【FGO】ハッピーエンドを執筆するのは難しい?昔から悲劇の物語というものは需要があるものです
昔からそうだよ。
コイツも自陣営が全滅して拠点が崩落してるのに退去する最後の瞬間まで執筆を辞めなかったからスゲーよ。
自分が生き残る、も自分の書いた物語が残る、も勘定の外でただただひたすらに「物語を紡ぐ」ことだけを追求してやり切ったからな。彼にとっちゃ完全勝利よこれ
作家組仕事のわりには良い空気吸いすぎ説
デュマも現状桟敷席で時々ヤジを飛ばしながらエンジョイしまくってるからなぁ。あそこからどう転んでも笑いながら満足して退去しそう。書いてるのがリョーゴだしなおのこと敗ける姿が思い浮かばん
Apoだと最高の物語を目撃する為だけに召喚されていますからね
本懐を果たす為の戦闘続行ならぬ執筆続行
作品の上げ下げ上げとか重要なことあるから..,
逆に言うと、どのジャンルでもテンプレの解析と進化で「少しの曇らせは健康に良い場合が多い」ってなる場合が多くて、今のテンプレはそこに乗ってる場合が多いんだと思う
曇らせる、というか主人公ないしその属するグループの状況を一度悪化させる、というのはストーリー上の盛り上がりを作るにあたってはほぼ必須の要素ではあるんだけどね。
状況の悪化、つまり困難に直面させてそれをどう乗り越えるかがドラマになり、乗り越えたことで人間関係や主人公の人物が発展するということの納得にもつながる
イメージ的には2部序章とか、ロシアとかがそうだね。味方壊滅して、これまでと進む道も変わった。
現状とかこれからの世界を考えるとバッドエンドだけど、とりあえずこの場は奇麗に締まったからヨシ! って話も結構ある
よくいうセカイ系なんかは、じゃあ世界よりヒロインを選んで主人公と結ばれて物語はハッピーエンドなら、後はどうなるんですかみたいな話でもあるしね
ヒロインに寄り添いつつも、もう止められない終局を前にただ見ているだけしかできないシーンで終わるのも綺麗っちゃ綺麗よね
ハッピーエンドが描けないことで悩んでいるシナリオライターさんも居たりする世界。


鉄血とか見てるとバッドエンドは若年層にウケが悪いイメージ