『Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ ドライ!!』第73話(前編)感想 美遊の英霊召喚が放つは必殺の一撃。その一振りで世界終焉の運命を超える…!
虚数空間を揺蕩う衛宮士郎の残骸
限界まで無茶しまくって自分が誰かもわからなくなるまで戦い続けた少年。もはや何もわからなくなっていても桜のことを大切な存在だと認識している姿に震える。優しく抱き寄せる姿には涙した。このまま二人で退場する…のかと思いきや…まさか…まさか…桜の心臓が虚数空間にあったとは
桜の問題をどう解決するのかと思ったらこう来ましたか!これで間桐桜に関しては一気に希望が見えてきましたね。あとは衛宮士郎の問題を解決できさえすれば…!そしてダリウスと巨人をなんとかできさえすれば…!そちらのほうは美遊が英霊召喚という無茶をして対処している。…この兄にして妹ありですな。
いきなりクライマックスの英霊召喚
ダリウスも驚いている。エインズワースが千年かけても達成できなかったことを目の前で実現されたら流石に驚くのも無理はない。だが魔力の問題で武器を一振りするだけで消滅するような幻影レベルだからなんの脅威にもならないと言いたげである。武器を一振りするだけ?それで十分に事を成せるのさ
ダリウスよこれが本物の英霊が放つ宝具の力だ。いやはや逆転は信じてたというか確信はしていました。ここまで清々しい快進撃を見せてくれると読んでて気持ちいですね。今まで散々苦しめられていた闇の巨人がボッコボコである。それを成しているのがFateファンとして馴染み深いサーヴァントたち。これはテンションが上がらないわけがない!
そして最終局面で生還した桜
ダリウスとの戦いの決着も間桐桜と衛宮士郎の顛末も次話は目が離せない
クッソ格好いいなおい!!