『フェイト/エクストラ』第28話感想 さらばラニ…ろび~なさんの描くラニの凄いヒロイン力
白野は悲しみも自らの存在証明も乗り越えていざ決勝戦開幕。
実はこれ本当は…なんていう展開なんですけど明らかになるのはまだ先の話。
ダブルショックで白野はすごい動揺っぷり、心を通わせたヒロインの死に目ですからそれも当然か。
悲しくもひどい話ですけどこの描写はよくぞやってくれましたと賞賛したい。
ラニの最期の笑顔
ラニから色々なものを託されて白野は生きる。
ここでラニはメガネを手渡すのですが何に使うことになるのだろうか。
凛とラニのダブルヒロインだった時は喜びましたけどまさかこんな結末になるとは。
やってくれたのう、ろび~な先生(褒めてます)
そして聖杯戦争最期の一週間が始まる。
ここまでの試合に沸き立つAIが見られたり、校舎から心配そうに見ている桜が居たり
なんだかCCCっぽいなと感じてしまう管理人。
単純にその要素を取り入れただけなのか続編も描くということだったりするのか。
気が早いけどCCC漫画を連載するとしたら応援するつもりですよ。
レオの王政を否定するセイバーさん。
ここはセイバーが皇帝だからこそのシーンですね。
不完全ながら輝く奏者の方が好きと惚気るのも忘れませんw
そして決勝戦といえばユリウス兄さんの妄執。
マスターの腕ごと令呪を引っペがしてくっつけるという荒業
キャス狐さん風に言うとグロい外法ってやつの引きで次回へ続く。
テキストだけでシーンも無いところを絵にする、これぞコミカライズの醍醐味。
ラニのオリジナルも含めて素晴らしい描写でした。
CCCではどちらのルートに転んでも、“表の”サクラは初期化されるので
6回戦以降は白野のことは何とも思ってないはずなんだけどね。
ユリウスは後姿だけ見ると、右腕をもぎ取ったはずなのに、左腕にくっつけているように見えて
ちょっと笑ったしまった。いや実際は右腕につけてるんだろうけど。