出展品とかチェックしてたんだけと
鷲の戦士像があった
ジャガーだけじゃなかったんね。
ウィツィロポチトリの戦士がそうだったみたいね。ジャガーはテスカトリポカの戦士。
……見てきたらやっぱりテノチティトランの枠だったな……(トラロックの壺もあった)
https://mexico2023.exhibit.jp/works
メキシコ国旗に描かれているワシは「ウィツィロポチトリの予言鷲」らしいぜよ。ジャガー共々アステカの人たちにはかなり馴染み深い動物みたいね
そうなんですねぇ
最近の博物館グッズのノリだと
鷲の戦士ぬいぐるみとか出そう。
・・・テノチが水着になった暁にはバレンタインはこれが欲しいな!
テノち「分かりました、例のあの部屋に置いてあるので取りに来てください、ね」
確か、「ヘビを捕まえたワシが止まっているサボテンの周りに街を作れ」って信託に従ったらそこは湖の真ん中だったから埋め立てて街を作ったんだっけ。
そりゃ地盤沈下するわけだ…
せめてこう、湖を囲むくらいにする、とかできなかったのかな?
ちょっと調べたけど、何しろその場所を探すのに200年も放浪したらしいから何がなんでも建てたかったもかもしれない。そりゃもうやけくそ気味で。
メキシコシティはリアル絶体絶命都市だけど、テノチティトランはアステカ人の優れた治水技術で
ダムや堤防が作られていて、洪水が起きても被害僅少だったのよ青子
スペイン人ェ・・・
マジであの頃のコンキスタドール達西洋人は酷いことしたよ
文明保護の概念がなかったからとは言え、土地と資源の略奪のために知識や言語のある土着民の根絶やしと建造物の破壊までやらかしたのは言い訳できない悪行と言わざるを得ない
治水技術に関してはアステカ人の方が数段上だっからね、しょうがないね
何なら環境への配慮、清潔度、人口、市場、どれを取ってもスペイン人より優れてたし…。
なんというか西欧圏の人は
せっかくの高レベル文明や技術を
アホみたいな理由で無に帰すのが多い気がしてきた
なんで活用しようとせずに頭ごなしに全否定して
溝に捨てちゃうのさ
それは西洋には限らないからな。どこの地域でも起こりうる話
後文明発展させすぎると知恵をつけて言うこと聞く奴隷がいなくなるのや
ク ソみたいな理由
人類そんなもんだよ
日本でも、明らかに古代のちゃんと残ってる古墳なんかも、その土地の人が解体して、今でも「ちょっといい感じの石材」として当たり前に売ってたりしてるよ
開発していたら土器とこ見つかって開発中止とかもあり得る話らしいね。映画ゆるキャン△で覚えた。
実際今を生きる人にとっては過去のどんな思いが積もってる物よりも売って明日の糧にする方がじゅうようだし。それはある種事実だしね。特に自国の物ならいざしらず他国、それも縁も所縁も文化も認められないってレベルならそうなる。そういう意味ではこうやってそれがいけないことだと思える現代が余裕がある世界で素晴らしいと思えるぜ。なにせそれをゲームでやって面白いと思ったり感動して涙を流すことができるんだからね
そもコンキスタドールだけでなくアステカ側もアイツら理解出来ないをしあった果てに戦争やってるしな
うちは江戸時代からの地主農家の家系なので、所有地内に古墳や昔は古墳だった場所があるな。
大体戦後あたりまでの道路造成や土地区画整理に引っ掛かると跡形もなく消え去ってる模様。
ちなみに古墳に土地の価値は無いので税は払わなくて良いけど、草やら生えるので管理がめんどくさい。
キリスト教へ改宗させるには土着の信仰を想起させる建物は破壊した方が良いし、
先住民の反抗心もへし折れるからね、しょうがないね
そもそも自分達の文明が最も優れてる、と各々が本気で思ってるからさ
他所の国の文明に自分達の習慣を押し付けるのもそういう傲慢さがあるからだし、何なら「してあげてる」という上から目線の善意すらあるんだよ
啓蒙思想も『理性によって思考は普遍・不変となり偏見が排除された理想の社会を築く』みたいなお題目だけど、その根本からして西洋の理性・価値観が絶対のものという観念があるからな…だから別の理性と出会えば「あいつらの理性は間違った理性!」となってコンキスタドール
基本植民者は元の社会の文化・生活をそのまま植民先で再現しようとするからな……だから違う気候・性質の土地じゃ上手くいかないし、先住民の社会と折り合いが付かずに軋轢が生まれるのよ。
ブラジル移民にしてもそうだけど、移住先に合わせようとする日本がレアケースなのよ、ホント
元々メキシコシティの下にはテノチティトランがあったわけだけど、そのテノチティトラン自体は湖の上に島を作って、それを橋や船でつなぐっていう水上都市だったのよ。で、それをスペイン人が取り壊した後干拓地にしてメキシコシティを作ったわけなのだが、その後ゆるい土地を何とかするため(+飲料水の確保)に地下水を抜きまくったのよ。地下水を抜く=土壌がだんだんと圧縮されていく(粘土の小さな粒がぴったりとくっついていく)ってことなので地盤沈下が起こるってワケ。
要はまあ……スペイン人の治水がへったくそだったってことですね……
洪水が酷いから湖の水全部抜く、はパワープレイ過ぎて草十郎生える
コンキスタドールの蛮行が詳細に記録されてるのは、同じスペイン人の良心によるところも大きいとか。
ハッハァ!!