【FGO】空想の歴史であるが故に多くの、本来あり得ざる可能性すら許容する
この流れでナニに気がついたの?!
いや、もしかして異聞帯主観で空想樹が出現したのは「剪定されたタイミング」なんじゃないかと思ったのよ。
割と早い段階で剪定待ったなしになったブリテンと南米は大昔から空想樹が存在していて、一方ロシア異聞帯はあんなんでも一応は人間社会が成立してたからつい最近まで剪定されてなかった。だだ、ヤガの社会は強食の理が強すぎてどんどん多様性が損なわれ、やがてパツシィが子供の頃にはいた大道芸人すらも淘汰されてしまった。このタイミングで、ツァーリ抜きでももう剪定やむなし、とアラヤに判断されたのかなと。
剪定後の歴史を演算した云々の話があった気がするが
確かにターニングポイントと剪定タイミングが違うのは有り得るな
つまり「その異聞帯が剪定事象になる条件」を満たしたタイミングって事?元々剪定事象だったところを無理やり存続させたけどやっぱりこれだと剪定事象にならざるを得ないとなった時に空想樹が出現する的な?
剪定されたタイミングで「未来」の容量がなくなるから、その空白に空想樹を詰め込んだ、みたいな感じかもな?
そう。異聞帯は「剪定された世界が剪定されなかったIF」をシミュレートしたものだから、剪定された世界をカルデアスが見つける→剪定された当時を空想樹にインストールして出力する→その段階で空想樹が異聞帯内に出現する、なのかなと。
すごく面白いし理にかなった推測ありがとう
面白い。
だとすると、空想樹の外皮だと思っていたものは実は逆で、異聞帯は空想樹の(裏返された)「内側」にあり、だから当然「外」は宇宙、銀河なのだ、と言える……?
ロシアだけアホほど堅かったのも説明がつくか
なるほど。そう考えると空想という名の多様性をもたらすものなのかもしれないな、あれは
流石にフィクションの世界はありえないと思うぞ。ようは人間の脳内のせかいだけど、型月では人体は世界から独立してる(だから空想具現化で直接操作はできない)だったはずだし。
参照してるのは言ってしまえば地球の記憶ですもんねそういえば
カルデア式英霊召喚がなんでもアリな理由、実はカルデアスの魂が観測・記銘した、アラヤとは独立した境界記録帯の集積領域=英霊の座を有しているからなんじゃないかと思ってる。ガイアポジションのシステムがアラヤみたいなことやってる倒錯的状況みたいな
白紙化+天幕による隔離で観測者がいないから成立するイカサマなのかな?
しかしその要因は神域クラスの魔術行使が可能な妖精モルガンと食ったものの性質を己のものとするORTだしなあ。後者はオルト・シバルバーという名称からしても空想樹がORTになり替わったと考えられるし、妖精國はもしかするとアレを使ってブリテン自体が空想樹を有してるみたいな状況になってたのかもしれん
いや違うか?多分世界五分前仮説みたいに出力してるだろうから、そうなると「異聞帯を出力する過程で空想樹が自身をORTに食われた形で再構築する」とかの形で辻褄を合わせるのか?
個人的には「カルデアスを人理保証天球にするため」かなと思ってる。「異聞帯という銀河(とそれに付随する文明圏)」を「カルデアスという地球」のしもべであるカルデアが切除することで、「カルデアスという地球」の存在規模を銀河よりも大きくする、それによって宇宙全体を塗り替えるほどの大魔術を行使するのかなと。
ただ異星の神的にはキリシュタリア一人いればいい扱いで、異聞帯が7つもあった現状の方がイレギュラーなんだよな。もしキリシュタリア一人蘇生されてたらギリシャに7本空想樹が植わってたのか?それとも空想樹も1本で事足りたのか?
1本でもあればよかったのか
7本「も」あったことが意味があるのか
最初に咲いた空想樹が編纂総取り、みたいな話じゃなかったっけ
だとしたら、一本あればよかった、といえそう
そもそもデイビットが南米ルート開拓するしな。
でもマリスビリーはクリプター用意してたよね
異星の神はクリプターの意図を知らなかった?
シリウスライトが特異点に使うものらしいしな。
・・・カドック、特異点に行く用事が今後あるのか?いや、ぐだマシュは確実にカルデアスにレイシフトするだろうからそこに同行するのか?
多分本来(というかマリスビリーの構想)は異聞帯じゃなくて特異点の核に空想樹的なナニカを作る予定だったんだと思うよ。下総はおそらくその試作品だけど上手く行かないから異聞帯にして、という。だから焼却や冬木が無ければ、マッチポンプ式にカルデアスが産み出した特異点でクリプターが自爆していたとか。
もしかしたら元々何本かは建てる気でだから放っておけば勝手に自壊するような異聞帯ばかりだったとか
もし黒幕的にエネルギーを一転に集中するはずだったのを分散させる事になったのならキリシュタリアのファインプレーなのよね。
編集事象から剪定された段階でその事象では宇宙の運行も終わっているのも同じだから、空想樹に銀河を内包することで歴史はまだ紡がれていると誤認させるために中に銀河があるとか?
ほんっとうにホームズ欠けたのが痛すぎる。あとロリンチちゃんが自分から「信頼できない語り手」になるのがマジでキツい。
座からまっさらなホームズ喚び打線かな
気をつけろ、奴は叙述トリックを装填済みだ
おのれきのこ
あー、神の視点での地の文じゃなくキャラクターの主観がおもな情報源だからなぁ。ミスリードの可能性もあるか。6.5章の証明不能が重要になってくるかもな
解釈次第で変わってくる部分は多いよね
登場人物の証言だとそのキャラが何かを誤認してた可能性が常に付きまとうのがね……だからと言って起きた事象ベースで詰めていこうにも情報が足りなくて詰めていけないもどかしさよ
1番頭痛いのがロリンチちゃん。彼女、知ってて「周りを脅かさないために」敢えて黙ってることがこれまでの反応で分かるから見てるこっちとしてはどうしても情報が揃わない。多分この辺が「ダヴィンチの賢さと幼さ」の幼さ部分なんだろうけど
神の視点地の文だと騙し入れらんないからなぁ
ミミちゃん「つまり、私の理想が叶った世界もあり得るって事!?」