『Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ ドライ!!』第13話感想　イリヤに降りかかる災難、これぞまさしく因果応報の戒めか

前回の引きでイリヤは思うところがあってフラフラっと出て行ったのかと思ったら
なんと攫われてしまったという衝撃の事実。
クロのいくらイリヤでもこの状況で丸腰のまま外には出ないってそりゃそうかも。
それにしてもおとぼけイリヤって表現が色々と新鮮です。



いきなり子ギルのサービスシーンきました
朝からお酒を手にしてなんと優雅なひと時を過ごしているのだろうこのおうさまは。
というかそのインテリアどうしたとか子供がお酒飲むなとかツッコミどころ多いわいw





そんな王様のネタにツッコミを入れるのはクロの仕事。
出会って間もないのにもうすっかり気安い関係になっているじゃないか。
何にせよ緊迫した空気もあっという間に弛緩させるとは子ギルはムードメーカーとしても一流です。
さすが色々と頼りになる存在である。



というわけでエインズワースのエリカとアンジェリカに攫われてしまったイリヤ。
洗脳とかされたり抵抗したり色々あってぬいぐるみの姿に！
まさかFate本編でも士郎の不幸を巡り巡ってイリヤが体験する事になるとは。
こういうのも因果応報と言えるのかもしれない。でもこの時空のイリヤ関係ないよねたぶんw



イリヤ正論なんだけど
この時空のイリヤに罪はないけど
これがブーメランってやつですかと言わざるを得ない。



わりと絶体絶命だけどこっちでもネタとボケには事欠かない。
カラダスフィールって以外に語呂がいいですよね（笑）



中身に意味などない、重要なのは器だとだと言って連れていかれるカラダスフィール。
意識と身体のどちらがイリヤなのかっていうのは今後の展開の仕込みを感じさせる台詞ですね。
クロに続いてイリヤさんもツッコミお疲れ様です。



イリヤの本領発揮！
重要なのは中身（魂？）だと証明されましたね！
割とすごいことやっているけどこの辺は原作ファンにも納得の描写です。
一人じゃ何も出来ないと嘆いたイリヤも今では立派に一人で歩けます。ぬいぐるみで。



しかし歩き始めたと途端にベアトリスとエンカウント。
流石にこの姿で戦闘はできないしこれはやっぱりダメかもしれないと思うが如何に。

しばらくは真面目な話かと思ってたけどしっかりギャグもありました。
エリカはとんでもない娘だけどイマイチ黒く見えないのは初登場の印象とイリヤのおかげか。
あとはエインズワースの居城に行ったり来たりとせわしないというか大変というか
イリヤたちはずっと廃校を根城にしていくのだろうかとふと気になった。