【FGO】始皇帝は頼りになるけど油断してはならないところもあるという話

今でも中国異聞帯のラストは他の異聞帯と違ってスッキリ終わった印象があって、それは間違いなくこの人のおかげと言っても過言ではない
世界を掛けて気持ちよく殴り合いで戦えたのは、始皇帝が始皇帝だったから
勿論、その結論に導いてくれた荊軻の活躍あってのことだったけど

「そなたさあ」

今でもこれだいすき

この人の幕間の物語は本気で背筋が凍る

雷帝と始皇帝がメインに絡んでくるイベントが見たいけど、始皇帝は思想的に難しくて雷帝は質量的な難しさがあるんだろうなという気がするので気長に待ちます

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そういえば中国異聞帯のクリア報酬は夢想の絵画じゃなくて夢想ならざる絵画だったから最後はカルデア見送って民と過ごしてたんだよな

キングダムの嬴政と声同じなのはいまでもフフってなるw

認めた相手には割と軽いノリも許すし、好奇心とかロマンを理解する人ではあるんだけど、民をより良い方向にするには完璧な管理が必要って考えはあぁ中華の皇帝だなぁって感じ

実際秦異聞帯は、環境の脅威や外敵はないし、滅びに直面してたわけでもないし、実は異文体の中に不穏分子があったわけでもない
統治という面では1番成功してたと言っても良いように思う

SINの最後、すべて終わって、肩の荷を下ろした後に民草と同じ地に立って「朕のことばっかほめる唄聞いてたけど月のうたも結構いいじゃん！」てなってるの好きなんだよね

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キングダムもだけどコードギアスの経験も活かされてる気もする
あっちも皇帝やってたし

始皇帝もセンパイも3章虚淵キャラはおそろしく完成度が高い
物語を終えて面白いギャグ落ちを提供でき、
かつ緊張感を持って向かい合える設計というのがFGOにおいて優秀すぎる

>>135
基本的に型月地球は遠からずご臨終するらしいからね（現実的にもいずれは寿命を迎えて膨張した太陽に呑まれて消える）
「先があること」が編纂事象の条件なら宇宙進出を捨てた歴史は星と心中するのが確定してるようなもんなのでそりゃ剪定も残当ってもんよ

あと声優が最後まで伏せられててそれに意味があるのもシステムを逆手に取った感じで良かった。
初読と再読で台詞の印象がかなり異なる

>>29
英霊異聞で不老不死失敗して醜悪な肉塊になって精神も劣化してたな

もしディノス達と知り合ったらどういう反応するかなあ

…って書いたところで思ったんだが
ＳＩＮとミクトラン、「同一のテーマを異なるライターが書いたらどうなるか」って結果のシナリオと世界観なとこありそう

ぐだのことは認めたけど汎人類史自体を認めたわけではないのと、必要なら秦を再興させるってスタンス(1人でも本当にやりかねない能力持ち)からして、油断ならないどころかカルデアでもトップクラスに危険なサーヴァントだと思う

書 は 焚 す べ し
相性最悪なサーヴァントも多数ですね

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SINと対になってるのはオリンポスの方かも？
どちらもただ一人の統治者による完全世界で、（爽やかな殴り合いで）ぐだ達の勝利を認めて送り出す展開も類似があるし

他の異聞帯がそこしか文明圏が残ってないみたいな場所が多い中、紀元前後の文明レベルとはいえ完全に世界征服してるのは普通にヤバい

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作家系やエジソンは言うに及ばず地雷要素多すぎて他の鯖とも絡ませづらそう

コヤンスカヤ「始皇帝は危険です！今すぐに契約破棄すべきかと」

どこの異聞帯の王も現状にかなり絶望してる中始皇帝とククルカンだけが割と楽しくやっていた！

よって最後は殴って決める！(攻撃力バフクリティカルバフ防御デバフ)
殴り返す事も特別に許す！(無敵チャージ減少攻撃力ダウンルーラーの耐性)
殴り合いで決めようとあちらから提案してくれる程に認めたってだけじゃ無くて、真人躯体なら殴って勝てるし？結果変わらないし？みたいな自信の表れだったのかなあと思ってみたり

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衛士長として任命した男の名前が汎人類史では「李書文」なのが因果を感じる

始皇帝から見たモルガン評（やれることはやっていたが民のためではなく自分と娘のため）
と
オベロンから見た始皇帝評（永世皇帝である始皇帝の物語しか綴られないので物語の消費が起きない）

は気になる

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ナーサリーライムとかアンソロで式部に焚き付けられてエドモン連れてぶち殺しに行ってたな

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異聞帯でもこれは変わらん、異聞帯だとその後に別の不老不死に到達した
異聞帯との分岐点は荊軻襲撃後

※6036967
失敗じゃねぇよ、肉塊でもないし
背中に「太歳」を直結させて不老不死化してるだけ、肉塊になったではなく肉塊がくっ付いてる

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不穏分子はいない…そう、確かに不穏分子は（始皇帝がその価値基準で民には余分だと思うことに対して好奇心を抱いた人間に気付いた時点でその所在地ごと殲滅するから）いない

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人間による統治としては間違いなく成功なんだよね
ただ人理としては多様性が、星としてはいずれ人類には星から旅立ってもらうのが正解扱いだからね

まあ異聞帯始皇帝の統治は仙術を使っているから汎人類史みたいに星にダメージを与えまくっているとかはなさそうだけど

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多分終末のワルキューレでも福山さんが始皇帝やるんじゃないかと思っている。

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多分切嗣が一番望む恒久平和に近い世界だったシン。

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これにはおシェイさんもアンデルセンもプンスカ。打倒に腰を上げずにはいられませんな。

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コン・始皇帝ってことか……

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ディノス達はシンが一番安定した世界だって評価してたな…

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征服王イスカンダルからは「つまらない覇道」って言われてたそうだが。

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荊軻さん「お前の持ってるスマホと同じものが氾人類史には70億台ある。」

始皇帝「…………………………………は？」は笑った。

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冒険で某仙人が、「星のリソースを使い潰すことにかけては人間には到底敵わない」って言ってたな…

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進んで管理社会を望んではいなさそうだが、「恒久平和ってこうゆう事やで」ということにはなるかもしれない。

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カジノでバチバチしてたな
相反する思想を持つ征服王と朕の2人とも魅力ある描写にできる虚淵すげえよ

ちゃんと危険な存在なのがむしろ昔ながらのサーヴァント感が強くて逆に好感度高い

オベロン・ゼウス・ORT

始皇帝「いやぁ……これウチでも無理じゃないすかね……
　　　　マスターとカルデアにお譲りを……」

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一見すると間違いなく恒久平和なんだけど…
その裏で、その『恒久平和』の維持のためとして処分されているごく普通の子供（と、その巻き添えで何も知らないまま処分される周囲の人々）の存在を知ったら、本当にそれを『自分の求める恒久平和』と見なさないんじゃないのかなとは思う。

全てを超越した性別：朕とそのコンセプトと離れてて没になった髭生えてるデザインの朕も両方好きなので霊衣欲しいですわね…

朕は外患がないと朕の器に収まる範囲までしか世界を広げないと思う
結果、万全な統治ができてしまうのでド安定な世界になって剪定されてしまう
朕の世界に必要なのは統治不能なほど広い星間文明なんじゃないかなぁ

※6037005
興味を持った途端自動で隕石みたいな認識の人結構見るけど、
蓁良玉の話だと扇動された彼女の村は始皇帝の説得にも耳を貸さなかった結果星を落とされたって語ってるから、通常は説得するようだしカルデアがいたことで即メテオしたのは結構イレギュラーな事態だよ
本編でもたまたま少年が蓁良玉に歌を聞かれたからバレただけでオリュンポスの盗聴技術みたいに万全な監視体制が整えられてるわけでもない

>>13
「？雨なんて降って…」
「いや、雨だよ」
「そうですね、戻りましょう。ここは冷えます」

完成していたけど失敗したんだよなあの世界

※6037244
失敗したというかエンディングを迎えたので最後のページに完の文字を入れられてページを閉じられた本みたいなもの。

シンは、“始皇帝の理想の世界”ってだけで、それ以上でもそれ以下でもないんだよな
1人の理想だけで世界を塗りつぶしてしまったからそれ以外の理想を挟む余地なんてなくて、全部拒んで消し去ってきた(消し去っていく)っていう
だから、発展や進歩はあっても探究や開拓は無い、自分の理想だけが存在していて他の誰をも理想を持ち込めない、まさに窮屈な覇道ってやつよね

当時はコヤンへのヘイト溜まってたから
あの応対は絶賛されてたよね

もし始皇帝が汎人類史を見限ってまた秦を作ろうとしても、最後の最後にまた「殴って決めよう」って、ぐだの前で堂々宣戦布告してくれるんだろうなって勝手に思ってる。

思考トレースが難しいから二次創作どころか本編でも出しにくい