『Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ ドライ!!』第74話（後編）感想　ダリウスが辿り着いたのはイリヤと田中さんが待つアインツ家。ようこそ新世界へ！

まだまだ生きていたダリウス

なんということでしょう本当にしぶとい。とはいえ本当にギリギリ。泥人形を器にして意識の連続性を保ち何が何でも前に進む。全ては新世界に辿り着くため。こんなになってまで新世界の始祖となりたいのか。一番大切な始まりの目的を見失ってまで目指した新世界がついに姿を現す。






なんかどっかで見たことあるような家
新世界になぜ現代の一軒家が！？ダリウスでなくとも「は？」と言ってしまうであろう。






アインツさん家だった
あとがきでひろやまひろし先生も仰ってますが久しぶりのイリヤだ！読者としてはこんなところで暮らしてるイリヤにどういうことなの！？って気持ちだが、そこはひとまず流しておこう。なにせ読者以上に状況がまったくもってわかってなくて混乱している人が居ますから。

ですよねダリウス君

イリヤがダリウスの名前を呼んだことで泥人形のダリウスがかつての姿に。なんなのだこれは？どうなっているのだ？そう言いたくなるダリウスの気持ちもわかります。読者もそうです。ところで「噓でしょ…田中さんに常識を説かれるなんて…！」という台詞に笑ってしまいました。






我慢できないダリウス、茶番には付き合ってられないと魔術行使






できないんだなそれが

何せここは泥しか存在しない世界なのだから

な、なんだってー！？しょーがねーだろ赤ちゃんなんだからってやつですね。千年かけてようやく辿り着いた新世界がこんな世界だった。なんというオチでしょうか。衝撃の引きで次号に続く。ここから種明かしとあらましがイリヤから語られていくことになる。

いや本当にイリヤなのかどうか。ともあれ真実が明かされる時は来た。楽しみにしています。


©Hirosi Hiroyama ©TYPE-MOON