『Fate/EXTRA CCC Fox Tail』第30話感想 岸波白野を己のライバルと見定めた間桐慎二は今度こそ本気の自分を認めさせようと戦いを挑む
2017年09月06日 00:33 Fate/EXTRA感想
本誌連載のほうはそろそろ話が大きく動きそうなのでおさらいがてら追いかけます。
白野たちが先に進むためには鈴鹿御前のSGをどうにかしなければならない。
その鈴鹿御前は黒の生徒会メンバーに守られているような状況である。
白野は裏切ってしまったジナコや慎二とも戦う事になる。
思惑はバラバラだけどこうして見ると楽しそうに見えなくもない黒の生徒会。
そして話が進むごとにヴァイオレットさんの可愛らしさはアップしていく。
いざ白野とキャス狐は鈴鹿御前とエンカウント。
鈴鹿御前は今回は白野に狙いを定めてる。
だけどキャス狐を前にするとどうも熱くなってしまうのであった。
このJKってばキャス狐の地雷的確に踏んでマジ顔させるのが得意すぎて困る。
キャス狐もJKの嫌なとこ突くの上手いけどネ
このJKと良妻たち、それだけ彼氏やご主人様のこと大切に思ってるってことだもの。素敵だよネ。
けど戦うのは慎二とヴァイオレット。
もっともらしい理由とかつけてますが、慎二にとって白野との決着は誰にも譲れない。
慎二は自分の死という現実を直視してから色々と悩んでした。
答えはまだ出ていないけどひとつの事実を受け入れて慎二なりに前に進んでいたのだ。
岸波白野は強い
それを認めた上でお前のライバルは僕だという慎二。
失礼ながら成長しすぎてて無印1回戦で相手を嘲笑ってた男と同一人物とは思えぬほど。
敗北という経験は人を成長させるけどこの慎二はどうあっても地上に戻れないのが悲しい。
惜しまれる才能がどんどん失われていく聖杯戦争は地獄である。
成長した慎二の自己分析はヴァイオレットにも評価されるほど。
再び失礼ながらまさか慎二をヴァイオレットさんが褒めるとは…！
ライダーさん系と中身が別人とはいえ慎二の組み合わせなので意外に過ぎる。
才能だけでなく即席のサーヴァントとも上手くいく慎二はもう侮れぬ相手だ。
いざキャス狐とヴァイオレットが激突。
慎二の男の意地と白野の前に進もうとする意思がぶつかり合う。
熱い展開だけでなくアングルとかパンチラのこだわりも見所でございましょう。
そして今までと違って白野だけでなくレオとガウェインも出陣している。
相手はカルナさんとジナコ（引きこもり）
カルナとガウェインという太陽と太陽の戦いが熱すぎる。
レオとガウェインは余程のことがなければ前線に出てこない。借金の取立て？…気にするな！
それだけ今回の戦いは本気ということだ。
この戦いの果てに何が待つか？ゴスロリBBちゃんの正体とは？
まだまだ先の展開が見えてきませんが目が離せないですね。
管理人そろそろカズラドロップちゃんが見たいのだ。
やだ、このワカメイケメン・・・