『Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ ドライ!!』2巻感想 グッと下がる平均年齢!? 武内崇「こんなに小さい子が好きなのは病気だね」
2013年06月25日 03:30 プリヤ感想
アニメイト特典の描きおろしイラストのイリヤが履いてな(ry
前巻でいきなりエンズワースの本拠地へと仕掛けたイリヤたち。
思いがけない助力を得て、力も取り戻して反撃の狼煙が上がったかに見えたが・・・。
というわけで7月からのアニメも開始とプリヤにもビッグウェーブが到来しております。
コミックも今月から来月にかけて2ヶ月連続刊行と勝負を仕掛けてきてますね。
応援はしていたものの、改めてプリズマイリヤの思わぬヒットに驚きを隠せぬ。
やはりスピンアウト魔法少女モノは強かった。
少し運命が違えばハッピーガンド(いわゆるFate倫敦編)の可能性があったかと思うと感慨深い。
雑誌掲載時の感想はこちらからどうぞ → 6話 7話 8話 9話 10話
ツヴァイの最終巻あたりから全体的にFateの要素が色濃く出てきていた本作。
2巻でもバトルやらシリアス展開やら散りばめられた設定が炸裂しています。
アニメから入った人はいきなりドライ読むと緩急が激しすぎる恐れがあるので
ツヴァイで徐々に慣らしていくことをおすすめしてみたり。
夢幻召喚の力を得たイリヤも1期の頃から考えると殺伐とした感じがするかもしれない。
というか相手のカードが普通にチートすぎて勝てる気がしない。
いきなり黒幕にいきなり最終決戦仕掛けて勝てるとは思ってませんでしたが。
蓋を開けてみるとエインズワース陣営の実力がとんでもないことが2巻で判明することとなります。
ベアトリスも内面がぶっ壊れてるだけに分かりやすい脅威を演出して絶望を煽るのだ。
イリヤだけでなく子ギルも負けてしまったりと正に完全敗北。
カードだって沢山持ってるし他のドールズが居る可能性もあるしやばいって!みたいな。
他のエインズワースに比べればアンジェリカはまともな部類だけど
子ギルの発言にある「へたに僕のカードを使えばその人の我を乗っ取かねない」を考えると
いつかこの人もやばくなりそうなフラグが立っている気がするのだ。
完全敗北したイリヤたちだけど悪いことばかりではない。
同じく平行世界に来ていたクロとバゼットと合流出来て希望も出てきます。
特にクロは単純なお助けキャラじゃなくイリヤの意識改善と成長に一役買ってくれました。
クロは甘えるイリヤにまんざらでもなく、それでいて姉っぽい厳しさがあるところが萌える。
この辺はクロの戦い方が格好よかった。
そして立て続けにお披露目されるイリヤの英霊コスチュームに注目。
ライダーさんのコスは元々はステンノとエウリュアレのお下がりだったことを考えると
イリヤには体系的に相応しいのかもしれないw
個人的にここはセイバーの能力を発現したときのクロの台詞
「人の願いは神様にだって届くんだから」が熱い。
なんだかクロは死亡フラグが立ってるような気もするけれど。
シリアスな本筋にうまくコメディを挟んでくるのでごまかされるというか
余韻が吹っ飛ぶというか(笑)
イリヤとクロによるだいしゅきホールドでの大人のキス
魔力供給シーンもどんどん濃厚になっていってこれドライアニメ化とか大丈夫なんですか!?(気が早い)
バゼットさんは今のところこれといった活躍はありませんがこれからに期待しています。
この人ならエインズワースもビックリの人間凶器っぷりを見せてくれるに違いない。
2巻では「腹が減ったら木の根っこ食べればいいや」というダメットさん頂きました。
仲間になったとはいえ子ギルはやっぱり謎が多い。
何か重要なことを隠しているというか言わない訳知り顔の金ピカさんですが彼の活躍にも期待しています。
イリヤに対してFate本編ではハートキャッチ(物理)をかましたり
ホロウでは子ギルが人形には興味ないとバッサリ切って捨てたり
そんな子ギルがイリヤに同行しているというのはifを感じてわけもなくワクワクしちゃいます。
こういうのがスピンオフの醍醐味というか面白いところですよね。
隠し事といえば一切の正体不明なまま謎ばかりが深まる田中さん。
田中さんは話が進むにつれて「可愛い」「すごい」「何者なんだ」の3要素がどんどん強くなります。
エインズワース絡みでなにかとんでもない爆弾が隠されてそうで少し不安もありますね。
しかし田中さん自身があんなキャラなので読者としてもすっかり愛着が出てしまったw
とりあえずこれからもイリヤにべったりな田中さんが見たいなあ(こなみかん)
謎といえばラーメン屋のおじさんこと言峰とかも忘れてはいけない。
出番が少ないくせにこの印象深さとインパクトはなんだろうw
今のところ麻婆を食わせようとするギャグ要員でしかないんですが
確実に何か関わってる上に相変わらずの胡散臭いところもあるので今後の動向に注目ですよ。
とまあ型月ファンを惹きつける血湧き肉踊る展開も多い2巻ですが
ちゃんとお色気もあるんですよ
幼女と二人とお○ぱい二人にショタを加えた温泉シーンがね
このサービスシーンは子ギル提供の宝具でお送りします。
もうなんでもアリだな王の財宝!と連載時は思いましたがCCCの見るとこれぐらいでは驚かなくなるのだよ。
しかしイリヤのろりろり描写には相変わらずのフェチとこだわりを感じるのですが
ほかに比べて田中さんのお○ぱいにも何か偏執的なモノを感じるおまんじゅうっぷりですな。
番外編も収録されてました。
とうとう道を踏み外したミミちゃんの巻。
答えは得た。大丈夫だよと言い出す日も近い。
あとがきではひろやまひろ先生のTシャツががが
要望が多ければ商品化とのこと。
さあみんなでお便りを送ろうじゃないか(ステマ)
カバー裏には武内崇さんからのありがたいお言葉。
ボスを引かせるとはひろやまひろし先生のロリ好きは型月に轟き渡る喃。
武内さんを堕とすためには金髪のロリを描くしかないですよ先生。
ん?もしかして新キャラのエリカが金髪なのって・・・まさかねー。
おなじみの用語解説なんですが誤表記のお知らせがコンプエース編集部からありました。
>6月26日発売の角川コミックス・エース
>「Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ ドライ!!」2巻において、
>下記のとおり、誤りがございました。
>ここに訂正するとともに、お詫び申し上げます。
>■96ページ
>【誤】
>○夢幻召喚
>神話上の反英雄・○○○○○の能力を得る。正当な英霊ではなく、むしろ英霊に敵
>対する存在である。
>高い敏捷性を活かしたアクロバティックな体捌きが得意だが、白兵戦の技量は乏しい。
>【正】
>○夢幻召喚
>英雄王・アルトリアの能力を得る。選定の剣を引き抜いたブリテンの伝説的君主・
>アーサー王。攻・守・機・魔・宝具すべてに優れた最優の英霊と言われる。
>実直で真面目な性格の英霊だが、他にもいくつかの性質・側面をもつ。イリヤ使用
>時の姿は、王としてではなく姫騎士としての側面が強く出たもの。
>■122ページ
>【誤】時に音速を超る
>【正】時に音速を超える
>【誤】神造兵器
>【正】神造兵装
>お客様に誤解を招くこととなってしまい、大変申し訳ございませんでした。
>2013年6月21日 コンプエース編集部
http://www.kadokawa.co.jp/co/blog/2013/05/6.php
英雄王・アルトリアって完全に直ってないし!
これが後の新たな金ピカセイバー誕生秘話である(大嘘)
というわけで総合的に見ればシリアス色濃い2巻ですが、ギャグもお色気もあるんだよ。
今回はいったん一区切りもついてるので緩急も良い感じでした。
ここから如何にして逆転していくのかが楽しみなところですね。
『Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ ドライ!!』1巻感想
思いがけない助力を得て、力も取り戻して反撃の狼煙が上がったかに見えたが・・・。
というわけで7月からのアニメも開始とプリヤにもビッグウェーブが到来しております。
コミックも今月から来月にかけて2ヶ月連続刊行と勝負を仕掛けてきてますね。
応援はしていたものの、改めてプリズマイリヤの思わぬヒットに驚きを隠せぬ。
やはりスピンアウト魔法少女モノは強かった。
少し運命が違えばハッピーガンド(いわゆるFate倫敦編)の可能性があったかと思うと感慨深い。
雑誌掲載時の感想はこちらからどうぞ → 6話 7話 8話 9話 10話
ツヴァイの最終巻あたりから全体的にFateの要素が色濃く出てきていた本作。
2巻でもバトルやらシリアス展開やら散りばめられた設定が炸裂しています。
アニメから入った人はいきなりドライ読むと緩急が激しすぎる恐れがあるので
ツヴァイで徐々に慣らしていくことをおすすめしてみたり。
夢幻召喚の力を得たイリヤも1期の頃から考えると殺伐とした感じがするかもしれない。
というか相手のカードが普通にチートすぎて勝てる気がしない。
いきなり黒幕にいきなり最終決戦仕掛けて勝てるとは思ってませんでしたが。
蓋を開けてみるとエインズワース陣営の実力がとんでもないことが2巻で判明することとなります。
ベアトリスも内面がぶっ壊れてるだけに分かりやすい脅威を演出して絶望を煽るのだ。
イリヤだけでなく子ギルも負けてしまったりと正に完全敗北。
カードだって沢山持ってるし他のドールズが居る可能性もあるしやばいって!みたいな。
他のエインズワースに比べればアンジェリカはまともな部類だけど
子ギルの発言にある「へたに僕のカードを使えばその人の我を乗っ取かねない」を考えると
いつかこの人もやばくなりそうなフラグが立っている気がするのだ。
完全敗北したイリヤたちだけど悪いことばかりではない。
同じく平行世界に来ていたクロとバゼットと合流出来て希望も出てきます。
特にクロは単純なお助けキャラじゃなくイリヤの意識改善と成長に一役買ってくれました。
クロは甘えるイリヤにまんざらでもなく、それでいて姉っぽい厳しさがあるところが萌える。
この辺はクロの戦い方が格好よかった。
そして立て続けにお披露目されるイリヤの英霊コスチュームに注目。
ライダーさんのコスは元々はステンノとエウリュアレのお下がりだったことを考えると
イリヤには体系的に相応しいのかもしれないw
個人的にここはセイバーの能力を発現したときのクロの台詞
「人の願いは神様にだって届くんだから」が熱い。
なんだかクロは死亡フラグが立ってるような気もするけれど。
シリアスな本筋にうまくコメディを挟んでくるのでごまかされるというか
余韻が吹っ飛ぶというか(笑)
イリヤとクロによる
魔力供給シーンもどんどん濃厚になっていってこれドライアニメ化とか大丈夫なんですか!?(気が早い)
バゼットさんは今のところこれといった活躍はありませんがこれからに期待しています。
この人ならエインズワースもビックリの人間凶器っぷりを見せてくれるに違いない。
2巻では「腹が減ったら木の根っこ食べればいいや」というダメットさん頂きました。
仲間になったとはいえ子ギルはやっぱり謎が多い。
何か重要なことを隠しているというか言わない訳知り顔の金ピカさんですが彼の活躍にも期待しています。
イリヤに対してFate本編ではハートキャッチ(物理)をかましたり
ホロウでは子ギルが人形には興味ないとバッサリ切って捨てたり
そんな子ギルがイリヤに同行しているというのはifを感じてわけもなくワクワクしちゃいます。
こういうのがスピンオフの醍醐味というか面白いところですよね。
隠し事といえば一切の正体不明なまま謎ばかりが深まる田中さん。
田中さんは話が進むにつれて「可愛い」「すごい」「何者なんだ」の3要素がどんどん強くなります。
エインズワース絡みでなにかとんでもない爆弾が隠されてそうで少し不安もありますね。
しかし田中さん自身があんなキャラなので読者としてもすっかり愛着が出てしまったw
とりあえずこれからもイリヤにべったりな田中さんが見たいなあ(こなみかん)
謎といえばラーメン屋のおじさんこと言峰とかも忘れてはいけない。
出番が少ないくせにこの印象深さとインパクトはなんだろうw
今のところ麻婆を食わせようとするギャグ要員でしかないんですが
確実に何か関わってる上に相変わらずの胡散臭いところもあるので今後の動向に注目ですよ。
とまあ型月ファンを惹きつける血湧き肉踊る展開も多い2巻ですが
ちゃんとお色気もあるんですよ
幼女と二人とお○ぱい二人にショタを加えた温泉シーンがね
このサービスシーンは子ギル提供の宝具でお送りします。
もうなんでもアリだな王の財宝!と連載時は思いましたがCCCの見るとこれぐらいでは驚かなくなるのだよ。
しかしイリヤのろりろり描写には相変わらずのフェチとこだわりを感じるのですが
ほかに比べて田中さんのお○ぱいにも何か偏執的なモノを感じるおまんじゅうっぷりですな。
番外編も収録されてました。
とうとう道を踏み外したミミちゃんの巻。
答えは得た。大丈夫だよと言い出す日も近い。
あとがきではひろやまひろ先生のTシャツががが
要望が多ければ商品化とのこと。
さあみんなでお便りを送ろうじゃないか(ステマ)
カバー裏には武内崇さんからのありがたいお言葉。
ボスを引かせるとはひろやまひろし先生のロリ好きは型月に轟き渡る喃。
武内さんを堕とすためには金髪のロリを描くしかないですよ先生。
ん?もしかして新キャラのエリカが金髪なのって・・・まさかねー。
おなじみの用語解説なんですが誤表記のお知らせがコンプエース編集部からありました。
>6月26日発売の角川コミックス・エース
>「Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ ドライ!!」2巻において、
>下記のとおり、誤りがございました。
>ここに訂正するとともに、お詫び申し上げます。
>■96ページ
>【誤】
>○夢幻召喚
>神話上の反英雄・○○○○○の能力を得る。正当な英霊ではなく、むしろ英霊に敵
>対する存在である。
>高い敏捷性を活かしたアクロバティックな体捌きが得意だが、白兵戦の技量は乏しい。
>【正】
>○夢幻召喚
>英雄王・アルトリアの能力を得る。選定の剣を引き抜いたブリテンの伝説的君主・
>アーサー王。攻・守・機・魔・宝具すべてに優れた最優の英霊と言われる。
>実直で真面目な性格の英霊だが、他にもいくつかの性質・側面をもつ。イリヤ使用
>時の姿は、王としてではなく姫騎士としての側面が強く出たもの。
>■122ページ
>【誤】時に音速を超る
>【正】時に音速を超える
>【誤】神造兵器
>【正】神造兵装
>お客様に誤解を招くこととなってしまい、大変申し訳ございませんでした。
>2013年6月21日 コンプエース編集部
http://www.kadokawa.co.jp/co/blog/2013/05/6.php
英雄王・アルトリアって完全に直ってないし!
これが後の新たな金ピカセイバー誕生秘話である(大嘘)
というわけで総合的に見ればシリアス色濃い2巻ですが、ギャグもお色気もあるんだよ。
今回はいったん一区切りもついてるので緩急も良い感じでした。
ここから如何にして逆転していくのかが楽しみなところですね。
『Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ ドライ!!』1巻感想
社長も難儀な宿業の持ち主なのに…w
プリヤもアニメ始まったらソリッドブックたっくさん出ちゃうのかしらん
オラわくわくしてきたぞ