『Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ ドライ!!』第71話(後編)感想 ベアトリスの言葉で記憶に蘇るその名前。思い出した大切なものを胸に宿して反撃を始めよう
美遊とジュリアンのところにバゼットとベアトリスが合流
絶望的な状況に変わりはないがそれでも事態は少しづつ好転している感じが伝わってきます。この決戦に挑むときは死を覚悟していたベア子が、こうして元気な姿を見せてくれて嬉しいですよ。生きて再会できてよかったベアトリスとジュリアン
イリヤとの戦いは二人にもいい影響を与えてくれました。それはそれとしてジュリアン君はベア子が来てなかったら危なかったですよね。想ってくれる人がいるのだから無茶は慎みましょう。名前も顔も思い出せない誰かがきっとそこにいる
美遊はそのために壁の向こうに行こうとする。美遊をはじめとして、これだけの人間に影響を与えた少女が「はい世界から存在を消しました」で忘れられるものではなお。名前も顔も思い出せないけど美遊は確信しているのだ…大切だった誰かの存在を!だからその存在を思い出すために行動する!おや…ベア子の様子が…?
思い出したイリヤの記憶
そのきっかけとなったのはベアトリスでした。まさか一番記憶が穴だらけになってるベア子が真っ先に思い出すとは!しかし説明されれば納得ではあります。ミョルニルで雷を吐き出すための代償となった記憶が、グルファクシが大気中の雷を回収したことで記憶が戻る。なんという裏技でしょうか。これはベア子にしかできない。それにしてもグルファクシが可愛い
宝具を撃つことで失った記憶の中にその名前もあった。イリヤに救われたベア子が思い出してくれるのが泣けますね。世界の修正力が及んでないのも流石というか、ライダーベアトリス本当に強い。みんなを守ったイリヤを思い出したんならあとは一直線
イリヤが何をしたのかもわかってしまった。イリヤが犠牲になったことで今のラストチャンスがあるのだと。ならば美遊がすることはもう迷うことなく明確に決まっている。世界もイリヤも取り戻すために美遊は行く…!
©Hirosi Hiroyama ©TYPE-MOON
ベア子ありがとう
マジでありがとう
感謝しかなかった