『Fate/Grand Order』に登場するインド神話系サーヴァントを神話学者や文化研究家の人と一緒に見ていく企画『カルナ編』が公開

インド村がまた燃やされるぅ！

専門家二人がカルナさんが顔がいい、イケメン素敵って、俺たちプレイヤーと同じ感想を抱いて面白い。

…カルナママさんちょっとうかつすぎでは？

いろんな神話を見ると「これどう考えても母親が悪いよ―」というのが多すぎるような。色々理由があったとはいえクンティー、えー…

しかもすべてが終わった後にあの５人に真実言っちゃったし、そんときの５人の反応が気になる

女の子が牛乳こぼした→近くにいたカルナさんが牛乳を戻してあげる
やさしい！
大地の女神「私に注がれた牛乳を奪ったな呪うわ」
！？

え！？史実だと眼からビーム出ないんですか！！

カルナ「虫にやられて痛いけど師匠の為に我慢しなきゃ」
師匠「😡」
カルナ「あ！子どもがミルクこぼして困ってる！助けなきゃ！」
女神「😡」

目や車輪が太陽やシャクティーのシンボルだからそれがカルナさんのデザインに組み込まれてるんじゃないか？ってのはほえーなるほどとなるな
あの変形する羽はそこから来てるかもなのか

インド神話、「なんでさ」要素が多すぎる

とりあえず捧げ物は神殿か神棚に奉納したものだけと認識してもらわな…

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王女が好奇心でアリの巣(塚)つついたら中に埋めれていた仙人の目を失明させて一族みな大小便がつまる呪いを受けた、とか「いくらなんでも予想と代償がつくわけねーだろ」ってうっかりがよく見られるのがインド……

ぶっちゃけインド神話でハッピーエンドで迎えた神っているんですかね
円卓で例えるならペリノア王みたいな

ぶっちゃけCLAMPの聖伝でインド系知ったけど未だにわからねぇ
リグ・ヴェーダとか密教との違いもわからぬ

何がペーパームーンで触れられたビーマと羅刹の娘との間に出来た子供の話も出てきたね。彼がカルナさんにシャクティを使わせたのか……
そしてみんなが悲しむ中一人だけ笑ってるクリシュナは確かに怖いな。人と神の違いというか

口が悪い点に触れられなかったのがちょっと残念。

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シヴァとパールヴァティーはハッピーよりじゃない？
周りが酷いことになるけど

沖田さん「ヴァサヴィ・シャクティの際カルナの背中に炎の車輪が出てきますが、インドでの太陽馬車信仰によれば車輪は太陽の象徴」

マスダさん「へぇー」
一般視聴者俺「へぇー」
視聴してたpako氏「へぇ～」 ←！！！？？？

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本人が親切心や善意でやったことと、相手がそれをどう取るかは別のこと
ではあるがしかし、間が悪いにしてももうちょっとこう…
師匠の件は身分偽ってた非があったにしても、女神の件はとんだ理不尽だろうよ

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解説に使われてる資料の絵を見たら
そりゃ驚くよなと

カルナさんてオルタ化できなそう、なんとなく

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覚者「うっかり事故っちゃって困窮していても、天部や弟子たちからは「また新手の苦行(ホビー)かな？」で流されてしまって…」

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それ周りをイラッ☆とさせるタイプのバカップルってヤツじゃあ…

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あれは名前借りてるだけで
原典エピとかなんも関係ないから
きっかけとしてアリとしても
関連付けて理解しない方が良い
もこなさんの絵はうつくしい

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さすがにネタでしょ……、ネタだよね？

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何だったらあれがマハーバーラタのことだったなんて数年前くらいにようやく気付いたわ。うろ覚えなんだけどアシュヴァッターマン女の子じゃなかった？額のパワーストーン引っぺがすシーンのヤツ。

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最たる例「私の出番要らないじゃないですか！これだからパワハラ上司(インドラ)は！！」

クリシュナウが神たるアルジュナオルタの発想の元ならカルナドゥルヨーダナが融合して悪魔たるカルナオルタとかになるのかな

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あれは母親とその姉じゃなかったっけ
しかもその母親がかなりのくっっっっそだったのであのシーンはザマァでしたよ

ところで結局誰が元凶だったんですかねぇあれは

公式でしっかりやってみてほしいという気持ちと、非公式だから好き勝手できるんだよなという気持ちがせめぎ合っている
どっちにしろ、いいぞもっとやれ

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車輪は受注元の型月からのオーダーだったらpacoさん知らなくてもおかしくはない

太陽神の子のカルナさん、太陽馬車信仰から御者の息子として育つことになったのかな

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初めてカルナの宝具が映像化されたのはFate/EXTRA CCCからの筈だからその時に設定と描写を確定させたのでは

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車輪を使う者の息子というメタファー？
カルナの目が半分赤いのも神の子だから神聖を半分持ってるという証だよね

ニコイチでコンビ名決まってるのはへぇ～ってなった
三國志的に言うと水魚の交わりと断金の交わりみたいな感じかな

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アルジュナがカルナ射貫くときやビーマが反則するときの助言もなんだが「そりゃ確かにクリシュナの言う通りなんだけど…」的な気持ちにこっちがなっちゃうんだよなぁ

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そうは言っても結婚したあとに神様呼ぶこと出来ませんでしたってなる可能性考えると一度試しておきたいって気持ちは分かる
まさか妊娠するまでセットとは知らなかったわけだし

初回、カルナ編と視聴して結構面白く学んでたけど、SNSで感想見るとカウラヴァ贔屓って言ってる人よく見かけるんだよな…カルナ編だからかもだけど、きちんと原典の説明しないままAJAYAとかカウラヴァ寄りの話ばかりだとか……
ペーパームーン以降わし様からマハバ興味出たから色々本とか読んでみてるけどカルナとかドゥリーヨダナ贔屓だあいつら悪いだろ原典ちゃんと調べたのかとか言われてるの見るのはすこし怖い

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なんなら「ガトートカチャ(ビーマの息子)はバラモンに敬意払わない悪いやつなのでもし生きてたら俺が殺してたわ」とまで言ってるからな
マハーバーラタのクリシュナはほんと怖い部分多い

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いうて沖田先生ってパーンダヴァ大好きな人なんだけどな
原典そのまんまにしてもただのコピーでしかないからFGOみたいに独自の解釈するのは面白いって先生も語ってたし今回の解説で文句言ってる人は狭量な気がするな

※6137702
ああいうのは「自分とは解釈違いです」ってだけの話をさも被害者面して言ってるだけだから
型月っていうか多くのキャラを出す場合は当然正義側だけ勝者側だけを出しても面白みがないから
「歴史的には敗者だけど決して劣っていたという訳ではないよね」とか「伝説では悪として語られるけどこういう解釈もできるよね」ってやってるだけなのに勝手に穿った捉え方をした挙句
「じゃあ勝者の方が劣っているって言うのか！」とか「こっちが悪だって言いたいのか！」っていう見当はずれな言いがかりしてるのがほとんど

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インド村ではいつものことだから聞き流して良いよ

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インドに限らず歴史ものを学び始めた初心者がよく陥るやつだから生暖かく見守ってあげるものやな

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次回アルジュナ回

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というか自分が読んだ奴だとマントラ教えられた時に神様呼び出して君に召使のように従うよって言われてるんだよね
その後初潮が来て恥じたって描写あるからそこで神様に妊娠させられるマントラになっちゃったのかな

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その為に初回にインドにおける原典も地域差が凄くある事を説明してるのにね…
他の神話でもそうだけど、インドは特に大国過ぎてこれが正史です、なんて言えるような代物は
詳しい人ほど簡単に言えないんだよな。
むしろ正史主張するほど、自分はにわかだと言ってるようなモン。

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型月側からの指定であるとか、普通に日輪のイメージで描いて車輪形になったりしたらあり得なくはない

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YouTubeのコメントでの解説になるけど、
ヒンドゥー教では乳って聖なるものであり
大地の女神にとっては自分への捧げ物を
勝手に取り上げられたと認識した。
と考えられるそうな

※6137702
カウラヴァ陣営の人物の話でカウラヴァ寄りの話をするのは…って学者の人に言うのは流石にちょっとね。
あと沖田先生はビーマ→ドラウパディーの若干報われない矢印の関係が大好きなお人だから、多分大分抑えてると思うよ

紹介されてた本めっちゃ読みやすいからおすすめよ。

動画を見てスタンスの再確認もできるから二度美味しい。

※6137612
原典だと口が悪いというよりも育ちが悪いから言葉づかいが悪いでは

全部ヒゲのおっさんは確かに辛いな、サム…でもマサラムービーだと問題ないのは何なのぜ？
取り敢えず、改めて超かっけーカルナさん描いてくれて、ありがとうpako先生！

※6137702
今回はカルナの解説だしカルナの良い所を話してれば自然とそうなる
贔屓でもなんでもない
まぁ正直原典カルナの悪い所も聞きたかったところではあるけど、そこはドゥリーヨダナの解説でも触れられそうだし

たぶんアルジュナ回ではパーシュパタの良い所ひたすら話して「パーンダヴァ贔屓だ」って言われるから、気にしないでいいぞ
マハバ界隈とはそういう物だ

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※6137691
クンティーさんがもらった呪文、聖仙ドゥルバーサスが「神を呼び降ろせる」としか言わずにくれたので、クンティーさん的には、それで妊娠するとはまったく思いもよらないのよね…
専門家のお二人はその辺にノータッチだったけど、明らかにドゥルバーサスは説明が足りてないと思うのよ。

あと、動画でサラッと触れてたけど、聖仙ドゥルバーサスの気難しい具合ってのはもう並大抵じゃなくて神さえ言動に注意が必要だったりする（インドラと諍いを起こして呪ったことで神々が権能を奪われて、力を取り戻す儀式として乳海攪拌を行う原因になったという逸話がある）ので、仮にもしドゥルバーサスの簡潔すぎる説明に疑問を持って「もうちょっと説明してほしい」と思ったとしても、実際に口にできるかっていうと、怖すぎて無理だと思う。

やはり、わし様が正しいのではないか！！

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もともとお世話してくれてありがとうお礼に何かプレゼントするねって言われたのを断った後だから更にこれ断ったら呪われるんじゃって警戒してマントラ受け取ったんだよね
それで試してみたら未婚の母にするよ、断るなら父親たち燃やすしそのマントラ教えたやつにはむっちゃ苦行課すよって言われてどないせぇと

クリシュナの印象の悪い唆しは神の視点、という話はなるほどな、と思った。
人としての名声とか評判とか神視点なら度外視して、最善の結果を求めるのも納得しかない。

※6137587
理不尽すぎる…

いつかお二人がペーパームーンまでクリアしたら、ネタバレありでの感想、考察が聞きたいな

※6137646
ぶっちゃけどうにもならん運命だったからなあ・・・

阿修羅が「三界を滅ぼす存在」と、先代阿修羅王の力で予見されたわけだけど、先代阿修羅王自体が、未だ生まれてこない我が子を殺すことを嫌がり、先代阿修羅王が一目置いていた帝釈天にだけ秘密を打ち明けたことが話の最初だし。

先代阿修羅王が「子供を産まない」or「子供を速攻で殺す」としたとしても、それやったら阿修羅族の滅亡が確定（予言を公表した場合、他の部族が阿修羅族を滅亡させかねない）するんで、予見が出た時点で先代阿修羅王の詰み確定。

じゃあ帝釈天以外に相談するとしても、劇中描写見ても相談できる力量のある面々がいない。星見が読んだ運命を変えようと行動に移したの帝釈天くらいだし。

まあ阿修羅の母親がどうしようもないレベルの屑女だったので、遅かれ早かれ阿修羅が破壊神の人格に乗っ取られかねない（帝釈天の恐怖政治は、300年間とはいえ破壊神の顕現を遅らせたという皮肉な結果を産んでいる）こと考えると、あの話で起きた一連の悲劇って「三界完全滅亡に比べりゃかなりマシ」なシナリオだからなあ。（あの屑女ではなくて、全く別の女性（屑女はそもそも人間界から呼ばれない）が先代阿修羅王の子を産んで、母の愛情をたっぷり注ぎ込んでも、いつ爆発かわからない時限爆弾みたいなもんですから。阿修羅は。夜叉王との旅の間で育んだ絆の強さのお陰で奇跡起きた訳ですし）

まあ強いて元凶はといえば阿修羅としか・・・

※6137741
徳川家好きだからちょっとわかる
鎖国政策への考え方もここ四半世紀くらいで劇的に変化した
一番ビックリした解釈の変化は生類憐れみの令
あと儒教への捉え方がかわって水戸光圀の評価が少し下がったかな