『Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ ドライ!!』第47話(前編)感想 怪物ゴルゴーンとなったイリヤが雷神トールを想定して挑めば今度はベア子に秘められし力が明らかに
コンプエース2017年7月号より
ゴルゴーンイリヤvsベア子の戦い。
イリヤには時間制限があるので最初から手加減なく全力。
だが真正面から魔眼を受けても力任せにミョルニルを投擲。
変わらないパワーファイターぶりで攻めてくるベア子。
石化の魔眼をくらっても石化しないで「拘束系か?」の発言はさすがの雷神か。
イリヤはそんなベア子の攻撃を真っ向から受け止めてみせる。
さすがのゴルゴーン。パワー負けしていない。
見た目はこんなに可愛いのにとんでもない力を秘めているぞゴルゴーンイリヤ。
あのイリヤがパワフルなのってなんかいいよね。
ゴルゴーンのチョイスは何もスペックだけで選んだわけではない。
イリヤたちが参考にしたのは北欧神話にある雷神トールと毒蛇の怪物ヨルムンガルドの逸話。
蛇は頭を砕かれ雷神は毒のために命を落とす。つまり相打ちという形で終わることになる。
つまりゴルゴーンの毒を注入して勝とうという作戦なのであった。
というわけでゴルゴーンの髪蛇と化したルビーちゃんがベア子を襲う。
ルビーちゃんもホントに色々な形態になれますね。
これじゃ文字通りの一心同体。連携も強いぞ。
何かアクションを起こそうとしたらイリヤの猛攻が始まる
ルビーちゃんが片腕を拘束してるので思うようにミョルニルも使えない。
思わぬ隠し玉にベア子もビックリ。
驚きではあった。だが隠し球を持っていたのはイリヤだけではなかった。
魔眼でガントレットと帯を封じることはできた。
だがベア子の隠し玉はそのガントレットの下にあったのだ。
ものすごく毛深い謎の腕
石化も魔眼の重圧もこの腕が無効化している様子。
この紋章に何かしらヒントがあるのだろうか。
ビッグフッドかっていうくらいゴツイですが猿の手とかだったりするかも。
バーサーカーのクラスカードにある特性でイリヤはゴルゴーンになったけど
考えてみれば同じバーサーカーであるベア子にもそれは可能ではありますよね。
エインズワースのことだからとんでもないビッグネームが出ても驚かない。
蛇に猿が出てくる神話といえば…インド…ハヌマーン…?
好機かと思ったらピンチになったイリヤたち。
時間も限られているしこの謎を解かないと勝つことはできないぞ。
ベア子の隠し玉もオープンされて彼女との決着も近そうですよ。
それにしても所々でこだわりを感じるアングル
先月のヘラクレスに続いてゴルゴーンなイリヤもいいなと思う回でした。
怪物殺しの腕と言えば何かある?