フェイト/エクストラ CCC 感想その10 (セイバー)
1週目クリア。
無事に嫁セイバーエンドを迎えられました。
※ネタバレ注意
7章のはじまりはトワイスさんがいきなり登場。
といっても前作の熾天の玉座から動くつもりはないようで残念。
ただ白野の背中押すような感じの言葉はかけてくれてやる気も復活したようだ。
真面目な会話だったけどなんだか「欠片」を強調してるようにも感じたw
今まで影がちょっと薄かった桜にもスポットが当たっています。
序盤のシナリオだと白野に想いを寄せている描写があったりと
物語の鍵を握っているという触れ込みですがこのプレイではその謎が明らかになりませんでしたね。
白野はまだ前に進む事だけは諦めないけど仲間はもう敗北ムード。
そんなみんなに喝を入れてくれたのはセイバーだったんですが
凛とラニが奏者の女ってw
おかげでやる気になったけど
やっぱりレオやユリウスといった男連中が居ないと寂しいね。
みんなで脱出したかったよ。たとえ待ち受ける運命が変わらないとしてもね。
やる気出せない人も居ます。
まあジナコさんじゃないが人間の性根はそう簡単に変わらない。
変われる奴は本から変われる強さを持ってるだけだって言いますし。
ジナコさんのメンタルは一般人に近いので仕方ないのかもしれない。
我らが藤村大河先生はついに出口っぽいとこにたどり着いたらしい。タイガーすげえ
思えば他のNPCやAIは不自由していたというのにこの人だけは最後までフリーダムでした。
これが魂を持つ上級AIの力だというのか。
同じ上級AIの言峰もタイガーには劣るものの最後まで自由だった気がする。
最初はこんな店員で大丈夫かと思ったものです。
しかしただの買い物が楽しかったのは間違いなくこの人のおかげでしょう。
コスチューム買って「温めますか」と言われれば今でも笑ってしまう自信がある。
セイバーの最後のSGである「人に愛を」も無事ゲット。
これで無事にサーヴァントとのエンディングを迎えられそうです。
しかし割と簡単にSG3まで取れたので固有エンドはそんなに難しくないのかなと。
もしかしてセイバーが比較的に簡単で他は難しいのかもしれませんね。
前作でマトリクス見逃す可能性が一番高かったキャス狐とか難しそうかも。
束の間のエリザとの主従結成。
白野のサーヴァントになったときそれはもう驚いた。
なのでグリグリ動かしたりアイテム与えたりと色々とやりました。
バトルでもスキル使ったり6チェインでのEXTRAターンとかも見たり短い期間だったけど面白かった。
エリザはまさかこんなに最後まで出張ってきて一時的にとはいえ契約までするとは。
白野にもこんなにデレデレになるとは。
発売前のライバル発言やゲーム購入特典の結婚雑誌のエリザの結婚相手に云々も
今思うとヒントだったのかもしれない。
というかエリザちゃん超つよい
ステータスにBランクあるとか。セイバーはまだCランクしかないというのに。
強いうえにスキルも宝具も使い易すぎて驚愕。これこそ本当のチートなのでは。
どうやら専用ルートは無いらしいですが本当に残念だ。
つかの間の関係という役目を終えた後には、ブラッドバスはもうやめた
今度は本物のアイドルになるとか、悪いことを悪いと認めて改心しているようでした。
1章の血に飢えた殺人鬼が最期の瞬間にここまで変わるとは。
まあまだ生きてるんですけど
もうラスボスまであと少しだというのにネタを挟むとはさすがです。
生まれ変わってまた会えたらいいね。
凛とラニが手を取り合っての仲間発言が見れて感無量です。
でもこの二人は表側ではどちらかしか生き残れないんだよね・・・。
と思うファンの方は是非とも、ろび~な先生のコミカライズを見てみよう(ステマ)
ジナコさん実は生きてた
ジナコさん4章からずっと本当に引きこもったまま終わるとは思わなかった。
しかも引きこもりの原因となっていた生死の問題もあっさり解決。
というかそもそも問題なんて最初から無かったというのだから驚きである。
しかも方法がまた裏ワザというか力技でしたね。
カルナさん安堵する気持ちはわかるけどマジ一言足りないっスよ。
いや、黄金の鎧をどうしたのって聞かないジナコにも責任はあるのかもしれないけどw
鎧に関しては4章のバトル考えると着てなくて本当に助かりました。
カルナさんは主のために動くイエスマンな枠かと思ってましたが
ただ従うだけの存在じゃないというのが二人の最後の会話でわかりましたね。
本気で自分のこと特別でもなんでもないと思ってるカルナさんかっこよすぎる。
あと赤面したり、キミはいつも一言足りない指摘されてうなだれてるカルナさん見れるとはw
エリザちゃんもそうだけどサーヴァントはこういうとこ見せられると自鯖として使いたくなるから困る。
ラスボスであるBBは苦戦もなくあっさり撃破。
拍子抜けでしたが20Fで隠しボスと戦ったりしてLv50まで上がっていたせいかもしれない。
ただやはり黒幕(ユリウスが言っていたAIを狂わせた元凶)が分からないのでしっくりこない。
たぶんあの人なんだろうなという予想はあるけど噂の真ルートで確認したいと思います。
ここまで来るとBBの目的も明確になってますけどやはり経緯が気になる。
BBは前作で分解される運命の白野をどうにかするためにムーンセルに干渉したんでしょうね。
上で桜について触れましたけど今のところBBのが好きな気がする管理人。
ここまで長い付き合いというのもありますけど後半はセンパイ大好きなのが漏れてるあたりが萌えるのだ。
ただそんなBBも桜も最後には消えてしまうというなんとも切なすぎる最後だった。
おそらくは69日の白野と桜の逢瀬と思われる記録の回想シーン。
ただの同型機だなんて思ってなかったけどやっぱりBBも桜なんだなと確信できる言葉もありました。
最後くらい桜だけでなくラスボス前にムーンセルに頑張って抗ってたBBにも構いたかった。
白野は無事に表側に戻ってきて聖杯戦争に復帰したみたいです。
他人行儀な桜や5回戦のことを語るセイバーを見ると裏側のことなどまるで無かったかのようです。
その後の流れは前作と同じみたいですね。つまり聖杯戦争を終わらせて白野もセイバーも消滅。
結局はBBのしたことも無駄だったというわけなのか・・・。
と思ったら白野もセイバーもムーンセルに残留してたみたいです。
電子の海で分解されていくシーンから一転して目が覚めるとセイバーが居て現状を説明してくれました。
なんでもセラフの仕組みが変わったせいで迎えに行くのが遅れたらしい
単純に、EXTRA五回戦 → CCC → EXTRAエンド → CCCセイバーエンドという流れで受け取っていいのかな?
ムーンセルの状態やら新参者たちが新しく起こした戦い
気になることは色々あるけど全部吹っ飛んだ。何故かって?
セイバーと結婚したからだよ!
こんなの魅せられちゃ難しく考えるのも無粋ってモンですよ。
結婚して大勝利!希望の未来へレディ・ゴー!!ですよ。
宝具が進化して教会になってたりとツッコミどころもあるけどw 約束が果たされて本当に良かった。
結婚の約束とか月桂冠のヴェールとかも出てきたしCCCの事実もちゃんとあって間違いなくハッピーエンド。
奈須きのこさんが無理を言ってまでサーヴァントの個別エンド追加してくれて本当に良かったです。
ということで、1周目はセイバーエンドを無事に迎えてクリアしました。
終わってみるとセイバーに関しては最強に可愛かったけどなんだか物足りないですね。
今回は全体的にテキストのクオリティが上がって仲間キャラの個性が更にアップしているせいかもしれません。
というかもっとセイバーとイチャイチャしたいからイベントやら会話を増やせと思う管理人は欲張りですかな?
そして2周目はギルガメッシュで開始しました。
CCCルートは男キャラのがいいとアドバイス貰ったので主人公の性別はそのままです。
正直に言うと女主人公とギルガメッシュの組み合わせで行きたかったが今回は我慢さ。
というわけで感想記事はまだ続ける予定なのでそちらもヨロシク。
個人的にはSGは英雄王が一番難しかったですかね。いろいろ無駄遣い強いられておまけに期間が短い……
キャス狐は購買の新商品とその説明をよく読めばですし
アーチャーはラストのSGがザビ子限定なことに気をつけてればです。(爆ぜて、アーチャー!)