『Fate/EXTRA CCC Fox Tail』第67話感想 女心が渦巻く舞台!ついに宿敵へと至った玉藻の前と鈴鹿御前の最後の決闘が始まる
玉藻の前 VS 鈴鹿御前
今まで何度も戦ってきたけどかつてないほど大真面目。余裕などなく鈴鹿御前のほうは悲壮感が半端ない。マスターの不在が響いている…見ていて辛くなるぐらいである。対してキャス狐はもう覚悟完了しているのでマスターに会えば本当に元通りであろう。岸波白野と坂神一人は早いとこ来てあげてください。
鈴鹿御前の逆恨みの八つ当たりキック
こう言ってはなんですが坂神一人が絡んだ時の鈴鹿御前は、本当に感情が伝わってくるかのようないい表情をします。ぶつけられるキャス狐はたまったものではありませんが、ここに至ってもキャス狐はお節介を焼く。今こそ私たちは対等になったと。キャス狐が美しくも格好良い
今こそ決着の時か。因縁の対決の結末がどうなるにしてもマスター達には間に合ってほしい。
カルナさんの衝撃の告白
一方そのころ、カルナさんとヴァイオレットの戦いはなんか面白いことになっていた。カルナさんを知っている読者からすると笑えるところですが、よく知らないヴァイオレットからすると困惑するのも無理はありませんね。カルナさんに足りないもの…「報告」「連絡」「相談」!
衝撃を受けているよカルナさん!あとジナコさんは聞けば聞く程にダメなマスターッスね!そしてカルナが色々と明かしてくれるのは、要は休戦の申し入れを相手に受けてもらうためである。普段のヴァイオレットならもしかしたら受けたかもしれない休戦の申し入れ…しかし…。
ヴァイオレットにも引けない理由があるのだ
結局は本気で戦うことになるカルナとヴァイオレット
カルナは玉藻と鈴鹿御前の決闘に横槍は入れたくない。何としても岸波白野を優先したいヴァイオレット。相容れるわけもなく 交渉は決裂。こうなると場合によっては泥沼になる。これからカズラドロップとの最終決戦を考えると魔力だって無駄にできないというのに、苦しい戦いになってきましたね。大切な人のためにもう迷わず走る岸波白野
男の子はかくあるべし。たけのこ星人さんが描くキャス狐と白野のイチャイチャが早く見たいです。
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凄い所に刀傷が!