『Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ ドライ!!』第48話感想 ベア子は何のために戦うのか?理性は黄昏に沈むとも誰かのために戦い続ける二騎のバーサーカー
コンプエース2017年11月号より
イリヤとベア子の冬木神話大戦。
ベア子には謎は多いものの制限時間のあるイリヤはそれを探っている余裕はない。
二人共にバーサーカーでの対決ということで戦いはどんどん激化していく。
ベア子はともかくイリヤがこんな荒々しく戦うのはなんか違った魅力を感じられて良い。
イリヤはインストールによって無限の可能性を見せてくれるのだ。
そのイリヤもパワーもテクニックも上がってきている。
投擲されたミョルニルを蹴り飛ばすとはワイルドすぎる。
狂戦士としてだんだん理性がどっかへいってしまいそうな勢いである。
そんなベア子の心の内に秘めた戦う理由に触れるイリヤ。
ベア子はジュリアンに駒として扱われても承知の上で尽くす。
でもやっぱりホントの気持ちは言えないでいるようだ。
そしてエインズワースにはもう駒が無いという情報も明らかに。
あの人形に死者を置換するのもインチキも万能ではないということだろうか。
それともカードやら宝具やらを作りすぎたのか。
どちらにしろそういう話なら終わりが近そうだと感じますね。
ベア子は本来ならジュリアンとはフランクな間柄っぽい。
加えてかつての関係でも彼に対する想いも本当のものっぽい。
身内に近い関係か幼馴染とか、まだ想像することしかできない。
ベア子とジュリアンの接点の終わりはおそらく黒い光の時。
ジュリアンは士郎と同年代であり、ドールズは成長しない当時のままの姿と考えると
ベア子はジュリアンのお姉さんポジションの幼馴染みだったのかもしれない。
ジュリアンのために戦っているのは偽物本物とか関係なく間違いなさそうだ。
イリヤの残り時間も1分を切って正念場。
ここに来てイリヤはさらにフルスロットル。
まさか本当に理性を失ってしまったのか?否
イリヤは誰よりも勝利を見据えていた
目指すのは神話における宿命の一戦の再現。
トールはヨルムンガンドの毒が全身にまわってしまい「9歩後退したのちに力尽きた」
これがトールの最期。イリヤはこれを成し遂げることで勝とうとしているのだ。
制限時間もあって当事者のイリヤはプレッシャーもあるだろうにこの行動力。頑張れイリヤ。
しかしルヴィアさんもフラグを立てる
不安になるようなことを言うんだからもー。でもよく見ていますルヴィアさん。
この上なく敵を分析した上での正しい懸念。当たりそうな予感がある。
もし隠し玉が出てきた時はイリヤに反撃のチャンスがあるのかどうか。
わからないがイリヤはひたすら攻め続ける。
イリヤとベア子の戦いはまだまだ続きます。それにしても…
バーサーカーゴルゴーン・イリヤいいよね
最近の動きを見てるだけでどんどん好きになってきましたよ。
FGOにも各種インストールを霊衣で解放してくれないでしょうか(無茶)
魔法少女どこ?